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【JGC修行】1泊4日でOKA-SINタッチ JGC修行の人気路線を紹介!

2023年4月7日

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回はJGC修行の定番【OKA-SINタッチ】の紹介と2019年11月の実際のOKA-SINタッチ(1泊4日)の様子をお届けします。

最後にかかった費用と得られたFLY ON POINTもお見せします!

今回のプランでは約1日ですがシンガポールを観光する時間もありました!

 

OKA-SINタッチとは

まず【OKA-SIN】のそれぞれ3文字の英語は各空港につけられている3レターコードで【OKA】は沖縄の那覇空港、【SIN】はシンガポールのチャンギ国際空港のコードを表しています。

今回のOKA-SINタッチとは沖縄から東京を経由してシンガポールを往復するフライトのことを指します。

今回は以下の①~⑥のフライトになります。

OKA-SINタッチ経路(引用:© OpenStreetMap contributors)

  1. 東京→那覇
  2. 那覇→東京
  3. 東京→シンガポール
  4. シンガポール→東京
  5. 東京→那覇
  6. 那覇→東京

行きは沖縄から一度東京へ戻ってシンガポールへ、帰りはシンガポールから沖縄を一度通過して東京へ、その後再び沖縄に戻るような経路になります。

JALのJGC、ANAのSFCを獲得するために人気かつ王道の修行コースです!


 

 

なぜOKA-SINタッチが人気なのか?

OKA-SINタッチが人気な理由は以下の3つ

  • 効率よくFOPを貯めることができる
  • 便数が多い(成田:1便/日、羽田:2便/日の運行)
  • 短期間で行うことができる

時期やクラスなどによりますが、国際線と一緒に予約すると【那覇→東京と東京→那覇】は国際線区間に含まれ1万円程度で乗ることができ、追加のFOPを貯めることができます。

JALの場合、【那覇→東京と東京→那覇】(上のフライト案内の②と⑤の区間)は「国際線航空券に含まれる国内線区間」として、予約クラスによっては「利用運賃カテゴリー1(100%)」となるものもありFOPをたくさん貯めることもできます。

  • エコノミー/プレミアムエコノミー:4,736FOP
  • ビジネス             :5,128FOP

もちろん沖縄/那覇空港発着ではなく石垣空港(ISG)や宮古空港(MMY)発着にしてもかまいませんが、飛行機の便数の問題もあり那覇空港が選ばれています。

東京では、

  • 成田空港では夕方便(17時~18時)
  • 羽田空港午前・深夜便(11時台・0時台)

成田空港、羽田空港からシンガポール行きが合計3便あり、1時間帯も午前中、午後、深夜の設定があるので様々なプランを立てることができます。

この【OKA-SINタッチ】は日数を多くとらなくてもできます。最短で3日(0泊3日)あればこのプランを実行することができます・・・(かなり大変そうですが)。

なのであまり連休を取りづらかったり、時間を多く架けられない方でもできるから人気なのでしょう!

この後紹介しますが、私が行った【OKA-SINタッチ】では4日間(1泊4日)の行程になります。

1泊4日 OKA-SINタッチ修行記

1日目 羽田→那覇

 

OKA-SINタッチ1日目は羽田空港から那覇空港まで移動するだけだったのでゆっくりと出発することにしました。

JL919便 東京/羽田(14時50分)→沖縄/那覇(17時45分)

羽田発の便を早くすれば、半日~ほぼ1日を沖縄観光に充てることができるかと思います。

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翌日の那覇→羽田のフライトはそこまで朝朝い便にしなかったので、空港から少し離れた旭橋にある「ホテルユクエスタ旭橋」を選んでみました。

セミダブルの部屋を予約していたのでベットも大きくて快適です。

県庁前までゆいレールで1駅なので国際通りへの移動にも便利な立地でした。

 

ホテルユクエスタ旭橋の予約はこちら

 

 

沖縄での夜ご飯は気になっていた「ジャッキーステーキハウス」へ。

テンダーロインステーキをいただきました。

 

