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富良野・美瑛ノロッコ号に乗車! 臨時駅 ラベンダー畑駅からファーム富田に行ってみた。

みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回は富良野・美瑛ノロッコ号に乗車しました。

富良野駅から臨時駅であるラベンダー畑駅まで乗車し、9月のファーム富田に行ってみたのでその紹介をしたいと思います。

 

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富良野・美瑛ノロッコ号とは

富良野・美瑛ノロッコ号とは、富良野線の旭川~美瑛~富良野駅の間を走るノロッコ列車です。DE15というディーゼル機関車が客車を引っ張って走る、ラベンダーの時期(7月~9月)の観光列車の一つです。

ノロッコ号 運行ダイヤ(2019年)

運行ダイヤは下の表のようになっています。

 

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富良野・美瑛ノロッコ1号、6号は富良野~旭川まで運転します。

富良野・美瑛ノロッコ2号~5号は富良野~美瑛駅まで運転します。

富良野・美瑛ノロッコ号 運転日(2019年)

・2019年6月6日~6月16日の土日

・2019年6月22日~8月18日の毎日

・2019年8月24日~9月23日の土日祝 

運賃

乗車運賃

・旭川~富良野:1,070円

・旭川~ラベンダー畑:930円

・美瑛~ラベンダー畑:450円

・富良野~ラベンダー畑:230円 

 

指定席運賃:520円

 

ノロッコ号は自由席と指定席がありますが、自由席の場合は乗車券のみで乗れます。

指定席は一律520円となっています。

車内・座席

列車の編成ですが、1~3号車までの3両編成です。

1号車は指定席

2・3号車は自由席となっています。

 

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車内はこのような木製の椅子で、ボックス型の座席と窓に面している座席と2つのタイプの座席となっています。

 

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真夏の列車内では必要ありませんが、石炭ストーブも設置されています。

 

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最後尾は簡易運転台がついている客車になっています。窓も開けられるので、写真のように窓開けて動画を撮っている方もおりました。

 


 

 

臨時駅 ラベンダー畑駅とは?

 ラベンダー畑駅は夏季限定の臨時駅で、2019年は6月8日~9月23日まで臨時開業していました。

 

・富良野・美瑛ノロッコ号は全列車が停車します。

・7月12~15日は一部の列車も停車します。

 

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横から見ると鉄パイプでできていることよく見えます。

 

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駅名看板はカラフルです。

 

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ホームから走り去る列車を撮影。

ひたすら直線な線路です。

9月のファーム富田の様子は?

ラベンダーで有名なファーム富田ですが9月はラベンダーも時期が終わりです。

そんなファーム富田ですが景色は・・・

 

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9月でも花はきれいに咲いていました。

 

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ちなみに、ラベンダーの写真で有名なFARM TOMOTAの看板のところですが、ラベンダーはすべて刈り取られていたためこのような景色でした!!

なかなかみないですよね。こんな景色。

富良野・美瑛ノロッコ号に乗るときの注意点!!

ラベンダーの最盛期となる7月下旬~8月中旬ぐらいまではとても混雑します。

富良野~ラベンダー畑駅までぐらいでしたら立っていてもそんなに苦ではありませんが、旭川~ラベンダー畑駅や富良野~旭川まで乗り通す場合には、指定席を取ることをオススメします。

 

窓を開けることができますが、意外と速度出ます!!

直線区間だと60km近く出ますので、帽子などの飛びやすいものは気を付けてください。

 

窓を開けて、北海道の景色を味分ける「富良野・美瑛ノロッコ号」是非乗車してみてください!!

 

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