みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回はJALの国内線で一番上のクラスとなるファーストクラスを利用して東京・羽田空港から沖縄・那覇空港までの搭乗記になります。
出発は羽田空港国内線ターミナル1
羽田空港は自動チェックイン機が設置されるなど、かなりの改修が行われていました。
ファーストクラス、JGCカウンターへの案内板は液晶モニター付きのものになっていました。
最初はクラスJの席を予約していましたが空港のカウンターで空席を見てもらったところ、ファーストクラスが空いているとのことでアップグレードすることにしました。
【当日アップグレードについて】
搭乗日当日、出発空港でファーストクラス・クラスJに空席がある場合アップグレードができます。
・ファーストクラス:+8,000円(クラスJからだと+7,000円)
・クラスJ:+1,000円
ファーストクラスは特便料金でも羽田~那覇便では約5万円程度するので、当日アップグレードできればとてもお得になります!
ダイヤモンドラウンジへ
早めにチェックインして、ダイヤモンドラウンジへ。
松の木が出迎えてくれます。
ダイヤモンドラウンジではハーゲンダッツの冷凍庫が設定されていて、ラウンジを利用する方は食べ放題になっています。
味は一定期間で変わるようで、この時はバニラとストロベリーの2種類がありました。
JAL903便へ搭乗
今回はボーイング777-200という機材で、ファーストクラス・クラスJ・エコノミークラスの3クラス制となっている大型機です。
この機材は、羽田~那覇、羽田~福岡、羽田~新千歳、羽田~伊丹などの主要路線に導入されている機材になります。
さて、今回アップグレードで利用することができたB777-200 国内線ファーストクラスのシートです。白の革張りシートとなっており、高級感がある座席です!!
座席の配列は2-2-2となっており、合計14席あります。シートピッチは約130㎝、シート幅は約53㎝となっており、前後、座席幅共にとてもゆったりとした設計となっています。
また、隣の人との間には仕切りがあるので、横からのぞき込まれるなどの心配はありません。
その他に、スリッパとクッションが備え付けられています。また機内食のメニュー表もあらかじめ座席ごとに準備されています。
今回搭乗した機材ではUSB端子などの改造がされていないタイプだったため、モバイルバッテリーが準備されていました。
国内線 機内食
機内食のメニューはこちら。
機内食は出発時間ごとに朝食(~10:29)・昼食(10:30~16:59)・夕食(17:00~)と出発時間ごとに分かれており、また羽田発便と羽田着便でもそれぞれメニューが分かれています。
羽田発7時35分の便でしたので、朝食のメニューとなります。
メインプレート
・ポテトクリームといぶりがっこのナン
・ショソンオポム
・ロワイヤル紋甲イカ添え
サラダ
・ソフトサラミのサラダ
スープ
・トマトコンソメスープ
フルーツ
機内で温めてくれるので、メインプレートのナンは温かいものを食べることができます。
ドリンクはスカイタイムのももとぶどうを注文しました。
大型テーブルは肘置きの中に収納されています。よく見かける折り畳み式ではないのが特徴です。
ドリンクメニュー
ファーストクラスではソフトドリンクの他、アルコールのサービスもあるのがポイントです!
・アルコール
日本酒、焼酎、赤ワイン、白ワイン、シャンパン、ハイボール、ビール、檸檬堂 鬼檸檬
・ソフトドリンク
オレンジジュース、アップルジュース、スカイタイム、綾鷹、からだ巡茶、ペリエ、ミネラルウォーター、コカ・コーラ、コカ・コーラZERO、コーヒー、コンソメスープ
ソフトドリンクでもからだ巡茶、ペリエ、コカ・コーラZEROは、ファーストクラスでのみ扱うソフトドリンクです。
那覇空港到着
那覇空港ではシーサーが出迎えてくれます。
2時間30分のフライトはあっという間に感じました。
これにて今回のファーストクラスの旅は終わりになります。
最後に
今回はJAL 国内線ファーストクラス(B777-200)の搭乗記でした。
羽田~那覇はファーストクラスのあるJALの路線の中で最も長く、一番ファーストクラスを堪能できる路線です。
しかし、人気の路線でもあるのでフライト当日にはすでに満席となっている場合があり注意です。
サービスも座席も素晴らしいので、ぜひチャンスがあればぜひ乗って欲しいです!!
【JGC修行の記録はこちら】