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【ひがし北海道フリーパス2026】JR北海道 道東4日間乗り放題きっぷ|価格・使い方・モデルプラン解説

2021年4月14日

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回はJR北海道が発売するお得な道東周遊きっぷ「ひがし北海道フリーパス」の2026年度版情報をお届けします。

2026年3月のダイヤ改正で在来線特急が全車指定席化されたため、フリーパスの使い方にも変化があります。価格・使い方・モデルプランをまとめて解説します。

ひがし北海道フリーパスとは

「ひがし北海道フリーパス」は、道央〜道東の広大なフリーエリア内で特急・普通列車(快速含む)の普通車が4日間乗り放題になるJR北海道のきっぷです。札幌圏から釧路・網走・根室まで、道東をぐるっと周遊する旅に最適な内容になっています。

ひがし北海道フリーパス2026 概要

  • 発売期間:2026年4月1日〜2027年3月31日
    (有効期間の開始日は購入日当日もしくは翌日から)
  • 利用期間:2026年4月1日〜2027年4月4日
    (※2027年4月1日ご利用開始分まで)
  • 4月27日〜5月6日、8月10日〜8月19日、12月28日〜2027年1月6日は利用できません
  • 有効期間:4日間
  • 価格:大人 20,810円/U25(25歳以下) 16,950円
  • 発売箇所:新千歳空港駅の指定席券売機・話せる券売機限定
    (みどりの窓口での販売はなし)

※フリーエリア内の普通・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由。
※普通車指定席は5回まで利用可能
※特急は指定席券を持たなくても指定席の空席は制限なく利用可(座席未指定券の扱い)。当該座席の指定席券を持った旅客が現れた場合は譲らなければなりません。
※フリーエリア外に乗車する場合は、その区間に有効な乗車券類が別に必要。

フリーエリアは以下の通りです。

(引用:https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/freepass/)

なお、道北エリアを旅するなら姉妹きっぷ「きた北海道フリーパス」もあわせてご覧ください。

旅行の宿はこちら⬇️

2026年度の変更点・注意点は?

在来線特急が全車指定席化(2026年3月14日ダイヤ改正より)

2026年3月のJR北海道ダイヤ改正で、在来線特急列車が全車指定席化されました。これにより「自由席に乗り放題」という従来の説明は変わっています。
現在の正しい乗り方については次のセクションで詳しく解説します。

2026年度版|フリーパスでの特急の乗り方

全車指定席化以降、フリーパスを使った特急の乗り方は以下の2通りです。

乗り方方法注意点
指定席を予約するJR北海道の指定席券売機・話せる券売機・みどりの窓口でパス本券を提示して予約5回まで追加料金なし。6回目以降は別途料金が必要
座席未指定のまま乗車パス本券のみで「空いている普通車指定席」に着席指定席を持つ乗客が来たら移動が必要。混雑時は立席になる場合あり

実用的な使い方のポイント:

札幌〜網走(約5時間22分)や札幌〜釧路(約4時間30分)のような長距離特急、混雑する札幌近郊区間は事前に指定席予約がおすすめです。
一方で、比較的短区間や空いている区間(旭川〜網走、帯広〜釧路間など)では座席未指定乗車も選択肢に入ります。

指定席は計5回まで無料で利用できますので、道東を4日間周遊するプランなら主要な長距離区間を中心に使う方法がよさそうですね。

フリーエリア内で乗ることができる特急・快速列車一覧

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乗車区間列車名
札幌〜旭川宗谷
札幌〜旭川カムイ・ライラック
札幌〜網走オホーツク
札幌〜釧路おおぞら
札幌〜帯広とかち
札幌〜南千歳北斗・すずらん
札幌〜富良野フラノラベンダーエクスプレス
旭川・美瑛〜富良野富良野・美瑛ノロッコ号
釧路〜塘路くしろ湿原ノロッコ号

※「SL冬の湿原号」の指定席はフリーパスの指定席の対象外です。乗車券部分のみ利用可能。

300km以上を4〜5時間かけて走る特急「オホーツク」、「おおぞら」を含む、JR北海道が運行するほぼすべての特急列車に乗ることができます。

また、臨時列車にはなりますが札幌〜富良野間を結ぶ臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」や釧路湿原の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」にも乗ることができます。

旅行の宿はこちら⬇️

フリーパスはどれだけお得なのか?

大人:20,810円、U25:16,950円のこのきっぷが、実際どれだけお得なのかを通常きっぷと比較してみます。ここでは旅行の起点として一般的な札幌発着で比較します。

※新千歳空港〜札幌間の運賃は、到着当日からフリーパスを使い始める場合は不要です。翌日以降から使用開始する場合は別途運賃(1,230円)が必要です。

札幌発 主要駅までの通常往復料金との比較

区間通常往復料金
(乗車券+指定席特急券)
フリーパスとの差額
札幌〜網走21,740円▲930円お得
札幌〜釧路20,640円170円損
札幌〜帯広16,240円4,570円損
札幌〜旭川10,880円9,930円損

単純な札幌往復だけで比べると、網走方面への往復のみわずかにお得になる程度です。釧路・旭川・帯広の往復だけでは割高になります。

このきっぷの真価は単純往復ではなく、道東をぐるっと一筆書きで周遊できる点にあります。釧路・網走・旭川と複数の目的地を組み合わせれば、通常きっぷに比べて大幅にお得になります。

フリーきっぷのおすすめの使い方は?

