みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回は新千歳空港国内線ターミナルにある空港直結の「エアターミナルホテル」。
早朝出発便や深夜到着便、大雪などで新千歳空港から出られなくなったとき等などに便利なホテルです。
エアターミナルホテル
エアターミナルホテルまでのアクセスは、国内線ターミナル1階到着ロビーと2階出発ロビーにあります。
・1階は到着口5番の隣
・2階は出発ゲートEの側(ジェットスターのチェックインカウンターの近く)
ホテル入口は空港内にあるのでとても便利な場所にあります。
3階にレセプションとレストラン、4、5階客室となっています。
部屋のタイプによって「滑走路側」と「駐車場側」とに分かれています。
【滑走路側】
・スタンダードシングル
・スタンダードダブル
・デラックスダブル
・デラックスツイン
・ファミリールーム
【駐車場側】
・ハリウッドツイン
・スタンダードツイン
・スタンダードトリプル
スタンダードシングルの部屋をご紹介
今回宿泊したのはスタンダードシングル。
広さは20㎡の大きさで、一人で泊まるには十分な広さです。
ベッド周り
ベッド幅は122cm×203cmが1台。
ベッド横の台には目覚まし時計の他、AC電源が2つとUSBポートが2つが設置してあります。
デスク周り
シンプルな形のデスクには有線LANとAC電源、32形液晶テレビがあります。
テレビでは地デジ放送の他、新千歳空港の国内線・国際線両方のフライトインフォメーションを見ることができる空港隣接のホテルならではの設備があります。
フライトインフォメーションが見れるので、部屋にいながら遅延・欠航などの情報を知ることができその後の行動に繋げられます。
部屋の中央には一人用ソファと大きめのテーブルがあり、テレビを見るのはデスクではなくこっちのソファからなのかなと思います。
ソファも大きめだったので深く座ってゆっくりするにはちょうどいい大きさでした。
ポッドとコーヒー・紅茶・緑茶、台の下にはどこにでもあるようなホテルの冷蔵庫が設置されています。
冷蔵庫の中にはペットボトルのお水サービスがありました。
トイレ・お風呂
部屋にはお風呂・トイレ・洗面台が一体となったタイプのものがあります。一般的なビジネスホテルタイプの形式です。
しかし、エアターミナルホテル宿泊者限定で、新千歳空港にある「新千歳空港温泉」に無料で入ることができます。
新千歳空港温泉については後ほど紹介します。
部屋からの景色
今回の部屋は滑走路側客室だったためスポットにいる飛行機と、搭乗・降機する人を見ることができたり、融雪剤をまいている様子などを見ることができます。
ホテルの位置の関係でスポットに入っている飛行機で見れるのはJALとSkymarkでした。
飛行機好きにはたまらないホテルです!
新千歳空港温泉へ
エアターミナルホテルに宿泊すれば、新千歳空港内にある「新千歳空港温泉」に無料で入ることができます。
ホテルの受付にて、新千歳空港温泉に行くことを伝えると温泉の入館証的なものを渡してくれます。
出発便は終わり、到着便もほとんど終わった空港内を歩いていきます。
普段なら待ち合わせや休憩する人などで混んでいる出発階のフリースペースもがらんとしています。
空港内のホテルに泊まっているからこそ見ることができる、人が全くいない新千歳空港。
エスカレーターを上がり4階まで行きます。
やってきました、新千歳空港温泉。
サウナ、内風呂、露天風呂などがあり、空港で温泉に入れるなんて驚きです。
ホテルで渡された入館証を渡すと、浴衣・バスタオル・タオルを貸してもらえますので、ホテルからは何も持たずに行って温泉に入れます。
普段なら新千歳空港はただ通過点でしかなかったので、こんな機会でないと行かないところだったので新しい発見でした。
ゆっくり温まったら、また誰もいない空港内を歩きホテルへ戻ります。
(お風呂上がりで空港内を歩くなんて、なかなかできない体験ですよね)
【注意点】
新千歳空港は開館時間が5:00~23:00までなので、ホテルから温泉に行く際には時間に注意しましょう。
朝食バイキング
今回は朝食付きプランの予約でしたのでさっそく朝食会場へ。
バイキング形式となっており、一般的なビジネスホテルであるようなメニューでした。
もちろん、レストラン内には国内線・国際線の発着状況のモニターがありました。
最後に
今回は新千歳空港直結のホテル「エアターミナルホテル」の宿泊記でした。
新千歳空港温泉に無料で入れたり、部屋のタイプによりますが客室から滑走路が見えたりととても快適に過ごすことができるホテルでした。
最初にも書きましたが、早朝出発便、深夜到着便、大雪などで新千歳空港から出られなくなったときなど含めて、ぜひオススメしたいホテルです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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