みなさんこんにちは、tomotabitripです。
冬の北海道を代表する観光列車のひとつ「流氷物語号」。
釧網本線のうち網走駅〜知床斜里駅間のオホーツク海沿いを走り、車内から流氷を眺められる人気の観光列車です。
しかし、運行エリアが網走ということもあり、
- 東京からだと遠すぎるのでは?
- 宿泊しないと難しいのでは?
と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は実際に、
羽田空港から日帰りで流氷物語号に乗車する旅
をレポートします。
今回の記事では以下のことを紹介します。
- 羽田空港から日帰り可能なのか
- 実際当日のスケジュール
- 接続時間の余裕はあるのか
- 今回の日帰り旅の行程
ぜひ最後までご覧ください。
なお、「流氷物語号」の停車駅・料金・予約方法などは別記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
※本記事は筆者が実際に日帰りで訪問した体験をもとに作成しています。
日帰り旅の行程こちら
今回実際に行った日帰り旅の行程は以下の通りです。
| 区間 | 交通手段 |
|---|---|
| 羽田空港→女満別空港 | 飛行機(JAL) |
| 女満別空港→網走駅 | 空港連絡バス |
| 網走駅→知床斜里駅 | 流氷物語号 1号 |
| 知床斜里駅→浜小清水駅 | しれとこ摩周号 |
| 浜小清水駅→網走駅 | 流氷物語号 2号 |
| 網走駅→女満別空港 | 空港連絡バス |
| 女満別空港→羽田空港 | 飛行機(JAL) |
飛行機とバスを組みあわせて、1日で「流氷物語号」を楽しむ弾丸旅です。
今回の旅のポイント
羽田空港〜女満別空港の便数は多くないため、午前中到着便の利用が必須です。
実際に利用して感じたポイントはこちら。
- 手荷物は最小限がおすすめ
- 預け荷物ない方が圧倒的に楽
- 前方座席は降機が早く移動がスムーズ
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流氷物語号 日帰り弾丸旅レポート
早朝の羽田空港から出発

今回の旅は羽田空港からスタート。7時10分発女満別空港行きに搭乗します。
羽田空港までの乗り継ぎの関係で朝6時ごろに到着しましたが、早朝にもかかわらず、空港は日本各地へ向かう人で賑わっています。

離陸後しばらくすると、雪を被った山々が見えてきました。
飛行機は一度太平洋へ出た後、女満別空港へ向けて北上。北海道の背骨ともいえる日高山脈が見えてきました。

着陸態勢に入ると、左側の窓からは「雄阿寒岳」と雪に覆われた阿寒湖の姿が見えました。空から北海道観光が始まります。
女満別空港到着|空港アクセスバスで網走駅へ

空港到着後、制限区域を出て空港アクセスバス乗り場へ向かいます。
女満別空港から網走駅へのアクセスとして利用したのが空港アクセスバスです。飛行機の到着時刻に合わせて運行されており、到着客の乗り継ぎを考慮して出発します。そのため、多少の遅延があっても乗り継ぎには比較的余裕があります。
乗車券は当日、空港の券売機でも購入できますが、今回は事前にWebで購入しておきました。スムーズに乗車できるため、Web購入が便利だと感じました。
この日は満席となり9時05分出発。時刻表上では9時発だったので、若干遅れての出発。網走駅までの所要時間は約30分です。
遅れの影響もあり網走駅バス停には9時40分に到着。「流氷物語号」は9時50分発のため、急いで駅へ向かいます。スーツケースがある場合、荷物の取り出しなどで時間がかかるため注意が必要だと感じました。
乗り換え時間はわずか10分しかなく、実際に利用してみるとかなりタイトに感じました。
飛行機の混み具合、道路状況などで遅れる場合があり、JR線や、網走観光で人気の流氷砕氷船(おーろら号)に接続できない場合があります。
「流氷物語号」の旅

なんとか出発時刻に間に合い、「流氷物語号」に乗車。冬のオホーツク海沿いを走る列車旅が始まります。
乗車の詳細については、以下の記事で詳しく紹介しています。
流氷物語号の乗車記はこちら

網走駅へ直接戻るのではなく、知床斜里駅11時14分発の普通「しれとこ摩周号」に乗車し浜小清水駅へ向かいました。
浜小清水駅から徒歩約5分の「フレトイ展望台」を訪問。

ここでは、駅へ入線してくる流氷物語号を撮影することができました。
また、オホーツク海に広がる流氷と、うっすら見える知床の山々の景色は非常に印象的でした。
「流氷物語号」が浜小清水駅に到着したので、展望台を後にし列車に乗車し、網走駅を目指します。
網走駅に到着|女満別空港へ戻る

12時44分、網走駅に到着。
駅周辺で写真撮影を行い、「流氷物語3号」を見送った後、13時20分発の女満別空港行きの空港アクセスバスに乗車しました。
網走駅から空港までは約40分。女満別空港には14時頃に到着しました。
今回利用した便の保安検査場締切は14時20分。到着から出発まであまり余裕はありません。
空港バスの時刻表には航空便との接続が考慮されていますが、実際に利用してみると乗り継ぎ時間はそれほど余裕があるとは言えず、冬季は特に注意が必要だと感じました。
女満別空港では、お土産店やコンビニの多くが保安検査前エリアにあるため到着後は急いで買い物を済ませます。
また、保安検査場は2か所のみで優先レーンもありません。コートやブーツの着脱もあり、想像以上に保安検査場の通過に時間がかかりました。
羽田空港へ向けて出発

無事に保安検査を終え、搭乗ゲートへ。

定刻通り飛行機は出発し、整然と区画分けされた雪景色を眺めながら北海道を後にします。
帰りも一度太平洋へ出た後、岩手県上空から本州へ。
本州上空は雲に覆われていましたが、遠くに雲から顔を出す富士山の姿を見ることができました。
やがて着陸態勢に入り、海ほたる付近を通過して羽田空港へ着陸しました。
羽田空港到着

16時30分、羽田空港に到着。これにて今回の「日帰り弾丸流氷観光」は終了です。
朝に東京を出発し、流氷を見て夕方には帰宅している——。
不思議な達成感のある旅となりました。
日帰り旅を成功させるポイント
- 午前中に女満別空港へ到着する便を選ぶ
- 空港アクセスバスと列車の接続時間を事前に確認する
- 冬季特有の遅延リスクを考慮して行動する
スケジュールとしてはややハードではありますが、その分、旅の充実度と達成感は非常に高いものになりました。
まとめ|網走・流氷物語号は日帰りでも楽しめる
今回は「【検証】東京から日帰りで流氷物語号に乗れる?羽田発・網走弾丸流氷旅を実体験レポート」をお届けしました。
今回実際に体験して分かったのは、
羽田発でも条件を満たせば、日帰りで流氷物語号に乗車することは十分可能ということです。
ただし、余裕のある行程とは言い難く、少しでも遅れが出てしまうと乗り遅れてしまう可能性もあります。
「朝は東京、夕方には流氷を見て帰宅する」という、非日常を凝縮したような体験ができるのも、この旅ならではの魅力です。
冬だけの特別な体験として、流氷物語号の日帰り旅に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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