2017年8月の旅行記になります。
今回は広島県山県郡安芸太田町にある「三段峡」に行ってみました。
三段峡とは
三段峡とは太田川の上流にある柴木川にある約16㎞の峡谷で、様々な滝や渓谷、周囲の山々の景色など自然豊かな場所です。
国の特別名勝に指定されている場所にもなります。
場所
アクセス
三段峡へのアクセスは自動車かバスになります。
バス
広島バスセンター⇒三段峡 約75分(高速バス 三段峡行)
広島バスセンター⇒深入山いこいの村 約84分(高速バス 益田駅行)
三段峡旅行スタート
旅行した時には倒木などで通行止めがあったのと時間的な都合で、長淵~黒淵まで行くことになりました。
三段峡の入口
綺麗な川沿いに沿って歩いていきます。
遊歩道は大体舗装されているので歩きにくさは感じませんでした。
木漏れ日の中を歩いていきます。
遊歩道の縁には柵がつけられていますが、とても低いので注意が必要かなと思います。
途中には歩道のそばを水が滝のように流れている場所もありました。
赤みがかったむき出しの岩と、そこを流れる水が間近に迫ります!
黒淵渡船
今回の目的地となった黒淵では人力渡船に乗りました。
切り立った崖の間を進んでいきます。
この渡船ではオールなどで進むのではなく、竹を川底に突き刺すようにして船を進めていきます。
船に乗っている間の両岸では切り立った崖が迫ります。
黒淵に到着
黒淵には黒淵荘と呼ばれる休憩場所があります。
ここでは、やまめの塩焼きやうどん・流しそうめん、飲み物などを食べることができます。
入口から黒淵まで約1時間歩いてきたので、ここで少し休みます。
黒淵荘の前の川の景色です。
川がきれいなのでとても透明度が高く、川底がよく見えます。
またここでは川まで降りることができました。
先はまだまだ続きます!
今回はこの黒淵までとなってしまいまいたが、まだまだ先は続いており、水梨口や三段滝などの景色を見ることができるようです!!
帰り道
帰りは来た道を引き返します。
まずは船に揺られてこれからの道のりを思います(汗)
これからまた約1時間歩いてきた道のりを引き返します!
三段峡の入口まで戻ってきました。
足がパンパンになります。
最後は三段峡の入口のお土産屋さんの前で売っていた団子を食べて今回の三段峡の旅行は終わりです。
広島市街からは離れていて、レンタカーなどがないとアクセスが少し大変なところではありますがとても景色がよく散策にはいいところでした。
今回は通行止めや時間の都合があり奥まで進むことはできませんでしたが、機会があれば奥まで行ってみたいところです。
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