JR各社は5月21日、2021年夏の臨時列車(7月1日~9月30日)について発表しました。
コロナウイルスの影響もあり、今回臨時列車の発表はしたものの、当面の間座席の販売を見合わせるなどの案内もありました。
JR各社からの発表
JR各社からの発表(5月21日時点)は以下のようになっています。
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/210521_KO_Naturin.pdf
・JR東日本
https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210521_ho02.pdf
○JR東日本秋田支社
https://www.jreast.co.jp/press/2021/akita/20210521_a01.pdf
○JR東日本盛岡支社
https://www.jreast.co.jp/press/2021/morioka/20210521_mr01.pdf
○JR東日本仙台支社
https://www.jreast.co.jp/press/2021/sendai/20210521_s01.pdf
○JR東日本高崎支社
https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210521_ta01.pdf
○JR東日本水戸支社
https://www.jreast.co.jp/press/2021/mito/20210521_mt01.pdf
・JR東海
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000041077.pdf
・JR西日本
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210521_00_natsurin.pdf
・JR四国
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2021%2005%2021.pdf
・JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/05/21/210521_syuusei_kaki_rinji.pdf
JR北海道
JR北海道は各方面で例年運行されている臨時列車の運行設定はあるようですが、当面の間座席の販売は中止とするようです。
【道東方面】くしろ湿原ノロッコ号、夕陽ノロッコ号
【道南方面】ニセコ
【道北方面】フラノラベンダーエクスプレス、富良野・美瑛ノロッコ号
臨時特急「ニセコ」
今年も函館と札幌を函館本線・長万部から山線経由で結ぶ特急「ニセコ」が運転予定に入っています。
長万部から小樽までの函館本線山線区間は、普段は普通列車しか通らない路線となっており、そこを特急列車が走り抜けます。そのため普段では見られない駅の通過の様子を見ることができます。。
特急ニセコの乗車記はこちらをご覧ください。
特急「フラノラベンダーエクスプレス」
札幌と富良野を結び富良野観光のための特急フラノラベンダーエクスプレスも運転予定です。
2020年まで183系5200番台ノースレインボーエクスプレスが使用されていましたが、2021年は新型の観光列車キハ261系5000番台「ラベンダー編成」が使用されるようです。
フラノラベンダーエクスプレスの乗車記はこちらをご覧ください
JR東日本
JR東日本では今回の発表時点で新幹線の臨時列車の運転の発表はありませんでした。新幹線の臨時列車の運行がないということはほぼ初めてのことではないでしょうか。
JR東日本では新幹線・在来線ともに今後の状況によっては追加で臨時列車の運行について発表があるとのことです。
「SL銀河」が運行再開
SL銀河は花巻駅と釜石駅間の釜石線を走る列車です。2020年は牽引する機関車のため運休していましたが、8月21日より運転再開となります。
・盛岡発(8:00)⇒釜石着(15:10)
運転日:8月21日
・釜石発(9:57)⇒花巻着(15:19)
運転日:8月22日
・花巻発(10:36)⇒釜石着(15:10)
運転日:8月28日、9月4、11、18、25日
・釜石発(9:57)⇒花巻着(15:19)
運転日:8月29日、9月5、12、19、26日
海里が秋田まで延長運転
普段は新潟と酒田の間を運行している「海里」ですが、2020年に引き続き秋田まで延長運転されます。
観光列車なので窓が大きく、日本海の景色を楽しみながら旅を楽しむことができます。
・新潟発(9:14)⇒秋田着(13:38)
・秋田発(17:15)⇒新潟着(21:59)
運転日:7月16,17日、9月3,4日
秋田 海里の乗車記はこちらをご覧ください
JR東海
JR東海では新幹線、在来線特急ともにお盆の期間等、人が集中する期間には臨時列車を増発する計画はあるようですが、当面の間発売は見合わせるとのことでした。
JR西日本
JR西日本ではでは新幹線、在来線特急ともにお盆の期間等、人が集中する期間には臨時列車を増発する計画はあるようですが、当面の間発売は見合わせるとのことでした。
北陸新幹線では北陸新幹線内で完結する「つるぎ」に関しては増発予定があるようですが、JR東日本に直通する「かがやき」、「はくたか」に関しては臨時列車の計画はないとのことでした。
JR四国
JR四国ではトロッコ列車(3種類)の運行、サンライズ瀬戸 延長運転、アンパンマンカー増結列車の運行の3つの発表がありました。
藍よしのがわトロッコ
2020年より運行を開始し徳島駅~阿波池田駅間を走る「藍よしのがわトロッコ」
2021年夏の臨時列車として運行されるようです。
・上り:阿波池田発(14:33)⇒徳島(16:58)
・運転日:9月18~20、23、25、26日
JR四国では日本では珍しいトロッコ列車の運転には注目ですね。
JR九州
九州新幹線は九州新幹線内で完結する「つばめ」の増発設定はあるものの「みずほ」「さくら」に関しては発表はありませんでした。
山陽新幹線に乗り入れる列車の増発はないようです。
在来線特急では九州各地を走る特急の増発が土日・お盆などを中心に設定されています。
そんな中、特別運行の列車が2種類設定されています。
「かわせみ・やませみ・いさぶろう・しんぺい」の運行
2020年の豪雨で被災した肥薩線の応援企画として博多~門司港間で運転された臨時列車ですが、2021年夏にも特別運行として同区間の運転が発表されました。
博多発(10:39)⇒門司港着(12:16)
・かわせみ やませみ91号 いさぶろう91号
門司港発(15:19)⇒博多(17:00)
運転日:
7月3、4、10、11、17、18、22~31日
8月1~31日
9月4、5、11、12、18~20、23、25、26日
「SL人吉」が運行
2020年の豪雨で被災した肥薩線の応援企画第2弾として2021年5、6月に熊本~鳥栖間で運転された臨時列車ですが、2021年夏にも特別運行として同区間の運転が発表されました。
5,6月と同様の編成で運行されるならば熊本発鳥栖行きがSL牽引、鳥栖発熊本行きがDL牽引となるでしょうか。
・鳥栖発(15:27)⇒熊本着(17:53)
・運転日:
7月3、4、10、11、17、18、22~26、29~31日
8月1、2、7~9、12~16、19~23、26~30日
9月4、5、11、12、18~20、23~26日
最後に
2021年夏の臨時列車が発表されましたが、JR各社ともにコロナウイルスの影響で臨時列車の運行本数が少なかったり、運転予定はあるも座席の販売を当分見合わせたりと大変な様子です。
現時点では運行本数も全体的に少ない状態での夏の臨時列車の発表でした。
今後の続報に注意が必要そうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。