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【2026年夏の臨時列車まとめ】ナイトエクスプレス信州・255系・特急ニセコなど注目列車をJR各社から紹介

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

JR各社は2026年5月15日、夏季(7月1日〜9月30日)に運転される臨時列車を発表しました。今年の夏は、新宿〜長野を結ぶ夜行特急「ナイトエクスプレス信州」が新たに設定されるなど、新しい試みが目立つラインナップとなっています。

また、花火大会・夏祭り・海水浴・避暑など夏ならではの観光シーズンとも重なり、臨時列車を利用すれば乗り換えなしで各地の会場や避暑地にアクセスできるケースも多数あります。鉄道ファンはもちろん、一般の旅行者にとっても積極的に活用したい列車ばかりです。

2026年夏 特に注目の臨時列車

  • 特急「ナイトエクスプレス信州」― 新宿〜長野、41年ぶりの夜行直通(7月)
  • 特急「アルプス」― 新宿〜白馬、8月7日はE353系を初充当
  • 特急「なぎ」― 大宮〜館山、1日限りの内房直通(8/1)
  • 特急「あやめ93・94号」― 12年に一度の鹿島神宮御船祭に合わせて運転(9/2)
  • 255系 房総特急 ― JR東日本に1編成のみ残る希少車両がお盆〜SWに登板
  • 特急「あかべこ号」― 夏も継続、磐越西線の16年ぶり特急(7〜9月)
  • 快速「五能線90周年記念号」― 全線開通90周年、リゾート車2編成の連結運転
  • 快速「GVぐんま」シリーズ ― GV-E197系+12系客車で高崎〜横川・水上を運転
  • 特急「ニセコ」・「富良野・美瑛ノロッコ号」― ノロッコ号は今年でラストイヤー

この記事では、2026年夏の臨時列車の中から注目列車を中心に紹介します。

特急「アルプス」・「ナイトエクスプレス信州」|新宿発の夜行特急が2本体制に

特急アルプス

夏の中央線の風物詩となっている夜行特急「アルプス」が、2026年夏も運転されます。今年はさらに、新宿〜長野を直通する新たな夜行特急「ナイトエクスプレス信州」が初めて設定され、首都圏から信州方面へ向かう夜行特急が一気に充実します。

特急「アルプス」

  • 運転日:7/17・8/7・9/18(いずれも金曜)
  • 時刻:新宿(23:58 発)→白馬(5:50 着)
    停車駅:新宿・八王子・甲府・茅野・上諏訪・松本・穂高・信濃大町・白馬
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)
    ※8/7のみE353系9両(全車指定席)

2024年夏の運転開始以来、季節ごとに継続して運転されている特急「アルプス」。これまではE257系での運転でしたが、8月7日運転分のみ、現行「あずさ」と同じE353系9両編成が充当されます。「アルプス」へのE353系充当はこれが初めてで、注目を集めています。

E353系

特急「ナイトエクスプレス信州」

  • 運転日:7/24・7/31
  • 時刻:新宿(23:58 発)→長野(5:40 着)
    停車駅:新宿・八王子・甲府・茅野・上諏訪・松本・篠ノ井・長野
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

今夏初設定となる「ナイトエクスプレス信州」。新宿駅から長野駅まで直通運転する夜行列車としては、1985年3月まで運行されていた普通列車以来、41年ぶりの設定となります。夜行の特急列車として新宿〜長野間が結ばれるのは、史上初めてです。

松本までは「アルプス」と同じダイヤで走り、そのまま篠ノ井線に入って早朝の長野駅に到着します。善光寺参りや北信濃の観光、さらに北陸新幹線への接続にも活用できる新たな夜行特急です。

特急「なぎ」|大宮から館山へ、夏の1日限りの内房直通特急

E257系5500番台

大宮エリアから内房・館山へ、乗り換えなしでアクセスできる1日限りの臨時特急が「なぎ」です。普段は大宮から内房方面への直通列車がないため、貴重な1本となります。

特急「なぎ」

  • 運転日:8/1(土)
  • 時刻:大宮(7:58 発)→館山(10:39 着)
       館山(17:04 発)→大宮(19:54 着)
    停車駅:大宮・浦和・赤羽・新宿・錦糸町・千葉・蘇我・木更津・君津・浜金谷・館山
  • 使用車両:E257系5両(全車指定席)

