みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回は寝台特急を使って週末(金曜の夜~月曜の朝)に出雲・松江観光へ行ってみました。
・出雲大社に行ってみたい
・まとまった休みが取れない
・弾丸旅行好き
こんな思いを持っている人におすすめな旅行です。
1日目、2日目の記事を読んでいない方はこちらから。
3日目(日曜日)
3日目の観光はちょっと足を延ばして松江の観光に行ってみました。
今日の行程
・八重垣神社
・松江城
になります。
一畑電鉄で松江しんじ湖温泉駅へ
電車で松江に行くにはJR山陰本線を利用するのが一番早い方法ですが、出雲大社による用事があったため、一畑電鉄に乗って松江を目指すことにしました。
出雲大社前駅→松江しんじ湖温泉駅は一畑電鉄で移動です。
島根県のご当地キャラ「しまねっこ」がペイントされた,しまねっこ号も走っています。
今回は元東急1000系を改造したしまねっこ号に乗りました。
出雲大社前駅から乗ってきた列車は電鉄出雲市駅行きとなるため乗換。
川跡駅から松江しんじ湖温泉駅までは元京王5000系を改造した電車に乗りました。
この電車の車内がかなり改造されていて、各座席が半個室のようになっていました。
2人掛け向かい合わせの半個室のようになっています。
各座席に備え付けられているテーブルは広げるとかなり大きくなり物が置けるようになります。
飲み物を置けるように一段掘り下げられています。
松江しんじ湖温泉駅に到着
ガラス張りのかなり綺麗な駅です。
松江しんじ湖温泉駅とJR松江駅は離れており、徒歩だと約30分ぐらいになるのでバスを利用しました。
八重垣神社
八重垣神社は「スサノヲノミコト」と「クシナダヒメ」の夫婦が祭神で、縁結びの神様としてパワースポットと言われています。
2本の椿が一つになったことから夫婦椿と呼ばれるようです。
八重垣神社の本殿になります。
縁結びのパワースポットということもあり、多くの参拝客がいました。
鏡池での縁占い
八重垣神社で有名なのが鏡池での縁占いです。
【鏡池での縁占い】
池に占い用紙を浮かべて、硬貨を乗せた紙の沈むまでの時間と沈んだ場所によって縁を占う占いです。
・占い用紙の沈む早さ:
早く沈む(15分以内)→縁が早い、遅く沈む(30分以上)→縁が遅い
・占い用紙の沈む場所:
近い→身近な人、遠い→遠方の人
見ていると同じタイミングで占い用紙を浮かべても,、早く沈む人もいれば、全然沈まない人もいる不思議な場所でした。
ぜひ八重垣神社に行った際は自分の縁を占ってみてください。
松江城
八重垣神社からバスを乗り継いで松江城まで行ってみました。
松前城は城の内部に入ることができます。
城の中には戦のための城の設備の解説や、模型を使った城下町の説明、改修前にあった城の備品などが展示されています。
急な階段を上っていきます。この階段の上り下りがかなり大変。
天守閣からの景色
天守閣まで登ると松江の街並みと宍道湖を見ることができます。
天気が悪かったのであまりきれいにみることはできませんでしたが、天気が良いともっと綺麗に見れるのかなと思います。
松江城の見学を終わったら松江駅から出雲市駅に戻ります。
松江駅から出雲市駅へ
松江駅から出雲市駅まではJR山陰本線を利用しました。
今回乗車したのは黄色の113系になります。
中間者を先頭車改造された車両のため前後の顔が異なっている面白い車両です。
帰りはサンライズエクスプレスで東京へ
出雲市⇒東京までは再びサンライズエクスプレスを利用します。
出雲市(18時51分)→東京(7時08分)
車内販売はないので、夕食や翌日の朝食を買い込んで乗り込みました 。
4日目(月曜日)
サンライズエクスプレスは東京駅に7時08分に到着します。
通勤ラッシュよりも少し早い時間に到着するので、早めに会社について準備することができます。
これにて1泊4日の寝台特急を使った週末旅が終わります。
まとめ
今回は寝台特急を使った週末旅の紹介でした。
寝台特急という非日常も味わいつつ、縁結びの神社として有名な出雲大社・八重垣神社を含めた旅をやってみました。
ぜひ、寝台特急を使った週末旅をやってみてはいかがでしょうか。