2日目 那覇→羽田→(陸路)→成田→シンガポール

2日目は那覇→羽田→(陸路)→成田→シンガポールと長距離(約7,000㎞)移動の日になります。

JL902便 沖縄/那覇(10時10分)→東京/羽田(12時20分)(国際線国内線区間)

まず最初は沖縄/那覇から東京/羽田へ移動です。

この区間は国際線国内線区間扱いでの搭乗になりますが、特に普段の国内線と特に変わりはありません。

満席だったので、当日アップグレードはできませんでした。

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特に問題なく、予定通り東京/羽田空港へ到着。

ここからは羽田空港→成田空港へ移動となります。

 

羽田空港から成田空港へ移動

移動手段は電車、バス等様々有りますが、今回私はスカイライナーを使いました。

羽田空港から京急線・JR線を乗り継いで上野駅→京成上野駅に移動と乗り換えが大変かもしれませんが、速度が速く乗ってみたかったこともありこのルートを選択。

 【京成スカイライナー】

京成上野~空港第2ビル 所要時間:41分

料金:2,520円(乗車券:1,270円、特急券:1,250円)

在来線で最速となる160㎞運転はものすごく早かったので、ぜひ体感してみてください!

 

成田空港までのアクセス(鉄道・バス)についてはこちらを参考に

こちらも参考に
【成田空港アクセス】成田空港へは電車・バスどちらを選ぶ?それぞれの行き方を比較してみた

続きを見る

 

JALのターミナルは成田空港第二ターミナルになるので気を付けてください。

成田空港でチェックインし、保安検査場を通過した後は航空会社のラウンジへ行ってみます

JALプレミアムエコノミークラスを予約していた場合サクララウンジが利用できます。

私はこの時JGC/JMBサファイヤステイタスを持っていたので、成田空港にあるワンワールド加盟航空会社のラウンジを時間の許す限り行ってみました。

 

ラウンジホッピングの様子は以下のブログで紹介しています。

【航空会社ラウンジ】成田空港の航空会社ラウンジを巡る(One World系列)

続きを見る

より一層JGCのステイタスが気になると思いますよ!!

 

JL711便 東京/成田(18時)→シンガポール/チャンギ国際空港(0時50分)

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いよいよ国際線に乗ります。

成田→シンガポールはプレミアムエコノミーを利用しました。

 

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プレミアムエコノミーの座席はこんな感じです。

スリッパやアメニティ、ブランケット、ヘッドホンが用意されていました!

 

国際線の楽しみといえば機内食!プレミアムエコノミーの機内食は上の写真の感じ。

 

デザートはハーゲンダッツが用意されていました!

シンガポールまでは約7時間のフライト!機内で映画を2本ぐらい見ていたら着陸のアナウンスが流れ、いよいよシンガポール/チャンギ国際空港に着陸体勢へ。


 

 

シンガポール/チャンギ国際空港到着

チャンギ国際空港の到着は深夜1時なので今回はターミナル1にある「Aerotel Transit Hotel」を利用しました。ホテルは制限エリア内にあるので他の乗客と一緒に移動して入国しないように注意しましょう!

ホテル到着後はチェックインしてシャワーなど済ませてすぐ休みました。

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6時間利用

少し高め設定でしたが、今回はこのプランしかなかったのでここを予約!

トランジットホテルを利用するときの注意点

  • トランジットホテルは制限エリア内にあるので到着後間違っても入国してはだめです
  • 荷物を預けてしまうと到着後取りにいけないので必ず手荷物として機内に乗る必要があります

 

3日目 約1日シンガポール観光へ

3日目は約1日シンガポール観光になります。

ホテルをチェックアウト後は、シンガポールへ入国し、Jewel内にある手荷物預かり所「Baggage Storage」でキャリーバッグを預けてシンガポール観光へ。

アラブ・ストリートにあるサルタンモスク。モスク内も見学できます。

 

シンガポールといえば忘れてはならないマーライオンも見に行きます!予想以上に大きい!

マーライオンの反対側にはインフィニティプールで有名な「マリーナベイサンズ」。実際に見れて感動でした!

