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【秋田港駅】24系ブルートレインが留置! 秋田臨海鉄道を見に行ってみた!

2020年10月22日

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回は秋田県にある秋田港駅に行ってみました。

訪れたときはちょうど秋田臨海鉄道創業50周年記念「秋田臨海鉄道特別公開2020ということをやっていましたが、見学ツアーに申し込むことができなかったので敷地の外側からの見学になります。

秋田港駅とは

JR貨物の奥羽本線貨物支線と秋田臨海鉄道線が乗り入れる駅で、奥羽本線とは土崎駅を能代駅方面に少しすすんだところで接続しています。

基本的には貨物専用駅となっていますが、秋田港に寄港するクルーズ船のため不定期で旅客営業を行うことがあります。

秋田港見学スタート

出発は土崎駅

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秋田港駅へは奥羽本線の土崎駅が最寄り駅となります。

駅前の道を道なりに進んでいきます。

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駅から15分程度歩くと突然貨車と線路が現れ、秋田港駅に到着です。

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道路と線路の間に柵はなく、目の前に貨車が止まっていました。

ホームなどで通過する貨物列車を見ることはありますが、止まっているコキを地面から見上げる機会はあまりないのではないでしょうか。

秋田港駅

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秋田港駅に訪れたときは、秋田臨海鉄道創業50周年記念「秋田臨海鉄道特別公開2020」というイベントをやっており、普段秋田臨海鉄道で活躍しているディーゼル機関車が特別なヘッドマークを付けて止まっていました。

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今回のイベントで秋田駅から秋田港駅までの間運行されていたキハ48形 4両の列車が秋田港駅を出発してきました。

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ディーゼル機関車横でいったん停車します。

この線路では普段見ることができないディーゼル機関車とキハ48形の並びができました。

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警笛を鳴らして再度土崎方面へ出発していきました。

コキの隙間からブルートレイン

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道路手前に留置されている貨車の間から、ブルートレインの姿を見ることができました。

ドア上にあるA寝台 シングルDXの文字とブルーの車体に金帯の24系ブルートレインです。

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寝台特急「あけぼの」等、ブルートレインの電源車として使用されていたカニ24 23もありました。

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白帯のオハネフ24 8の姿を見ることができました。

見える車体はどれも長年屋外で留置されていたため、車体には錆が出てきている姿でした。

コキの隙間からディーゼル機関車

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運用離脱しているDD56 1号機は10月中に解体される予定とのことです。

私が見るのもこれが最初で最後になるでしょう。

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DE10もいました。

秋田市ポートタワー(セリオンタワー)からの景色

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秋田港駅の側には道の駅秋田港セリオン(SELION)と呼ばれるポートタワーがあります。この展望台から秋田港駅を見渡すことができます。

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展望台からの景色になります。

多くのコンテナ貨車が止まっている様子と、真ん中にはブルートレインとディーゼル機関車が留置されているのを見ることができます。

右側の道路沿いのコンテナ貨車はイベント隠し用だったのかもしれません。

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かつて寝台特急「あけぼの」で使われていた24系ブルートレインが留置されており全部で27両ありました。

もともと海外譲渡用で秋田港に置かれていましたが、譲渡されず再び線路上に戻され今に至ります。

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土崎駅方面より、臨時列車のキハ48形が秋田港駅に入線してきました。

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展示されているディーゼル機関車の横をゆっくり通り過ぎ、秋田港駅に停車しました。

秋田港駅は最大4両編成用となっており、到着したキハ48形もホームいっぱいに停車します。

土崎駅の時刻に注意

土崎駅から秋田駅方面の列車は時間帯によっては1時間に1本程度になるので秋田駅に戻る際には出発時刻に注意が必要です。

ちなみに土崎駅から秋田駅まで電車だと200円ですがタクシーだと3,700円かかりました。

最後に

今回はJR貨物の奥羽本線貨物支線と秋田臨海鉄道線が走る秋田港駅の様子をお届けしました。

秋田臨海鉄道は2021年3月末をもって廃止が決まっているため、貨物列車が止まっている様子見るならば早めに訪れるのがおすすめです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

【男鹿線(男鹿なまはげライン)乗車記はこちら】

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tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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