みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回は知床観光におすすめのホテル「北こぶし 知床 ホテル&リゾート」の宿泊記をお届けします。
北こぶし 知床 ホテル&リゾートってどんな雰囲気なんだろう?
こんな疑問にお答えします。
旅の参考になれば嬉しいです。
北こぶし 知床 ホテル&リゾート 基本情報
チェックイン/アウト
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:11:00
駐車場
120台(無料・予約不要)
アクセス
所在地
- 〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東172番地
鉄道でのアクセス
- 札幌駅〜(特急オホーツク)〜網走駅〜(釧網本線)〜知床斜里駅〜(バス)〜ウトロ温泉バスターミナル
- 旭川〜(特急オホーツク、大雪)網走駅〜(釧網本線)知床斜里駅〜(バス)〜ウトロ温泉バスターミナル
- 釧路駅〜(釧網本線)〜知床斜里駅〜(バス)〜ウトロ温泉バスターミナル
車でのアクセス
道内主な都市からのおおよその所要時間
- 札幌〜北こぶし:6時間30分(420km)
- 旭川〜北こぶし:4時間26分(272km)
- 網走〜北こぶし:1時間19分(76.3km)
- 釧路〜北こぶし:2時間57分(168km)
バスでのアクセス
- 札幌〜北こぶし:イーグルライナー(7時間45分)
- 女満別空港〜北こぶし:知床エアポートライナー(2時間11分)
(*季節運行)
お部屋タイプ
お部屋のタイプ
- オホーツク倶楽部サウナ付スパスイート
- オホーツク倶楽部露天風呂付スイート
- オホーツク倶楽部露天風呂付DXツイン
- オホーツク倶楽部和モダンツイン
- シービューツインハイフロア
- シービューツイン
- パーシャルシービューツイン
- 別館和モダンツイン
- 温泉付モダン和室
- 温泉付ユニバーサルルーム
- コーナーデラックス
- 別館リビングルーム付特別室
今回は「シービューツイン」を利用しました。
北こぶし知床 ホテル&リゾートにはサウナや露天風呂を備えた部屋、和室など様々なタイプの部屋が用意されているので宿泊目的・宿泊者人数などで見てみてください。
海側のお部屋は基本的に大きな窓からウトロ港、オホーツク海の景色を見れますが、「パーシャルシービュー」など一部のお部屋ではその名の通り、海は一部しか見れない部屋もあります。
\北こぶし知床 ホテル&リゾートの予約はこちらから/
北こぶし知床 ホテル&リゾート宿泊記
チェックイン
ホテルに到着したのは16時過ぎのため早速チェックイン。フロントがとても広い。
ロビーもとても広く、チェックインを待っている間やチェックアウト後のバスを待っている間もゆっくりしていられそう!
グランドピアノの自動演奏が活躍していました。
ロビーにはウトロ港に接岸した本物の流氷が展示されていました。
お部屋紹介(シービューツイン)
シービューツインの様子
入り口で靴を脱いで上がるタイプの部屋になります。土足じゃないので寝転がれるのが最高!
ソファーと椅子が一つずつあり、夜にはお酒飲みながらゆっくりできました。
ベッド周り
ベッドは200cm×110cmのベッドが2台。
枕元にはAC電源やUSB端子が完備。寝てる間のスマホ充電などは問題なくできます。
バスルーム・トイレ
「シービューツイン」の部屋にはシャワーのみで浴槽はありません。
後ほど紹介しますが、ホテルには大浴場があるので基本的はそちらを楽しんでもらうようになっています。
サウナや露天風呂などがついている部屋もありますよ!
トイレとシャワールームが別になっているのは嬉しいポイント!
スキンケア用品はこちら。POLA製のものでした。
部屋からの景色
「シービュー」のお部屋ということもあり、部屋からはウトロ港とオホーツク海の景色を見渡すことができました。今回は見ることはできませんでしたが、タイミングが良いと「知床観光船」や漁のため船の出入りを見ることができそうです!
冬季だと流氷を見ることができるようです!
その他の部屋の設備
ティーセットが入っている棚の上にはペットボトルの水が用意されていました。
ティーセットは上の写真のような感じです。
コーヒーやスティック茶などが用意されています。コーヒーは「KITAKOBUSHI COFFEE」、普通のお茶の他に「ごぼう茶」が用意されているなど特徴的な感じでした。
温泉・サウナ
北こぶし知床ホテル&リゾートにはサウナや露天風呂のある大浴場が8階あります。
大浴場内の写真はホテル公式ホームページより引用しています。
大浴場は全面ガラス張りかつ8階と高い位置にあるので眼下のウトロ港の船の様子や一面に広がるオホーツク海の景色を、温泉に入りながらゆっくり楽しむことができます。
冬季には接岸する流氷の様子を見ることができるとのことでした。
大浴場内には露天風呂もあり、オホーツク海からの風を感じながら温泉に入ることができます。
引用:北こぶし知床ホテル&リゾート 公式ホームページより
サウナは2種類ありますが、温泉自体が男女入れ替え制のためどちらのサウナも楽しむことができます。
冬場では暑いサウナから流氷を見ることが出来るのは知床ならでは!