列車名の「なぎ」は、波が穏やかな「凪」が由来とみられます。海水浴シーズン真っ只中の8月1日に運転されるので、内房の海を目指す日帰り旅にぴったりの列車です。

特急「あやめ93・94号」|12年に一度の鹿島神宮御船祭にあわせて運転

安房鴨川駅停車中のE257系

2026年春に11年ぶりの復活を果たした特急「あやめ」が、夏も鹿島神宮の大祭にあわせて運転されます。

特急「あやめ93号/94号(鹿島神宮式年大祭御船祭)」

  • 運転日:9/2(水)
  • 時刻:東京(8:08 発)→鹿島神宮(10:02 着)
       鹿島神宮(17:20 発)→東京(19:12 着)
    停車駅:東京・錦糸町・船橋・千葉・佐倉・成田・潮来・鹿島神宮
  • 使用車両:E257系5両(全車指定席)

12年に一度、午(うま)年に鹿島神宮で開催される「式年大祭御船祭」に合わせて運転される特別列車です。色鮮やかな御座船が鰐川・浪逆浦を渡る荘厳な神事は、12年に一度しか見られない貴重な機会。東京から乗り換えなしで会場へアクセスできます。

同じく春に運転された香取神宮の「式年神幸祭」もそうですが、12年に一度の大祭の年だけに、関連する臨時列車が集中して設定されているのが2026年の特徴です。

255系 房総特急|1編成のみ残る希少車両が今夏も登板

銚子駅に停車中の255系

JR東日本に1編成のみ残る255系が、2026年夏も房総特急の臨時列車として運転されます。255系は1993年に「ビューわかしお」「ビューさざなみ」としてデビューした特急型車両。2024年3月のダイヤ改正で定期運用を終了し、現在は5本中4本が廃車。残る1編成(Be-03編成)のみが多客期に臨時列車として活躍しています。

2026年夏は、お盆期間とシルバーウィーク期間に新宿わかしお・わかしおとして運転されます。

特急「新宿わかしお1号/2号」

  • 運転日:8/8・9・11-16
  • 時刻:新宿(7:21 発)→安房鴨川(9:36 着)
       安房鴨川(16:17 発)→新宿(18:23 着)
  • 使用車両:255系9両(全車指定席)

特急「わかしお83号/82号」

  • 運転日:
    わかしお83号 8/8・9、9/19-22
    わかしお82号 8/16、9/23
  • 時刻:東京(13:00 発)→安房鴨川(15:11 着)
       安房鴨川(10:12 発)→東京(12:30 着)
  • 使用車両:255系9両(全車指定席)

「新宿わかしお」はお盆期間限定での運転、「わかしお」は8月のお盆期間とシルバーウィーク期間に運転されます。乗車できる機会が年々減っている貴重な車両ですので、早めの予約をおすすめします。

特急「あかべこ号」|夏も継続、ふくしまDCの磐越西線特急

キハ110系

2026年春から運転されている、ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)にあわせた臨時特急「あかべこ号」。夏も引き続き、平日を中心に磐越西線を駆け抜けます

特急「あかべこ号」

  • 運転日:
    7月:1.2.7-9.14-16.21-23.28-30
    8月:4-6.12-14.18-20.25-27
    9月:1-3.8-10.15-17.21-24.29.30
  • 時刻:郡山(10:02 発)→喜多方(11:30 着)
       喜多方(15:34 発)→郡山(17:08 着)
    途中停車駅:磐梯熱海・猪苗代・磐梯町・会津若松
  • 使用車両:キハ110系2両(全車指定席)

磐越西線では「あいづ」「ビバあいづ」などの特急列車が運行されていましたが、2010年に廃止されました。「あかべこ号」は、一般発売される形では約16年ぶりの磐越西線特急となります。

