みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回はタイトルにもあるように本州の最北端、青森県の青函トンネル記念館や竜飛岬まで行ってみました。
鉄道好き・旅行好き!?な方でないと、なかなか足を運びにくい場所かなと思っています。
一泊二日でのレンタカーを利用した旅行について紹介したいと思います。
長めのブログに内容になるかと思いますので、気になった場所まで進めてください。
青森空港でレンタカーを借りよう
青森空港に「レンタカーターミナル」としてレンタカーのお店が併設されています。
・ニッポンレンタカー
・オリックスレンタカー
・タイムズカー
・トヨタレンタリース
・日産レンタカー
があります。
基本的なレンタカーのお店はそろっていますので気に入っているお店、自分の中で定番と思っているお店選んでいきましょう!!
私は以前から利用しているオリックスレンタカーをチョイスしました。
新幹線の駅でも秘境駅の奥津軽いまべつ駅と在来線の津軽二股駅
まずは、新幹線の駅の中でも「秘境駅」と言われて名高い!?奥津軽いまべつ駅を訪れてみました。
秘境と呼ばれる所以は、利用客の少なさがあります。
なんとびっくり利用客は33人/日(2017年)だそうです。(wikipediaより)
・奥津軽いまべつ駅(JR北海道 北海道新幹線)
外観はまだ新しいのでかなりきれいです。
新幹線のホームはこんな感じになっています。
・津軽二股駅(JR東日本 津軽線)
津軽二股駅はJR東日本管轄の駅となっており、キハ40が1両で走るローカル線になります。
びっくりするようなローカル路線です。
駅名表はかなりきれい!
この駅に隣接して、「道の駅 いまべつ 半島ぷらざ アスクル」があります。ここでは、お土産品の購入や食事ができますので、訪れてみてもいいかと思います。
いろいろメニューはありますが、猪ヘルシー丼 1,000円を食べました。
青函トンネル広場
ここでは青函トンネルに出入りする新幹線や貨物列車を見ることができます。
かつては、北斗星、カシオペアなどの寝台特急やスーパー白鳥などの特急も見ることができましたが、今では新幹線と貨物列車、時々四季島が走るのみとなっています。
昔の記載方法で右から「青函隧道」と銘がうってあり、ここが本州と北海道を結ぶ約40kmのトンネルの入り口となっています。
青函トンネルに入っていくE5系。
青函トンネル広場はこのようにかなり線路近くまで行くことができます。
また見晴台が設置されており、上の写真はそこから線路をとったものです。
個人的にここは飽きません。貨物列車の出入り、新幹線の出入り。狙っていけば四季島も見れるかも?というところです。
青函トンネル記念館
ここでは、青函トンネル建設に使われた機材や建設方法の解説を図やパネルを用いて展示されています。
また、ケーブルカーに乗って、地下坑道の見学もできます。
扉を開けると実際に新幹線や貨物列車の走るところに出る扉の近くまで案内されます。
上の銀色の扉の向こう側は線路になっているそうです。
竜飛岬
本州の端っこって感じで、案内板では津軽海峡を挟んで北海道の案内もありました。
残念なことに、行ったときは霞んでいてほとんど見ることができませんでしたが、貴重な光景だったかと思います。
ここでは、国道唯一の階段国道もあります。珍しいのでここも訪れてみてぜひ踏破してみてください。
ホテルはJAL Cityを利用
青森にもあります。「JAL City」
駐車場代:700円/泊(先着順)
宿泊費:9,000円~13,000円/人程度
場所:青森駅より徒歩6分(公式サイト)
比較的青森駅近くなので、不便には感じなかったです。
部屋はかなりきれいです。
青森駅から比較的近い水族館、浅虫水族館
入場料:高校生以上:1.030円、小中学生:510円、幼児:無料
水族館定番のイルカショーもちゃんとあります。
珍しいのが、ホタテの養殖の様子の年次ごとで比較しながら見ることができることです。ご当地の海を表現してるのも面白いところです。
八甲田山をロープウェイで登る
一度は行ってみたかった八甲田山のロープウェイに乗って山頂へ。
ロープウェイ料金:往復大人(中学生以上):2,000円、小人(小学生):700円
ロープウェイの駅を基点にして、かなり本格的な登山ルートもあるみたいです。
目安となる地図もありますので、参考までに。
もちろん散策コースはスニーカーでも歩けます。
青森市街地も望むことができます。
この後は、青森空港まで戻って帰宅となりました。
まとめ
今回は青森市周辺の観光を一泊二日で弾丸旅行しましたが、かなり楽しめました。
青森市周辺だけでなく、弘前の桜祭りなどありますので行ってみてください。
特に青函トンネル広場と青函トンネル記念館は乗り物好きには行くべきところだと思います。
また、四季島のダイヤをみて青函トンネル広場で待ち構えるのもありかなと思います。