みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回は釜石駅に隣接するホテル「ホテルフォルクローロ三陸釜石」の宿泊記になります。
ホテルフォルクローロ三陸釜石
JR東日本が経営する、駅または駅周辺の立地で行動的な旅にはぴったりのホテルの一つです。
アクセス
東京からだと新幹線・在来線を乗り継いて約5時間、盛岡からだと2時間10分、岩手県の太平洋側に位置しています。
東京から鉄道の場合
東北新幹線+JR釜石線(新花巻乗り換え)
・所要時間:5時間程度
・料金:9,460円(乗車券)+5,380円(指定席)or 5,050円(自由席)
JR釜石線の本数が2時間に1本と非常に少ないので、時間には注意が必要です。
盛岡から鉄道の場合
JR東北本線+JR釜石線(快速はまゆり号利用の場合)
・所要時間:2時間10分
・料金:2,310円(自由席利用の場合)、指定席利用の場合は追加で530円の指定席料金
岩手県の中心盛岡駅から向かう場合には、盛岡~釜石駅間を結ぶ「快速はまゆり号」が乗り換えなしで行けるのでオススメです。
乗車券のみで利用できる自由席と、追加で530円の指定席料金を払って利用できる指定席車両の両方があります。
車の場合
東北自動車道花巻JCT~三陸自動車道釜石中央IC~国道283号線
釜石駅隣接しているので、釜石駅を目指して来れば間違いないと思います。
駐車料金:500円/1泊
ホテルフォルクローロ三陸釜石宿泊記
ホテル外観
JR釜石駅を出るとすぐ隣に建つのが「ホテルフォルクローロ三陸釜石」。
駅とホテルの間の通路には屋根が設置されているので雨などで濡れることなくホテルに到着できるかと思います。
早速、チェックインしていきましょう。
お部屋の紹介
今回宿泊した部屋はシングルルームの低層階(2階)のバスターミナル側の部屋でした。
この他にも部屋のタイプは以下の通りいろいろあります。
・ツインルーム/コーナーツインルーム:1~2名、1~3名
・ダブルルーム/コーナーダブルルーム:1~2名
・ユニバーサルルーム:1~2名
・ファミリールーム(和洋室):1~4名
・コンセプトルーム「SL銀河ルーム」:1~2名、1~3名
特に、釜石線を走る観光列車SL銀河をイメージしてデザインされた「SL銀河」ルームがこのホテルならではのお部屋。
今回はバスターミナル側の部屋でしたが、線路側の部屋もあり高層階であれば釜石駅を発着する鉄道を見ることができます。
ベッド周り
ベッドはシモンズ製で体にあわせて適度に沈む硬さ。
ベッドの大きさは幅140㎝×長さ200㎝と一人で寝るには十分なサイズでした。
デスク用のイスとは別に一人用のイスがありました。
体を持たれるように座れるのでお風呂上がりに座ると結構リラックスできました!
お風呂・トイレ
部屋にはビジネスホテルでよく見るタイプのユニットバス。
写真は撮っていませんが、最上階には人工温泉の露天風呂付浴場もあります。
展望露天風呂付浴場の情報(宿泊利用の場合)
・当日:15時~24時
・翌日:6時~10時
アメニティ類
アメニティ類はシンプルですが、必要なものは全てありました。
室内着(パジャマ)はシャツとズボンの分かれているタイプでした。
朝食バイキング
朝食は1階にある「カマイシテラス」にてバイキング。
ソーセージや卵焼きなどホテル朝食でよくあるものから、海に近い釜石ということで魚や海藻系のおかずもありました。
最後に
今回は釜石駅に隣接するホテル「ホテルフォルクローロ三陸釜石」の宿泊記でした。
釜石観光に便利な駅隣接の立地と地元の物を使った朝食バイキング、ゆっくりできる温泉のある良いホテルでした。
ぜひ釜石観光の際には利用してみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。