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大人も子供も楽しめる!糸魚川ジオステーション ジオパル

2021年7月21日

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回は糸魚川駅高架下にある「糸魚川ジオステーション ジオパル」の紹介です。

入場無料ですがかなり鉄道関連の展示が充実している場所です。

糸魚川ジオステーション ジオパルの情報

場所

糸魚川駅徒歩1分

入場料:無料

営業時間:

【キハ52待合室】

・1~6月、10~12月:8:30~19:00(1月1日は休館)

・7~9月:8:30~19:30

【ジオラマ鉄道模型ステーション】

・1~6月、10~12月(1月1日は休館):

平日:10:00~18:00

土日・祝日:9:00~18:30

・7~9月

平日:10:00~18:00

土日・祝日:9:00~19:00

小型蒸気機関車がお出迎え

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糸魚川ジオステーションは糸魚川駅のアルプス口の階段を降りると目の前にあります。

入口では昭和50年代まで糸魚川市で土を運ぶために使われた小型の蒸気機関車「くろひめ号」が展示されています。

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糸魚川駅には1912年に完成した3連アーチ型の入口が特徴的なレンガ造りの車庫「糸魚川駅機関車庫1号(通称レンガ車庫)」がありました。

北陸新幹線建設のため解体されてしまいましたが、糸魚川駅前広場にモニュメントとして特徴的な車庫が復活しました。

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大糸線で2016年まで活躍していたキハ52形と、同じく2016年まで大阪と札幌を結んでいた寝台特急トワイライトエクスプレスのA寝台(スイート)と食堂車(ダイナープレヤデス)の一部を再現した車両が展示されています。

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キハ52形の車内は休憩場所となっているので誰でも利用することができます。

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ランプやスピーカー、側面方向幕等トワイライトエクスプレス関連のものも展示されていました。

2015年に運行された特別な「トワイライトエクスプレス」の運行時に使用された「大分」行きの方向幕です。「札幌行」、「大阪行」ではないところがポイントでしょうか。

トワイライトエクスプレスの再現車両の中にも入ることができます。


 

鉄道模型ジオラマ

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えちごトキメキ鉄道、大糸線、北陸新幹線をモデルにした7m×6mの巨大なNゲージレイアウト。

都市部では地上線、高架線、新幹線の3層構造になっておりそれぞれ複々線、複線、複線で作られていました。

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東京タワーやスカイツリーなどをはじめ建物や樹木、自動車など所狭しと並んでいて作りこみがすごいです。

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ジオステーションのある糸魚川駅も模型化されています。

新幹線の線路には北陸新幹線が走り、地上線では第三セクター移管前の北陸本線を走っていた681系「はくたか」が走っていました。

また、糸魚川駅を出てすぐ山方面に向かって走っていく大糸線も作りこまれています。

このジオラマではNゲージを実際に運転することができ、レンタルレイアウトとしても利用することができます。レンタルできる車両先頭にはカメラが埋め込まれており、運転手目線での運転ができます。

【レンタルレイアウト】

・30分 500円(車両使用料込)

※車両持ち込みの場合は30分 200円

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1週25mもある巨大なHOゲージのジオラマもありました。

こちらはNゲージのジオラマと異なり全体的にローカル線な雰囲気のあるものとなっています。

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HOゲージのジオラマは姫川沿いに走る大糸線が作りこまれており鉄橋やトンネル、姫川沿いにある水力発電施設など特徴的な風景が表現されていました。

【レンタルレイアウト】

・30分 500円(車両使用料込)

※車両持ち込みの場合は30分 200円

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常設としては日本最大級のプラレールレイアウトがありました。

奥に見えるタワーが大きいです。

その他の鉄道展示

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えちごトキメキ鉄道の観光列車「雪月花」で使われた特別な行先標(サポ)が展示されていました。

どのサポもデザインが凝っていて綺麗でした。

最後に

今回は糸魚川駅高架下にある「糸魚川ジオステーション ジオパル」の紹介でした。

巨大鉄道ジオラマや実車で使われていた鉄道関連の展示がとても充実している所で、大人から子供まで楽しめる場所だと思います。

最初にもお伝えしたように入場無料ですので行ってみてはいかがでしょうか。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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