(引用:https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/freepass/)

「きた北海道フリーパス」とは異なり、「ひがし北海道フリーパス」は札幌(新千歳空港)〜釧路〜網走〜旭川〜札幌と一筆書きのようにぐるっと周遊するプランに最も向いています。

道東には釧路湿原、知床、阿寒湖・摩周湖・網走湖、根室など多くの自然観光地が点在しており、鉄道旅と合わせて訪れるのがおすすめです。

モデルプラン1|釧路回りで道東を1周(4泊5日)

プラン1|新千歳空港→釧路→網走→旭川→新千歳空港

  • 1日目:新千歳空港〜南千歳(特急「おおぞら」)〜釧路、釧路観光(釧路泊)
  • 2日目:釧路(釧網本線)〜網走、網走観光(網走泊)
  • 3日目:網走〜(特急「オホーツク」)〜旭川〜富良野、富良野観光(富良野泊)
  • 4日目:富良野〜旭川〜(特急「カムイ」「ライラック」)〜札幌〜新千歳空港
  • 特急「おおぞら」は南千歳乗り換えが便利。本数は1〜2時間に1本程度と多め
  • 「くしろ湿原ノロッコ号」も乗りたい場合は2日目の工程に組み込むと良い。塘路〜網走の接続に注意(網走着が17時30分ごろ)
  • 釧路〜網走間の釧網本線は本数が少ないので時刻に注意
  • 指定席予約は札幌圏、長距離区間(新千歳〜釧路・網走〜旭川・旭川〜札幌等)を優先して使うのがおすすめ

モデルプラン2|網走回りで道東を1周(5泊6日・前泊含む)

プラン2:札幌→網走→釧路→根室→札幌

  • 0日目:新千歳空港着(札幌泊)
  • 1日目:札幌〜(特急「オホーツク1号」)〜網走、網走観光(網走泊)
  • 2日目:網走〜釧路、「くしろ湿原ノロッコ号乗車」、釧路観光(釧路泊)
  • 3日目:釧路〜根室(根室・納沙布岬観光)〜釧路〜(特急「おおぞら」)〜札幌(札幌泊)
  • 4日目:札幌〜小樽(小樽観光)〜新千歳空港
  • 特急「オホーツク1号」に乗るには札幌周辺の前泊が必要(早朝発のため)
  • 2日目は網走6:38発の普通列車で出発するとノロッコ号2号(釧路11:06発)に乗ることができます。ノロッコ号は運行日が限られるため事前に運行日の確認が必須です
  • 網走10:24発の「しれとこ摩周号」ではノロッコ号との接続はできません。
  • 釧路〜根室間は運行本数が少ないため時刻表の事前確認が必須

「ひがし北海道フリーパス」を使った旅でおすすめしたい場所・列車

道東・道央エリアでぜひ旅行プランに組み込んでほしい場所と列車を紹介します。

釧路湿原|日本最大級の湿原を観光列車で

日本最大級の湿原でラムサール条約・国立公園の双方に指定されています。観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」では雄大な自然を車窓からゆっくり堪能できます。
途中の釧路湿原駅から徒歩圏内にある「細岡展望台」も絶景スポットとしておすすめです。

日本最東端の駅「根室駅」

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2025年3月の東根室駅廃止により、根室本線の終点・根室駅が日本最東端の駅となりました。釧路〜根室間は運行本数が少なく盲腸線区間でもあるため、なかなか訪れる機会がない方も多いのではないでしょうか。
ひがし北海道フリーパスではこの区間もフリーエリア内。日本最東端の地「納沙布岬」の観光とあわせてぜひ訪れてみてください。

5時間超えの大移動|特急「オホーツク」

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札幌〜網走374.5kmを約5時間22分かけて走る特急「オホーツク」は、JR北海道を代表する長距離特急です。キハ183系からキハ283系への置き換えで所要時間が短縮されてなお、5時間超えという圧巻の乗車体験が楽しめます。

まとめ|フリーパスで道東をぐるっと一周しよう

今回は道央・道東フリーエリア内の特急・普通列車(快速含む)が4日間乗り放題の「ひがし北海道フリーパス」2026年度版についてお届けしました。

2026年3月のダイヤ改正で在来線特急が全車指定席化されましたが、フリーパスがあれば5回まで追加料金なしで指定席を利用でき、空席があれば座席未指定でも乗車可能です。

使い勝手はやや変わりましたが、道東を広く周遊するきっぷとしての魅力は健在です。

「きた北海道フリーパス」とは異なり、広大な道東をぐるっと1周できるのが最大の特長。4日間のフリーエリアを存分に活用して、道東の自然と鉄道旅を楽しんでください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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