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【青函トンネル】青函トンネル入口広場へ行ってみた。新幹線と貨物列車が同じ場所で見れる場所

2020年5月20日

みなさんこんにちは、tomotabitripです。

2018年9月の旅行になります。

今回は青森県にある青函トンネル入口広場について紹介したいと思います。

皆さんご存じの通り青函トンネルは本州と北海道結ぶ鉄道トンネルで全長53.85㎞と世界で2番目に長いトンネルとなっています。

北海道新幹線が開業する前までは北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスといった寝台特急や特急白鳥が往来していました。

現在では北海道新幹線と貨物列車が人や物を運んでいます。

ここは青函トンネルの本州側の入り口で、青函トンネルを通り本州と北海道を行き来する列車を見ることができます。

場所・アクセス

地図を見てもらえればわかるように本州の端っこの方にあります。

今別町公式ホームページでのアクセス案内では

・津軽鉄道浜名駅より徒歩35分

・奥津軽いまべつ駅より車で20分

と書いてあります。

津軽線は本数が少ないので、ここに行くにはレンタカー一択でしょう。

今別町公式ホームページ

青函トンネル入口広場 | 今別町

青森駅からはグーグルマップで検索すると約1時間程度となります。

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駐車場は12台分くらいありますが、私が行ったときはほとんどが埋まっており思ったよりも人が来ているという印象でした。

通過予定時間の掲示あります!!

とても素晴らしいことに青函トンネル広場では新幹線が通過する時間が掲載されています。

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今別町が作っているようで、公式ホームページにも載っていました。

ダイヤ乱れがない限り、新幹線通過予定時刻通りに新幹線が通過していきます。

奥津軽いまべつ駅に停車する新幹線だとそろそろ来るなーと想像つくのですが、通過する列車に関してはいつ来るのか読みづらいので、この時刻はとっても参考になります。


 

広場の紹介

早速この広場の紹介をしたいと思います。

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広場全体は上の写真のようにかなり綺麗に整備されています。

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本州側の海峡線のトンネルです。青函トンネルまでは何個かトンネルを通過していきます。

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こちらが青函トンネルの入り口です。

当時の中曽根首相の書いた「青函隧道」の銘板が掲げられています。


 

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北海道へ向かうE5系新幹線。

フェンスのところから見ると新幹線がかなり近くを走っていきます。

比較的速度が遅く走ってくるので、狙って写真を撮ることができます。

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東京から青函トンネルに入り北海道へ向かいます。

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今度は高台から貨物列車を撮ってみました。

北海道新幹線開業に合わせて作られたEH800が本州と北海道の貨物を運びます。

貨物列車の通過時間は書いてないためいつ来るかはわかりません。

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北海道側から出てくる東京行きのH5系新幹線を撮ってみます。

上下ともに速度は遅いので狙って撮ることができます。

注意してほしい点

広場にお土産屋と自販機はありますが、近くにコンビニなどありません

飲み物・食べ物は事前に準備したほうが良いです。

12月末~翌年3月中旬までの間は冬季閉鎖となります。

まとめ

今回は本州と北海道を結ぶ日本最長のトンネル「青函トンネル」を出入りする列車を見てみました。

東京から来た新幹線が北海道へ向けて青函トンネルへ入っていく様子はここでしか見ることができません。また、時間とタイミングを狙えば「四季島の通過を見ることができます。

青森市外から離れておりなかなか行く機会のない場所かと思いますが、青森を観光する際には立ち寄ってみてください。

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