みなさんこんにちは、tomotabitripです。
ビジネス利用者の王道路線、羽田空港から伊丹空港までJAL国内専用のB787-8のクラスJを利用しました。
今回はこのフライトの様子をお届けします。
旅の参考になれば嬉しいです。
羽田空港から伊丹空港までのフライト
早朝の羽田空港
早朝6:00、始発電車に乗り、まだ日の昇る前の羽田空港に到着。
搭乗開始まであまり時間がないので急いでチェックイン・保安検査場を通過し制限エリア内へ。
使用機材は2019年10月27日から運行を開始した国内線のB787-8です。
機材番号を見るとJA846Jとのことで、国内線用の初号機でした。
今回は羽田空港を朝6:30に出発する始発のJL101便で大阪/伊丹空港を目指します。
搭乗ゲートに着くとすでに優先搭乗が始まっていて、ビジネス路線ということもありスーツ姿の人が大勢いました。
今回利用したクラスJは座席配置が2-3-2席と横7列シート。
エコノミークラスが3-3-3席の横9列ということを考えるとだいぶ幅が広く感じますね。
シートピッチも97cmとのことでかなりゆったりとした作りになっています。
B787は各座席に11.6インチの個人用モニターが装備されているので映画やフライトマップなど見ることができます。
ただし、A350のように機外カメラはないので外の様子は見られません。
朝焼けの中の離陸
ドアが閉まり、定刻通り動き始めました。伊丹空港まで約1時間の空の旅が始まります。
早朝ではありますが多くの出発待ちの飛行機とタキシング待ちの飛行機が並びます。
A滑走路から離陸。
天気が良かったので遠くに富士山をみながらの離陸となりました。
離陸して早速見えてきたのが横浜エリア。
ベイブリッジやみなとみらいのビル群、特徴的なインターコンチネンタルホテルも見れました。
右側には富士山の姿
離陸してあっという間に駿河湾上空へ。
進行方向右側に雪をかぶった富士山。これを見るために右側の席を指定しました。
富士山を過ぎると今後はアルプスの険しい山々を眼下に見ることができます。
名古屋を過ぎると降下を開始
名古屋・中部国際空港(セントレア)が見えると飛行機は降下を開始。間も無くシートベルト着用サインが出るとのこと。
伊丹まで直線距離で約120kmぐらいありましたが早いですね!
家の近くを通過
大阪駅付近を通過。下には鉄道の線路もしっかり見えてきました。
伊丹空港周辺には学校など住宅が広がります。
伊丹空港に門限があるのも納得。
大阪/伊丹空港に到着
7:30、時刻通り大阪/伊丹空港に到着。
羽田からだとあっという間のフライトでした
制限エリアをぬけ大阪空港の外までやってきました。
次の予定まで時間があったので展望デッキに行ってみたかったのですが、まさかの凍結のため封鎖中とのこと。展望デッキは次の機会に。
最後に
今回はビジネス利用者の王道路線、東京/羽田〜大阪/伊丹間をJAL国内専用のB787-8のクラスJを利用して移動してみました。
フライト時間が1時間ということであっという間の空の旅。
伊丹行きの場合には進行方向右側の席だと富士山や地上の様子を見ることができてオススメです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
【JAL 羽田〜那覇1日2往復】
【JAL 名古屋〜羽田の搭乗記】