みなさんこんにちは、tomotabitripです。
日本最北端の街「稚内」。
今回はこの稚内で泊まったホテル「サフィールホテル稚内」の宿泊記をお届けします。
稚内駅や稚内港にも近いので観光の拠点としてとても便利なホテルです
ホテルの概要
- 所在地:〒097-0023 北海道稚内市開運1-2-2
- 連絡先:0167-23-8111
- チェックイン:13:00
- チェックアウト:11:00
アクセス
- 稚内駅から徒歩約3分
- 稚内空港から自動車・空港連絡バスで約30分
- 稚内フェリーターミナルから徒歩約15分
空港連絡バスはホテル前に停まるので空港からのアクセスは良好!
駐車場
駐車場:屋外に40台(満車の場合は向かいにある市の無料駐車場を案内)
サフィールホテル稚内宿泊記
チェックイン
ホテルは稚内駅から徒歩約3分、利尻島・礼文島へのフェリー乗り場まで約15分の場所にあります。
ホテルに入ると豪華なシャンデリアが目をひきます。
1階ロビーにはソファもたくさんあり、空港連絡バスなど待っているときもゆっくりできそうです。
空港連絡バスはホテル前に停まるのでチェックアウト後はこのロビーでバスを待つというもありですね!
スタンダードツインルーム
今回はスタンダードツインを利用しました。
部屋の広さは21〜27㎡あり、両開きのスーツケースを広げても十分な広さがあります。
ベッドサイドテーブルにはコンセントが2つあり、USBポートはありません。
部屋は若干古さを感じますが、ほとんど気になりません。
ミニテーブルと一人用ソファ2台ありました。
バスルーム・トイレ
ユニットバスタイプですがバスタブも洗面台も広いので使いやすいです。
アメニティ
バスルームに歯磨きセット、カミソリ、コットン、シャワーキャップ、ヘアゴム、綿棒などの基本的なアメニティがあります。
お部屋のテーブルには水、電気ケトル、ティーバッグ・コーヒーがありました。
パジャマはワッフル生地のロングシャツタイプです。
締め付けがない反面、足元が冷えたり、すかすか感じて気になる方はズボンを持っていく必要があります。
部屋の景色は2タイプ「海側・街側」
サフィールホテル稚内では客室が海側・街側の2タイプがあります。
海側では北防波堤ドームや天気が良いと樺太まで見えることもあるそう。
一方の街側ではJR最北端の稚内駅を中心に稚内の街を見渡す事ができるそうです。
今回は海側の部屋からの景色は上の写真の感じ。
あいにくの曇り空だったので樺太までは見えませんが、白波たつ海や停泊するフェリーの姿などを見ることができました。
フェリーターミナル・市街地の方向の景色はこんな感じです。
朝食の様子
従来ならば朝食バイキングなのですが、宿泊したときは感染症対策のためか赤メニューでの提供でした。
和食と洋食で会場が異なり、
和定食:色彩ダイニング「あんのん」
洋定食:カフェレストラン「マリーヌ」
でした。
どちらも美味しそうだったのですが、いろいろ迷って選んだのはこちら。
和定食にしました。
北海道らしいのは手前のほっけと奥の小鉢の松前漬けでしょうか。
明太子や納豆もあり、朝からご飯がすすみます・・・。
ご飯とお味噌汁はおかわりすることができたので、ご飯のおかわりをもらいました。
朝食の概要
時間:6:00〜10:00
料金:大人 2,200円、小学生 1,540円、幼児 660円
季節によりセットメニュー、またはバイキング形式でご提供
サフィールホテル稚内のレストラン
今回の宿泊では利用しませんでしたが、ホテル内にはランチやディナーが食べられるレストラン、最上階にはバーもあります。
ホテル周辺には飲食店もありますが、真冬で外に出たくないと思った時には特に良いかもしれません。雪景色見ながら温かい部屋で温かいご飯が食べれるなんて幸せですよね。
最上階の12階にはバーラウンジでは宗谷湾の夜景を見ながらお酒が楽しめるとのこと!
カテゴリ | レストラン名 | 時間 |
---|---|---|
昼食 | カフェレストラン マリーヌ | 11:30〜14:00 (L .O .14:00) |
喫茶 | カフェレストラン マリーヌ | 14:00〜17:00 |
夕食 | 四季彩ダイニング あんのん | 17:00〜21:30 (L .O .21:00) |
バー | バーラウンジ パドル | 20:00〜23:00 (L .O .23:00) |
最後に
今回は最北にあるホテル「サフィールホテル稚内」の宿泊記をお届けしました。
稚内駅からとても近く、空港アクセスバスもホテル前に停まるなどアクセスが良い場所にあります。
稚内市街地にあるのでホテル周辺の徒歩圏内に飲食店が多数あるのもポイントです。
日本最北端「宗谷岬」観光をはじめ、利尻島・礼文島観光の拠点になるホテルだと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
【日本最北端「宗谷岬」の記事はこちら】
【札幌〜稚内 特急「宗谷」の乗車記はこちら】