みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回は、2月〜3月初旬に網走〜知床斜里駅間で運行される快速「流氷物語号」に乗車してきました。
停車駅や料金、そして実際の乗車の様子を詳しくレポートします。
実際に流氷を見られるかどうかは自然条件次第!そんな旅が楽しめる観光列車です。
今回の記事では以下のことを紹介します。
- 流氷物語号とは?
- 運転日、運転区間、停車駅、時刻
- 料金(指定席料金)
- 予約のポイント
- 実際の乗車レポート
ぜひ最後までご覧ください。
流氷物語号とは
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快速「流氷物語号」はオホーツク海に流氷が接岸する2月〜3月に合わせて運行される冬季限定の観光列車です。

一部区間では車窓の景色に合わせて速度を落として走行するほか、途中停車駅の「北浜駅」と「浜小清水駅」ではそれぞれ10〜20分の停車時間が設けられており、停車中は改札外へ出ることもできます。
運転日・運転区間(2026年)
- 運転日:2026年1月31日〜3月1日、3月7日、8日
- 運転区間:網走駅〜知床斜里駅(釧網本線)
- 1日2往復運転
停車駅・時刻
【網走→知床斜里】
| 1号 | 3号 | |
|---|---|---|
| 網走 | 9:50 発 | 13:04 発 |
| 北浜 | 10:02 着 10:13 発 | 13:16 着 13:27 発 |
| 浜小清水 | 10:23 着 10:24 発 | 13:37 着 13:38 発 |
| 知床斜里 | 10:41 着 | 13:55 着 |
【知床斜里→網走】
| 2号 | 4号 | |
|---|---|---|
| 知床斜里 | 11:40 発 | 14:10 発 |
| 浜小清水 | 11:56 着 12:21 発 | 14:26 着 14:51 発 |
| 北浜 | 12:31 着 12:31 発 | 15:01 着 15:01 発 |
| 網走 | 12:43 着 | 15:13 着 |
使用車両
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- キハ40形 2両 「森の恵号」・「流氷の恵号」(一部指定席)
使用車両は現在では貴重な存在となりつつあるキハ40形2両編成です。
海側のBOXシートが指定席、その他の座席は乗車券のみで利用できる自由席となっています。
指定席料金・運賃
網走〜知床斜里(片道)の料金は以下の通りです。
| 料金項目 | 大人 | 小児 |
|---|---|---|
| 乗車券 | 1,040円 | 520円 |
| 指定席券 | 840円 | 420円 |
| 合計(指定席利用) | 1,880円 | 940円 |
途中駅での長時間停車
網走発知床斜里行き(1・3号)では、途中の「北浜駅」で11分間停車します。「オホーツク海に最も近い駅」としても有名で、駅には展望台も併設されているので、オホーツク海にやってきた流氷を間近で見られるチャンスです。
知床斜里発網走行き(2・4号)では、途中の「浜小清水駅」で25分間停車します。併設されている道の駅でのショッピングや、近くの展望台から景色を楽しめます
車内でのイベント
車内では、キーホルダーや乗車記念証などの限定グッズの販売、観光協会スタッフによる沿線の景色の案内が行われました。またゲーム「オホーツクに消ゆ」とのコラボレーションによる特別な車内放送など、観光列車ならではの演出もありました。
予約のポイント

海側の指定席はほぼ満席になるため、予約は早めに(1ヶ月前の購入)おすすめします。
私が乗車した際、海側のBOXシートはすでに予約でほぼ満席でした。山側のBOXシートも団体客で混雑していましたが、海側のロングシートは自由席として利用できます。
指定席が取れなかった場合でも、海側の景色を楽しめる可能性があります。
網走駅には「みどりの窓口」が1か所、えきねっと対応の指定席券売機も1台のみの設置となっています。出発直前は混雑する可能性もあるため、指定席券や乗車券は事前に発券しておくと安心です。
なお、「流氷物語号」は「在来線チケットレス座席指定券」にも対応しています。
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流氷物語号の乗車記
流氷観光の玄関口・網走駅から出発

空港連絡バスの到着が列車の出発直前となってしまい、急いで網走駅へ向かいます。

改札を抜けると、ホームにはすでに列車が入線し、出発の時刻を待っていました。
9時50分、網走駅を定刻どおり出発。
車掌による停車駅と到着時刻の案内に続き、添乗している網走観光協会のスタッフによる列車紹介や観光案内が始まります。

トンネルを抜け、網走港が見えてくると――いよいよ流氷が見えるはず……でしたが、この日は確認できませんでした。
近年は温暖化の影響で流氷自体が薄くなっていることに加え、この日は風の影響で沖合へ流されていたとのことです。
オホーツク海に一番近い駅・北浜駅

10時02分、北浜駅に到着。北浜駅では11分間の停車時間が設けられているので車外に出ることができます。
北浜駅には展望台が設置されており撮影スポットになっています。無人駅ですが、駅舎は現在、レストラン「停車場」として営業をしており、時間があれば立ち寄ってみたいところです。

「オホーツク海に一番近い駅」として流氷を間近で見られる場所として有名ですが、今回は残念ながら流氷の接岸はありませんでした。それでも、遠くにはうっすらと白い帯状の「流氷帯」を確認することができました。

10時13分、北浜駅を出発。ディーゼル音を響かせながら列車はゆっくりと走り出します。
列車は引き続きオホーツク海沿いを進みます。
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10時23分、浜小清水駅に到着。ここで団体客が下車したため、賑やかだった車内も一段落し、ほぼ満席だった座席にも空席が目立つようになりました。私が座っていたBOXシートも、4人がけから2人になりました。
いよいよ車窓に流氷が見えるように

浜小清水駅を出るとオホーツク海に流氷が目立ちはじめ、少し移動するだけで景色が変わってきました。
「止別川」を渡るあたりより列車は速度を落とし、ゆっくりと流氷の景色を見ることができました。
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通過駅ではありますが、途中の「止別駅」も特徴的な駅です。
北浜駅と同様に無人駅ではありますが、駅舎内に「ラーメンきっさ えきばしゃ」が営業しており、JR利用者よりラーメン目当てに来る方の方が多い駅だとか。
こちらもぜひ訪れてみたい駅ですね。
知床観光の玄関口・知床斜里駅に到着

10時41分、列車は終点・知床斜里駅3番線に到着。
乗車してきた「流氷物語1号」は、すべての乗客の降車を確認した後、11時40分発の網走行き「流氷物語2号」として折り返し運転されます。

ホームからは真っ白に雪が積もった知床の山々を見ることができました。

駅前では巨大なオジロワシの像が出迎えてくれました。
まとめ|流氷物語号(網走→知床斜里)|流氷は見える?冬限定観光列車を実際に体験
今回は、「流氷物語号(網走→知床斜里)|流氷は見える?冬限定観光列車を実際に体験」についてお届けしました。
快速「流氷物語号」は、冬のオホーツク海の景色を気軽に楽しめる季節限定の観光列車です。途中駅での長時間停車や観光案内、そして刻々と表情を変えるオホーツク海の車窓など、北海道の冬らしさを存分に味わうことができます。
運行期間は約1か月間にわたり毎日運転され、さらに1日2往復設定されているため、観光列車としては比較的利用しやすい点も魅力のひとつです。
流氷が見られるかどうかは自然条件次第ですが、それも含めてその日だけの景色に出会えるのが「流氷物語号」の魅力です。
北海道の冬の旅で、ぜひ一度乗車してみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
網走・知床エリアの旅行計画の参考になれば幸いです。
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