主に土休日に運転される快速「あいづSATONO」とあわせて活用すれば、平日・土休日いずれの日程でも会津エリアへの観光がしやすくなっています。

快速「五能線90周年記念号」|全線開通90周年、リゾート車2編成連結の特別列車

2026年7月、五能線(東能代〜川部間)が全線開通90周年を迎えます。これを記念して、特別な編成の臨時列車が運転されます。

快速「五能線90周年記念号(リゾートひなびSATONO)」

  • 運転日:7/25・26・27
  • 時刻:秋田(8:19 発)→青森(13:34 着)
       青森(13:52 発)→秋田(19:01 着)
    途中停車駅:東能代・能代・あきた白神・岩館・深浦・千畳敷・鯵ケ沢・五所川原・川部・弘前・新青森
  • 使用車両:HB-E300系 4両
    SATONO + ひなび(陽旅)(全車指定席)
    ※往復ともに、始発駅場面でSATONO編成が先頭となります

普段は別々に走っている観光列車「ひなび(陽旅)」と「SATONO」を連結した、4両編成の特別な列車です。日本海の絶景が広がる五能線を、リゾート車両2編成の連結で走破する記念列車になります。

3日間限定での運転となるため、注目度は高めです。早めの予約をおすすめします。

快速「GVぐんま」|GV-E197系+12系客車、上信越線の臨時列車

2026年5月27日の追加発表で、夏の上信越線に新たな臨時列車が登場することが明らかになりました。GV-E197系がレトロな12系客車を牽引する、注目の編成です。

快速「GVぐんま横川/GVぐんまちゃん横川」

  • 運転日:
     GVぐんま横川 7/18・19
     GVぐんまちゃん横川 8/29・30
  • 時刻:高崎(9:47 発)→横川(10:49 着)
       横川(14:15 発)→高崎(15:18 着)
    途中停車駅:安中・磯部
  • 使用車両:GV-E197系+12系3両+GV-E197系(全車指定席)

快速「GVぐんま水上/GVぐんまちゃん水上」

  • 運転日:
     GVぐんま水上 7/25・26
     GVぐんまちゃん水上 8/15・16
  • 時刻:高崎(9:56 発)→水上(12:03 着)
       水上(15:15 発)→高崎(17:14 着)
    途中停車駅:新前橋・渋川・沼田・後閑
  • 使用車両:GV-E197系+12系5両(全車指定席)

横川行きは「峠の釜めし」で知られる信越本線、水上行きは温泉地・水上へ向かう上越線と、いずれも観光人気の高い区間。GV-E197系は2020年代に登場した電気式気動車で、SLや旧型客車のけん引補機としても活躍する車両です。機関車+客車という昔ながらの編成を、夏の上信越路で体験できる貴重な機会となっています。

特急「ニセコ」|函館本線「山線」を走る秋の観光特急

特急ニセコ

JR北海道では、夏の終わりに函館本線「山線」を走る臨時特急「ニセコ」が運転されます。普段は特急列車が走らない山線(長万部〜小樽)を、ゆったり走り抜ける秋の観光特急です。

特急「ニセコ」

  • 運転日:9/5-7・9/11-14・9/18-23・9/25-27
  • 時刻:札幌(7:56 発)→函館(13:23 着)
    函館(13:55 発)→札幌(19:28 着)
    途中停車駅(函館行):手稲・小樽・余市・倶知安・ニセコ・昆布・黒松内・長万部・八雲・森・新函館北斗・五稜郭
    途中停車駅(札幌行):五稜郭・新函館北斗・大沼公園・森・八雲・長万部・黒松内・昆布・ニセコ・倶知安・余市・小樽・手稲
  • 使用車両:キハ261系5000番代「はまなす」編成(全車指定席)

蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山や、雄大な内浦湾を眺めながらの鉄道旅。車内や停車駅では、沿線地域による「ニセコトレインマルシェ」のおもてなしも楽しめます。

新函館北斗駅では北海道新幹線と接続しているため、首都圏からのアクセスにも活用できます。山線経由で札幌〜函館を結ぶこの区間は、年に数日しか特急が走らない貴重な経路です。

