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【JR北海道】旭川方面特急が全車指定席化へ|Sきっぷ廃止で料金は安くなる?高くなる?

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旭川方面特急列車が全車指定席化へ、料金は安くなる?高くなる?

みなさんこんにちは、tomotabitripです。

JR北海道は、2026年3月ダイヤ改正から、旭川方面を走る特急列車を全車指定席化すると発表しました。
これにあわせて、これまで駅で発売されていた「Sきっぷ」などの割引きっぷも整理・廃止され、インターネット予約を前提とした新しい価格体系へ移行します。

今回の発表は、単なる「指定席化」にとどまらず、
北海道の特急利用スタイルそのものが変わる大きな転換点と言える内容です。

この記事では、

  • 全車指定席化の具体的な内容
  • Sきっぷ廃止による影響
  • 料金は実際に「高くなるのか?安くなるのか?」

という点を、分かりやすく整理します。


特急列車の指定席化と「おトクなきっぷ」のリニューアルの概要

JR北海道ではすでに函館、室蘭方面の特急「北斗」、「すずらん」、帯広、釧路方面の特急「とかち」、「おおぞら」が全車指定席となっていますが、今回のダイヤ改正でその他全ての特急列車において全車指定席となります。

また、これまで発売していた「Sきっぷ」などの割引きっぷが廃止され、えきねっと限定の割引きっぷへ統一されることになりました。

発表概要

  • 自由席特急券:発売終了
    • 特急列車はすべて指定席制
    • 指定席を予約しない場合は「座席未指定券」で乗車可能
      ※料金は指定席特急券と同額。空席がなければ立席になる場合あり。
  • 割引きっぷの統一
    • 「Sきっぷ」など駅で発売する割引きっぷは発売終了。
    • えきねっと限定の割引きっぷへ統一

なぜ全車指定席化するのか?

JR北海道は全車指定席化の狙いとして、次の点を挙げています。

  • 必ず座れることで、長距離移動の快適性を向上
  • 始発駅有利・途中駅不利といった着席機会の不公平感の解消
  • 車内改札の省略による、スムーズな運行

北海道の特急は乗車時間が長くなりやすいのが特徴です。
そのため「確実に座れる」という価値を前面に出した改正といえるでしょう。

自由席が無くなる特急列車

今回の改正で、これまで自由席が設定されていた以下の列車がすべて指定席化されます。

列車名改正前改正後
自由席車両指定席車両指定席車両
カムイ235
ライラック24(※)6(※)
宗谷・サロベツ13(※)4(※)
オホーツク123
(※)グリーン車0.5両を含む

※ 繁忙期などで増結される場合も含めて指定席となります。

発売終了となる「おトクなきっぷ」

「おトクなきっぷ」のリニューアルにより、駅で発売する割引きっぷは発売終了となります。

発売終了するきっぷ

  • 自由席往復割引きっぷ(Sきっぷ)
  • 指定席往復割引きっぷ(Rきっぷ)
  • 札幌快得きっぷ
  • 旭川・名寄4枚回数券
  • 札幌往復限定きっぷ
  • 富良野・札幌往復きっぷ
  • ふらの・びえいフリーきっぷ
  • 旭山動物園きっぷ/旭山動物園アクセスきっぷ

設定された「特急トクだ値」と通常料金の比較

今回「トクだ値」が設定されたのは以下の区間になります。あわせて新設された区間もあります。

引用元:JR北海道「おトクなきっぷのリニューアル等について」
引用元:JR北海道「おトクなきっぷのリニューアル等について」
引用元:JR北海道「おトクなきっぷのリニューアル等について」

Sきっぷと「特急トクだ値」の料金比較

料金比較(札幌〜旭川間 片道)

利用方法料金目安
通常料金(指定席)5,440円
Sきっぷ(自由席)3,020円(往復 6,040円)
特急トクだ値(45%OFF)2,440円
特急トクだ値(20%OFF)4,340円

条件次第ではSきっぷより安くなります

長距離区間ほど割引効果は大きい

北海道の特急は長距離移動が多いため、「トクだ値」を使った際の割引額も大きくなりやすいのが特徴です。

区間通常料金トクだ値例
札幌〜網走10,870円5,430円〜9,780円
札幌〜稚内11,420円5,060円〜8,290円

長距離利用者ほど、全車指定席化=実質値下げになる可能性があります。

全車指定席化=値上げなのか?

結論から言うと、使い方次第で「値上げにもなるし、逆に安くもなる」 です。

Sきっぷ利用者は「実質値上げ」

これまでSきっぷを利用していた人にとっては、

  • 割引率の高い往復きっぷが廃止
  • 指定席特急券が必須

となるため、同じ感覚で乗ると割高に感じる可能性が高いです。

特に、

  • 当日購入が多い
  • ネット予約をあまり使わない

という利用者ほど影響を受けやすくなります。

えきねっと予約派は「安くなる可能性も」

一方で、

  • 事前に予定を立てられる
  • えきねっとを活用できる

という人であれば、「特急トクだ値」などを使うことで、従来より安くなるケースも十分にあり得ます。

指定席が前提になることで、「自由席か指定席かで迷う」必要がなくなり、価格比較がシンプルになる点もメリットです。

まとめ|【JR北海道】旭川方面特急が全車指定席化へ|Sきっぷ廃止で料金は安くなる?高くなる?

今回は「【JR北海道】旭川方面特急が全車指定席化へ|Sきっぷ廃止で料金は安くなる?高くなる?」についてお届けしました。

自由席の廃止や「おトクなきっぷ」のリニューアルにより、JR北海道の特急列車の利用方法は、これまでとは大きく変わることになりそうです。

札幌〜旭川・網走・稚内といった長距離移動が多い北海道旅行では、トクだ値の割引効果が非常に大きく、指定席化によって「安さ」と「確実に座れる安心感」を両立できる場面も増えていきます。

これからJR北海道の鉄道旅を楽しむ際には、ぜひ「えきねっと」をチェックし、「トクだ値」を上手に活用して、快適でおトクな旅を計画してみてください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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