2018年7月の旅行になります。
今回は日本最大の湿地である釧路湿原に行ってみました。
写真や動画などで見て一度は行ってみたと思っていた場所で、今回ちょうど旅行の行程の途中に入ったので行ってみることにしました。
釧路湿原とは?
釧路市など4つの市町に広がる広大な湿原で1980年に日本で初めてのラムサール条約登録地となり、その7年後の1987年に国立公園に指定されました。
自然保護のへの取り組みもあり人の手がほとんど入っていないここでは、数多くの生き物たちが生息しており、その代表として天然記念物である「タンチョウ」がいます。
釧路湿原
細岡ビジターズラウンジ
細岡ビジターズラウンジは細岡展望台に隣接した施設で、中では湿原の四季折々の植物の写真の展示、お土産品の販売をしております。また喫茶コーナーもあり一息休憩することができます。
車で来ることができ、また釧網本線 釧路湿原駅からも歩いてくることができます。
細岡ビジターズラウンジ概要
開館期間:通年
開館時間:4~5月:9:00~17:00
6~9月:9:00~18:00
10~11月:9:00~16:00
12~3月:10:00~16:00
休館日:年末年始(12月31日~1月5日)
アクセス:釧路駅から車で約40分
JR釧網線 釧路湿原駅から徒歩約5分
細岡展望台
先ほどのビジターハウスから徒歩約3分の所にある細岡展望台に行ってみました。
ここでは釧路湿原を見渡すことができます。
展望台からの景色。
蛇行する川と黄緑色の植物のところと濃い緑色の植物の境目などを見ることができます。
釧路湿原の中を蛇行する釧路川を拡大してみました。
こういう風景が、よく湿原としてみる風景だなと思います。
この展望台からは天気が良いと釧路湿原とその向こうにそびえる山々をみることができるそうですが・・・
上の写真でわかるように天気は曇りで遠くの景色はあまり見ることができませんでした。
広角でとってみました。
写真で見ても釧路湿原がとても広大な場所であることがわかります。
他にも展望台があります
今回は細岡展望台というところから見てみましたが、釧路湿原にはこのほかにもいくつが展望台があり、それぞれの場所で異なった景色を見ることができるようです。
・北斗展望台地
・釧路市湿原展望台
・コッタロ湿原展望台
・サルボ・サルルン展望台
いつかこの展望台すべてまわって景色を見てみたい。
自然のアクティビティ
今回はやっていませんが釧路湿原ではこの大自然を使った以下のアクティビティをやっているようです。
・釧路川のカヌー下り
・乗馬体験
・遊歩道の散策
・ワカサギ釣り(冬季限定)
私個人的にはカヌー下りをやってみたいなと。
まとめ
日本最大の湿原 釧路湿原に行ってみました。
今回は時間の関係で1カ所の展望台からの景色を眺めるだけになってしまいましたが、次行った時にはここ以外での展望台からの景色を眺めることや大自然のアクティビティをやってみたいです。
夏に行った時の注意点として、よくわからない虫もいたので虫よけスプレーもしくは長袖長ズボンでっ防御していったほうがいいかもしれません。
その他道東の旅行記事なります。読んでいただければ嬉しいです。