みなさんこんにちは、tomotabitripです。
前から気になっていた新潟県十日町市で開催されている十日町雪まつりへ臨時列車を使って行ってみました。
この雪まつりへ大宮、新潟、長野方面から臨時列車が運行されていて、アクセスはとても便利です!!
今回は大宮から十日町駅まで直通する「十日町雪まつり号」に乗ってみたのでそのレビューをしていきたいと思います。
十日町雪まつりとは
毎年2月の第3金曜日~日曜日の3日間に十日町市全域で開催されている雪まつりです。
歴史は長く2020年で71年もの歴史があります。
雪像やイベント、屋台などがあり特に十日町駅周辺全体が祭りの中心会場となっています。
開催日・開催時間
2020年2月14日(金)~16日(日)
2月14日(金):18時~21時30分
2月15日(土):9時~21時30分
2月16日(日):9時~15時
アクセス
・東京から上越新幹線(越後湯沢駅乗換)、ほくほく線で十日町駅(約2時間)
(運賃:4,080円、指定席:3,380円、自由席:2,850円)
東京駅から新幹線利用だと上記のような費用が掛かります。
私が利用した臨時列車と乗車券について後程紹介します。
今回の旅のレビュー
今回は大宮発十日町行の臨時特急「ほくほく十日町雪祭り号」に乗って、雪祭りへ行くことにしました。
(大宮駅に入線するE653系 雪まつり号)
この列車の特徴は大宮駅から十日町まで直通で行けることです。
水上から先の上越線内は定期列車に特急列車はなく、普段は見られない車窓を感じることができます。
十日町駅に着くと「ようこそ」の旗とともに、雪像が迎えてくれます。
学校の校庭に屋台がたくさんあり、あったかいものや特産物などを食べることができます。
その他にも、「雪祭りを巡るバス」が20分間隔で運行しております。
ワンデーパス:1,000円
帰りはほくほく線に乗って、越後湯沢駅へ。
天気にもよりますが、帰る時間にはかなり雪が降ってきました。
越後湯沢からは、引退が示されているE4系MAXに乗って東京へ帰りました。
今回かかった運賃について
(2019年は消費税8%ですが、今回は消費税10%で紹介します)
・ほくほく十日町雪祭り号 指定席:3,040円
・MAXとき 指定席:3,380円
・週末パス:8,880円
単純に東京↔十日町を新幹線を使って往復すると、乗車券は8,160円かかります。
週末パスを利用すると土日の2日間で8,880円でJR東日本区間内+一部私鉄は乗り放題となります。
別に特急券を購入すれば、特急、新幹線も乗ることができる切符です。
土日で旅行する場合はこれは利用するほかないでしょう。
ぜひ、十日町雪まつりへ行く際には、週末パスを使っていくことをお勧めします。
今回使った電車の時刻
大宮(11時8分発)→十日町(14時28分着)
十日町(17時44分発)→越後湯沢(18時16分着)
越後湯沢(19時1分発)→東京(20時12分着)
臨時列車まとめ(2020年)
・大宮方面より
特急 ほくほく十日町雪祭り号 (2月15日のみ)
大宮発(11時8分)→十日町着(14時28分)
十日町発(19時57分)→大宮着(23時8分)
・新潟方面より
快速 十日町雪まつり号: (2月15日のみ)
新潟発(7時11分)→十日町着(9時56分)
十日町発(20時56分)→新潟着(22時59分)
・長野方面より
快速 十日町雪見おいこっと号 (2月15、16日)
長野発(9時15分)→十日町着(11時50分)
十日町発(15時30分)→長野着(18時7分)
臨時列車は特に人気が高いので、必ず発売日の1カ月前の10時に買うようにしましょう!!