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【AIR DO 搭乗記】北海道の翼 AIR DOに乗って北海道へ B767-300ER(東京/羽田⇒札幌/新千歳 )

2021年9月23日

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回は羽田空港から新千歳空港までAIR DOのB767-300ERの搭乗記になります。

フライトデータ

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今回のフライト

  • 航空会社:AIR DO
  • 使用機材:Boeing B767-300ER(JA612A)
  • 便名:HD15便
  • 路線:東京/羽田(8:15)⇒札幌/新千歳(9:45)

AIR DO 搭乗記

羽田空港から出発

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AIR DOは羽田空港第2ターミナルの北ピアの端っこにあるゲートから出発になります。

一番近い保安検査場Aからでも割と歩くので、搭乗する際には注意必要です。

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座席は2-3-2の配列で全席普通席。

今回使用された機材(JA612A)はANAからの転籍機でUSB電源装備のレカロ製新シート使用となっています。

シートピッチは特に公表されていませんがANAと変わらないようでしたら約79㎝で、特に狭さや窮屈さは感じませんでした。

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乗客の搭乗が終わり、ドアロックされたらANAが並ぶ羽田空港第2ターミナルを横目に出発です。

景色

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小雨の降る中、羽田空港で出発準備中の飛行機たちを横目にC滑走路から離陸。

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羽田空港を離陸すると新木場駅付近上空を上昇していきます。

臨海地区にある高層ビルがまるで模型のように見えます。京葉線の新木場駅を出るとすぐにある大きなカーブのトラス橋は空からでもよく見えるものですね。

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上昇を続け雲を抜けると空は青く快晴。また関東地方を抜けると雲は減り、地上のは晴れている様子を見ることができます。

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羽田を出発して約40分、あっという間に飛行機は山形県上空に差し掛かり、窓からは日本海と庄内平野を見ることができました。


 

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シートベルトサインが消えると機内サービスが始まります。

【AIR DO飲み物(搭乗時のメニュー)】

・コーヒー(HOT)

・オニオンスープ(HOT)

・水(COLD)

・アップルドリンク(COLD)

・緑茶(COLD)

今回はアップルドリンクを頼んでみました。ドリンクサービスで使われる紙コップにはAIR DOのキャラクター・ベアドゥが印刷されていてとてもかわいいです。

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ドリンクホルダーに入れるとなんともちょうどいい位置で止まります。

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ドリンクを飲んで一息ついていると飛行機はすでに青森市上空付近を通過。窓からは青森駅を中心に市街地を雲の隙間から見ることができました。

雲がなければこの先、津軽半島や下北半島、津軽海峡などを見ることができる予定でしたが残念。

飛行機は下北半島上空辺りから徐々に高度を下げ着陸態勢に入ります。ここまで来ると飛行機の旅もあと少しです。

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今回は高度を下げていく際、気流の乱れがあり割と揺れてふわっと少し浮いた後、がくっと落ちるのを体験すると少しドキッとします。

ただ、窓からの景色はとても綺麗で、畑の区切りに応じて色が異なりパッチワークのような景色を見ることができました。

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今回は新千歳空港をいったん過ぎて180度転回し、B滑走路へ着陸。

着陸するときには左側にはJR北海道千歳線の線路が見えてきました。

新千歳空港到着

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羽田空港を出発して1時間14分、札幌/新千歳空港へ予定時刻よりも少し早めに到着。

東京から北海道(南千歳)まで新幹線と特急を使うと約7時間30分程度かかってしまう距離を1時間ちょっとで移動してしまう飛行機の速さを感じました。

最後に

今回は北海道の翼AIR DOの羽田空港⇒新千歳空港の搭乗記でした。

AIR DOの運賃は大手航空会社よりも安く座席指定・飲み物サービス・手荷物預け等が無料と大手航空会社と同等となっています。またシートピッチは大手航空会社と同等であまり窮屈間を感じさせない座席といいところがいっぱいあります。

路線は北海道発着便と限られてしまいますが、ぜひ北海道に行く際には利用してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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