大浴場に行く時、意外と大事なのが着替えやタオルなどを持って行くためのバッグ。
「北こぶし知床 ホテル&リゾート」では各部屋に上の写真のような、大浴場に持って行くためのバッグが用意されています。
the LIFE TABLE 夕食(ビュッフェ)
今回の宿泊では朝夕食ともに「the LIFE TABLE」でのビュッフェを利用しました。
*2023年3月31日よりレストランがリニューアルされています
入り口で部屋番号を伝えるとあらかじめ準備されていた先に案内されます。
レストラン内はかなり広く開放的なスペース。
お肉料理、魚介料理、揚げ物、麺類、野菜など品目数がとても多くて迷ってしまいました。
オープンキッチンのところもあり、目の前で料理と作ってくれるところもありました。
豊富な魚介系の料理のほか、鹿肉を使った料理など北海道らしい料理がたくさんありました。
アルコール類は別料金になりますが注文することもできますよ!
デザートは4品だけであれば部屋に持ち帰ることも可能です。
the LIFE TABLE 朝食(ビュッフェ)
朝食は夕食と同じ会場になります。
夕食と異なりヨーグルトや果物などあっさりとしたものが多いですが。
ホットグリルにはしっかり「ステーキ」の文字が並びます!
朝からステーキは幸せかもしれませんね!
知床牛カレーを食べ損ねたのでまた朝食リベンジしたいです!
朝食でイチオシされていたのが、鮭のルイベ漬けをひつまぶしみたいに出汁をかけて食べるあっぺ飯。美味しかったです。
そほのか、自分で海鮮丼も作れますし、ししゃもやホタテフライなど北海道の海鮮が朝食から食べ放題です!
ヨーグルトやフルーツまで食べてしまいました!
\北こぶし知床 ホテル&リゾートの予約はこちらから/
各施設の紹介
北こぶし知床 ホテル&リゾートには様々な施設がたくさんあります。
施設一覧
- 流氷テラス
- オホーツクラウンジ
- ピッキオネイチャーデスク
- キッズスペース
流氷テラス・足湯
広いロビーを抜けると屋外にテラス席(流氷テラス)がありました。
このテラス席の特徴は足湯になっていること。お湯の温度は熱くも冷たくもないちょうど良い感じで、ずっと入っていられそうな感じでした。
テラスの入り口にタオルがあるので、足湯に入る前に忘れず持っていきましょう!
「流氷テラス」の名の通り、冬季(2月ごろ)では接岸する流氷を足湯に入りながら見ることが出来るそう(外の気温はマイナスの極寒の世界ですが・・・)。
オホーツクラウンジ
1階のエントランスを過ぎると海側に面した場所にラウンジがあります。
以前は「オホーツク倶楽部」と名の付いた一部の宿泊者専用だったラウンジでしたが、宿泊者全員に開放されるようになりました。
ピッキオ知床 ネイチャーデスク
知床五湖トレッキングツアーや夏季限定でナイトサファリツアー、ネイチャークルーズなど知床の自然を体験できるツアーを企画・運営している「ピッキオ」のツアーデスクもホテル内にありました。この場所で予約できるというわけではなさそうで、ツアーの様子を写真付きで紹介しているので気になるものがあったら、自分でピッキオに電話して予約を取る仕組みのようでした。
キッズスペース
大人だけでなく子供が楽しめるキッズスペースもホテル内にあります。
\北こぶし知床 ホテル&リゾートの予約はこちらから/
最後に
今回は知床観光に人気のホテル「北こぶし知床 ホテル&リゾート」の宿泊記をお届けしました。
温泉、サウナ、食事とどれをとっても素晴らしいホテルでした!今回は初夏に訪れましたが、流氷が接岸する冬場に利用するのも良さそうです。
最近では「オールインクルーシブサービス」へ変わったようなので、宿泊中の飲食代について気にしなくて良いというのもポイントですね。
知床は夏はナイトサファリ、冬は流氷のアクティビティ、知床五湖ウォーキングなど1年を通して自然を体験できる場所への観光に利用してみてはいかがでしょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
関連記事
網走〜釧路を結ぶ釧網本線。今回のホテルの最寄り駅である知床斜里駅も通る路線に1日1往復だけ走る快速「知床摩周号」の乗車記になります。
-
【1日1往復のみ】釧網本線の定期列車で唯一の優等列車快速「しれとこ摩周号」乗車記
2024/10/14
冬(1〜2月ごろ)のオホーツク海にはシベリアから流れてきた流氷を見ることができます。知床のウトロ港や網走からは流氷を砕いて進む砕氷船に乗ることができます。網走から乗ることが出来る砕氷船の記事になります。
-
【網走流氷観光】砕氷船オーロラ号の乗船記 アクセス方法やお得な予約方法についても紹介
2024/10/22