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【大和ミュージアム】戦艦「大和」の歴史 呉の大和ミュージアムを訪れてみた

2020年9月9日

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今回は呉にある大和ミュージアムに行ってみましたのでその紹介になります。

広島から呉までは「マリンビュー」に乗りました。

大和ミュージアムの概要

場所

開館時間

9:00~18:00(展示室入館は17:30まで)

休館日

火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館

常設展観覧料

一般(大学生以上):500円

高校生      :300円

小・中学生    :200円

未就学児     :無料

この他、有料特別展示がある場合には別料金を払うと見学することができます。

アクセス

呉駅から徒歩約5分

(駅からはペデストリアンデッキでつながっています)

大和ミュージアム見学

ミュージアムの外観

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呉駅からペデストリアンデッキを歩き、大和ミュージアムへ到着です。

ミュージアムの外観はこんな感じです。

10分の1 戦艦「大和」

入口はいるとすぐに、このミュージアムで見どころの一つである10分の1の戦艦「大和」の模型が展示されています。

10分の1のサイズですが建造当時の設計図を元に精密に作られております。全長も26.3mもあります。

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逆光ですが戦艦大和の前から

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後ろから

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上から見下ろした様子。なかなか見下ろしてみることなんてないので、このように見えるのは面白いと思います。

そして、周りの人と比べると「大和」の模型がいかに大きいかわかります。


 

大型資料展示室

零式艦上戦闘機六二型(ゼロ戦)

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第二次世界大戦のときに使われたゼロ戦こと零式艦上戦闘機も展示されています。

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あまり見ることのできないゼロ戦のコックピットも上から見ることができます。

各種砲弾

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この展示フロアには戦艦「大和」で使用された46センチ主砲など、日本軍の戦艦で使用された砲弾の展示がありました。

調べてみると一番大きな九十一式砲弾は長さが198㎝ほどあるようで、こんな砲弾を飛ばしていた戦艦「大和」の主砲の大きさを感じます。

その他

写真のほかにも、魚雷特攻兵器「回天」などの貴重な実物の資料が展示されています。

呉の歴史・資料展示

この他には、明治時代に呉海軍工廠が設置されて以来、戦艦「大和」をはじめ多くの戦艦を建造してきた東洋一の海軍工廠として発展してきた呉の町の歴史と、当時使われていた技術の展示。

戦後は、戦前から培われた大型船の建造技術を用いてタンカーなど大型船の建造を担っている呉の街の歴史が展示されています。

ここでは写真撮影禁止の展示もあるのでぜひ実際に行って見ることをおススメします。

戦艦「大和」の資料

呉では日本最大級の戦艦「大和」を建造しました。

この大和ミュージアムでは、建造当時の大和の貴重な資料や技術、大和に乗っていた人々の名簿など貴重な資料が展示されています。

また、1945年鹿児島県坊ノ岬沖に沈んだ大和の現在の状態の映像資料も展示されており、過去から現在までの大和の様子を知ることができます。

屋外展示

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屋外には戦艦「陸奥」で使われていた41センチ主砲やスクリュー、主舵が展示されています。

大和ミュージアムは貴重な展示物が多く、戦艦「大和」についても詳しく知ることができます。

広島から快速電車で30分程度の距離と比較的近い場所にあるので広島旅行に行った際には足をのばして訪れてみることをオススメします。

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  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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