富良野・美瑛ノロッコ号|28年の歴史に幕、ラストイヤーの運行

富良野・美瑛ノロッコ号

夏の富良野・美瑛を彩ってきた観光トロッコ列車「富良野・美瑛ノロッコ号」。1998年から28年間にわたって富良野線で活躍してきたこの列車が、2026年でラストイヤーを迎えます。

富良野・美瑛ノロッコ号(1〜6号)

  • 運転日(通常運行):
    7月:1〜31(毎日運転)
    8月:1〜11・15・16・22・23
    9月:5・6・12・13・19〜22
  • 運転日(富良野・美瑛まんきつノロッコ号):
    8月:29・30
  • 運転日(ラストラン特別ダイヤ・旭川〜富良野2往復):
    9月:23(最終運転日)
  • 主な時刻:
    1号 旭川(10:00 発)→富良野(11:40 着)
    2号 富良野(11:53 発)→美瑛(12:51 着)
    3号 美瑛(13:08 発)→富良野(13:59 着)
    4号 富良野(14:07 発)→美瑛(15:02 着)
    5号 美瑛(15:13 発)→富良野(16:04 着)
    6号 富良野(16:14 発)→旭川(17:46 着)
  • 主な運転区間:
    1・6号 旭川〜富良野
    2〜5号 美瑛〜富良野
  • 使用車両:DE15形ディーゼル機関車+510系客車(全車指定席)

ラストイヤー特別企画として、8月29日・30日には「富良野・美瑛まんきつノロッコ号」を運行。美瑛・上富良野・中富良野の各駅でそれぞれ20分間停車し、地域の協力による特別な体験を提供します。

最終運転日となる9月23日(水・祝)は、旭川〜富良野間を2往復する特別ダイヤを設定。停車駅でのセレモニーや記念イベントなども実施される予定です。

また、運行期間中は臨時駅「ラベンダー畑駅」が開設されます。ディーゼル機関車が客車を牽引するこの編成に乗れるのは2026年が最後。富良野のラベンダーシーズンとあわせて、ぜひ「乗り納め」をしておきたい列車です。

同じ運転日には、札幌から富良野へ乗り換えなしでアクセスできる特急「フラノラベンダーエクスプレス」も運転されます。

まとめ|2026年夏の臨時列車

今回は「2026年夏の臨時列車まとめ|新宿〜長野『ナイトエクスプレス信州』初運転、255系房総特急、ノロッコ号ラストイヤーなど注目列車を紹介」をお届けしました。

新宿〜長野を結ぶ41年ぶりの夜行特急「ナイトエクスプレス信州」の初設定、夏でも継続する255系の登板、そして28年の歴史に幕を下ろす富良野・美瑛ノロッコ号のラストイヤーなど、今年の夏も「今しか乗れない」列車が数多く登場します。

いずれの列車も全車指定席のため、乗車には事前の予約が必要です。みどりの窓口・えきねっとなどから早めの確保をおすすめします。特にラストイヤーのノロッコ号や、希少な255系充当列車は、例年以上に予約が集中することが予想されます。

この夏、臨時列車に乗って、あなただけの特別な旅へ出かけてみてください。

今回の記事が旅の参考になれば幸いです。

臨時列車で訪れる主要エリアの宿泊予約

今夏の臨時列車で訪れたい主要エリアの宿泊予約は、以下の旅行サイトから検索できます。気になるエリアの宿をチェックして、旅の計画にお役立てください。

南房総(館山・鴨川)|「なぎ」「255系わかしお」で訪れたい

会津エリア(会津若松・喜多方)|「あかべこ号」で訪れたい

富良野・美瑛|「富良野・美瑛ノロッコ号」で訪れたい

JR各社 公式発表リンク

5/15にJR各社より発表された情報は以下の通り。今後も追加で走る臨時列車の情報が出次第追加していきたいと思います。

  • この記事を書いた人

tomotabitrip

北斗星の旅をきっかけに鉄道・飛行機旅にはまったtomotabirtripです。乗車記・搭乗記・宿泊記・お得なきっぷ情報を発信しています。

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