今度は見るだけではなく「泊まり」に行きたいホテルです。

 

 

もちろんシンガポールの夜景も忘れずに楽しみます!夜行われる噴水ショー。マリーナベイサンズ側とマーライオン側どちらからも楽しめるショーでした!(今回はマリーナベイサンズ側から)。

ショーが終わり次第、いよいよ帰国の途へ・・・。

JUWELに戻って、預けていたスーツケースを回収しチェックインへ。

アーリーチェックインカウンターもあるので、早めに空港に戻ってきてもチェックインできることもあります。

チャンギ国際空港ではJALのプレミアムエコノミー以上利用の方は「dnata Lounge」というラウンジが利用できます。

チャンギ国際空港ターミナル1にはワンワールド航空会社ラウンジが2つあります。

 

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British Lounge 営業時間:15時~23時

今回はBritish Loungeは営業時間終了だったので入ることはできず。

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Quantas Lounge 営業時間:14時30分~0時

今回は時間の都合でQuantas Loungeを利用してみました。

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シャワールームはとても綺麗です!!

 

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Quantas Longeのシャワーは人が少なかったのとシャワールームがたくさんあり、待ち時間なく利用できたのでとてもよかったです。

営業時間後はdnata Loungeへ移動して、ゲートがあくまで待っていました。

dnata Loungeは24時間営業しています。


 

4日目 シンガポール→羽田→那覇→羽田

最終日はシンガポール→羽田→那覇→羽田と、約10,000㎞の長距離移動になります。

一度沖縄を通り過ぎて、また戻ってくるなんて漫画のような移動ですよ!

JL38便 シンガポール/チャンギ国際空港(2時20分)→東京/羽田(9時50分)

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今回のシンガポール→羽田のフライトは、マイルアップグレードキャンペーンを利用してプレミアムエコノミーからビジネスクラスへアップグレードして利用してみました。

キャンペーン中のアップグレードは18,000マイルでしたが、ステイタスを持っていると3,000マイル のマイルバックキャンペーンもやっていましたので、実質15,000マイルでビジネスクラスにアップグレードすることができました。

 

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ビジネスクラスのシートは1-2-1席配列のヘリンボーンタイプ(SKY SUITE Ⅲ)

この座席はフルフラットにすることができるので、横になって寝られたのでかなり体力の回復になったように感じます。

 

目が覚めるとすでに空は日が昇っていました。朝焼けの空はとても綺麗!

 

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ビジネスクラスの朝食。ごはんやお味噌汁、おかずは熱々、デザートは冷やされておりとても機内食とは思えないものでした。

シンガポールからのフライトもあっという間に終わり、東京/羽田に到着。

シンガポールから帰ってきても修行はまだまだ続きます。羽田空港到着後は那覇行きに乗り継ぎです。

JL913便 東京/羽田(11時15分)→沖縄/那覇(14時10分)(国際線国内線区間)

羽田には9時30分に到着だったので1時間45分の乗り継ぎ時間でした。

JL914便 沖縄/那覇(15時30分)→東京/羽田(17時45分)

沖縄まで着いたらいよいよ今回のOKA-SINタッチ最後のフライト、沖縄から東京まで戻ります。

 

沖縄から約2時間、羽田空港へ。

これでOKA-SINタッチは終わりになります。

 

今回の修行でのFOPと航空券代

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航空券代:188,120円

FOP:17,544

FOP単価:10.7円

プレミアムエコノミークラスの場合、出発日の間に最低でも2日以上開けないと割引運賃適応されないので上記のようなスケジュールとなりました。

最後に

今回は1泊4日で沖縄から東京経由シンガポールまで行く、JGC修行の定番「OKA-SINタッチ」をお届けしました。

一気にFOPを貯めることができましたが、羽田↔沖縄の航空券代が高かったためFOP単価としては高めになってしまいました。この往復をいかに安くするかもポイントですね。

ステイタス修行もかねてシンガポールまで行ってみてはいかがでしょうか。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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