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【臨時便の運行】特急「アルプス」からの各方面への乗り継ぎについて紹介

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

新宿駅と白馬駅を結ぶ夜行臨時特急「アルプス」の運行にあわせて各駅から上高地、白馬方面へ臨時列車、バスが運行されます。

今回は特急「アルプス」からの乗り継ぎ列車、バスについてお届けします。

旅の参考になれば嬉しいです。

松本駅から上高地方面

特急「アルプス」の運行にあわせてアルピコ交通の上高地線と新島々から上高地までの臨時バスが運行されます。

臨時列車快速 松本駅 5:10発→新島々駅 5:34着
臨時バス直行 新島々駅 5:50発→上高地6:55着

この臨時列車の特徴は松本駅〜上高地駅間をノンストップで運転されます!定期の始発よりも1時間以上も早い電車になります。

信濃大町から立山・黒部アルペンルート方面

立山・黒部アルペンルートの玄関口、信濃大町駅からはアルペンルートの起点になる扇沢まではバスが運行されています。

特急「アルプス」からは以下のように乗り継げます。

特急「アルプス」:信濃大町駅 5:52着

アルピコ交通:信濃大町 6:15発→扇沢 6:55着

信濃大町駅から最速の乗り継ぎで行くと黒部ダムには8時前に、室堂には9時前後に到着することができます。

注意したいのは扇沢から黒部ダムを結ぶ電気バスは乗車時間指定を受ける必要がありますが、週末などは混雑して予定するバスに乗れないこともあります。そこで、確実に乗車したい場合には、扇沢発の関電トンネル電気バスを予約できるアルペンルートの「WEBきっぷ」を利用するのがおすすめです。

白馬から猿倉方面(直行バス)

白馬駅から白馬岳、白馬大雪渓の登山口として人気の猿倉方面には特急「アルプス」の運行にあわせて直行する臨時バスが運行されます。

特急「アルプス」からは以下のように乗り継げます。

特急「アルプス」:白馬駅 6:22着

アルピコ交通:白馬 6:30発→猿倉 6:57着

(* 7/13,8/10,9/14,9/21のみ運行)

今の所、10/10,11/1の運行予定は無いようなので後述の定時バスでのアクセスになりそうです。

白馬から白馬八方・猿倉方面

標高1,830mまで標高差1,080mを一気に登ることができる「八方アルペンライン」。その出発場所となる「白馬八方バスターミナル」までは以下のように乗り継げます。

特急「アルプス」:白馬駅 6:22着

アルピコ交通:白馬 7:20発→白馬八方バスターミナル 7:25着

特急「アルプス」到着後からバス出発まで約1時間程度の時間がありますので、駅前のお店で休憩するか、先を急ぎたい場合には白馬駅からタクシーまたは徒歩でもアクセス可能です。

このバスは白馬八方から先、猿倉方面へ行きますので、先述の直行バスに乗らなくても猿倉までは行くことができます。

白馬から栂池方面(直行バス)

標高約1,900mにある高層湿原を利用した栂池自然園。その出発場所となる「栂池高原」に特急「アルプス」からは以下のように乗り継げます。

特急「アルプス」:白馬駅着 6:22

アルピコ交通:白馬 6:30発→栂池高原 6:59着

(* 7/13,8/10,9/14,9/21のみ運行)

最後に

今回は臨時特急「アルプス」の運行にあわせて松本駅、信濃大町駅、白馬駅から乗り継ぐことができる電車、バスについてお届けしました。

特急「アルプス」では始発電車よりも早く各駅に到着できますので、各駅から運行される臨時電車、バスへ乗り継いで北アルプスの登山・観光に利用してみてはいかがでしょうか。

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特急「アルプス」の乗車記になります。「ムーンライト信州」以来6年ぶりに走る中央線・大糸線の夜行列車です。

特急「アルプス」でも利用できる「週末パス」。新宿駅〜白馬駅間を往復するだけでも元が取れてしまう便利なフリーきっぷなので利用すのがおすすめです。

*特急「アルプス」の場合、新宿駅発が金曜日なので新宿駅から利用する場合には新宿駅〜立川駅までの運賃490円が別途必要になります。立川駅から利用する場合はかかりません。

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tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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