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【網走流氷観光】砕氷船オーロラ号の乗船記 アクセス方法やお得な予約方法についても紹介 

2019年12月29日

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

冬の北海道の魅力の一つ「流氷」。そんな流氷を見に冬の網走へ行ってきました!

網走では網走流氷観光砕氷船「おーろら」、通称「おーろら号」の運行があり流氷を間近に見ることができます。

今回はこの「おーろら号」の様子とアクセス方法やお得な予約方法についてお届けします。

おーろら号の乗船場所 道の駅「流氷街道網走」の営業時間・アクセス

砕氷船「おーろら号」の乗船場所は道の駅「流氷街道網走」です。

道の駅 流氷街道網走の基本情報

  • 住所:〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目 
  • TEL:0152-67-5007
  • 休館日:年末年始(12月31日~1月1日)
  • 営業時間:9:00~18:30(4~9月)/9:00~18:00(10~3月)
  • 観光案内所:特産品販売コーナー:9:00~18:00
  • テイクアウトコーナー:10:00~17:30
  • 休憩・飲食コーナー:11:00~15:30
  • スタンプ押印時間:開館時間と同じ

道の駅「流氷街道網走」までのアクセス

網走駅から道の駅「流氷街道網走」までアクセス方法は以下の通りです。

網走駅からのアクセス

  • 徒歩:約30分・1.7km
  • バス:約10分(180円)

網走駅から道の駅までの直通バスは季節運行で流氷観光の時期にのみ運行しています。それ以外の期間では網走バスターミナルなどから向かうしかありません。

本州からのアクセス

  • 最寄りの空港:女満別空港
  • 道の駅までの距離:約21km・約30~40分

本州からのアクセスでは、女満別空港が最寄りの空港です。

女満別空港から道の駅「流氷街道網走」までは約21km・約30~40分程度の距離になります。

空港からはレンタカーもしくは空港アクセスバスで向かう方法があります。流氷観光船が運行中の期間のみ女満別空港から直接、道の駅「流氷街道網走」まで運行しているのでバスを利用するのがおすすめです。

おーろら号の運行期間・料金・時刻表

運行期間(2023年度)

予約方法

予約方法は基本的にネット予約のみになります。

当日に空きがあれば当日券を購入し予約なしで乗船することができますが、人気の観光船なので満員のことも多々あるのであらかじめ予約をしていくのがおすすめです。

時刻表(2023年度)

1/20~312/1~293/1~143/15~31
不定期便※8:00
1便9:009:309:309:30
2便11:0011:0011:0011:30
3便13:0012:3012:3013:30
4便15:0014:0014:00
5便15:0015:00
不定期便※16:45
・各日、予約数が15名以下の場合は運休となることがあります。
・流氷がない時には能取岬までの海上遊覧となります。
・※印については臨時便です。

乗船料金

大人:4,000円(団体:3,600円)
小学生:2,000円(団体:1,800円)
特別席:400円

※特別席は事前予約を受けていません。当日、船内にて先着順での受付になります。

おーろら号にお得に乗る方法

通常の乗船料金は先ほどの紹介した料金ですが、別の方法で予約すると少しお得に予約することができます!

お得に予約する方法は「じゃらん」から予約することです!

じゃらんから予約することで1割引きの値段で購入することができます。

ただし、希望する時間のクーポンがないことや、クーポンが出るのを待っていると満員で予約が取れなくなってしまうこともあるで注意が必要です。

クーポンがない時には諦めて公式ホームページから予約することも検討してください。

網走流氷観光砕氷船「おーろら号」乗船記

道の駅「流氷街道網走」から乗船

出航時刻の40分ぐらい前から乗船場所に人が集まってきていました。

「特別席」は先着順になるので、もしこの席を確保したいならば早めに並ぶ必要があります。

今回乗船したのは「おーろら2」です。

特別席は船の2階前部にあるガラス張りのところです。

「寒くてもやっぱり外のデッキから見たい!」と思い展望デッキに陣取り出航を待ちます!

おーろら号 出航!

時刻通り「おーろら2」は出航。天気が良かったので遠くに雪をかぶった知床の山々を見ることができました。

オホーツク海に出てしばらくすると水平線の向こうに白いものが見えてきました。

これが流氷です!!

乗船した日の流氷は岸から流されていると艦内放送がありました(海流や風の影響で1日のうちでも移動するのが流氷!)

船がどんどん流氷に近づいていきます。

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流氷の中を進む

流氷帯に到着すると船は速度を落とし流氷観光がスタート。

最初は小さかった流氷もどんどん奥に進むにつれて大きなものも現れてきました。

船体が流氷を押しつぶすようにして進んでいきます。外のデッキにいると流氷同士のこすれる音や破壊される音を間近に聞くことができますし、船体に押しのけられた氷の動きなども見ることができます。

ところどころ海面が見えていましたがまだ、かなり遠くまで流氷が広がっているいました。

運がいいと流氷にアザラシやオオワシなどの野生動物の姿を見ることができるそうですが、残念ながら今回は見ることができませんでした。

帰港

流氷観光が終わると船は流氷帯を後に全力で港へ戻ります。

展望デッキから船尾のデッキへ移動し景色を眺めます。どんどん小さくなっていく流氷になんとなく寂しさを感じる時間でした。

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今回は15:00発の便を予約していたので帰港する16時頃だとだんだん陽が落ち海面に夕陽が映るように!

綺麗な夕日を見ていたらあっという間に道の駅「流氷街道網走」に到着し、約1時間30分の流氷観光は終わりました。

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おーろら号に乗船するときの注意点

おーろら号に乗船するときに注意点が2つあります。

早め(出航1時間ぐらい前)の到着がおすすめ!

早めに到着するのがおすすめ理由はこちら

  • 出航20分前には乗船手続きを済ませる必要がある
  • 出航5分前には受付締め切り
  • 混雑具合では受付するのも時間がかかる
  • 特別席を含めて船内の座席は早いもの順
  • 道の駅の駐車場が満車の場合車を停められない

公式ホームページにも記載がありますが、おーろら号の乗船手続きは20分前までに済ませる必要があり、出航5分前には受付を締め切りますと書いてあります。

混雑具合にもよりますが受付も混雑する場合がありるので、早めに来て乗船手続きは済ませるのが良いでしょう。

また、流氷観光シーズンのときは道の駅「流氷街道網走」の駐車場が混雑して自動車を停められない可能性もあります。

せっかく、チケットを予約することができても乗船できませんでした、というのは悲しいので、時間に余裕をもって到着するのがおすすめです。

船の上はとっても寒いのでより防寒対策は必須!

砕氷船の館内は暖房が効いているのでそこまで防寒を気にする必要はありません。

しかし、船外は別でとっても寒いです。寒いを通り越して痛いと感じるぐらいです。

この時期の網走だと-10~0℃ぐらいの気温で海の上だともっと冷えます。

なので厚手のコートの他、手袋は必須ですし耳当てがないと耳が痛くてしんどくなる可能性もあります。

私の服装

  • ヒートテックのTシャツ
  • タートルネックのTシャツ
  • 長袖のポロシャツ
  • ヒートテックのタイツ
  • チノパン
  • セーター
  • マフラー(幅広で耳まで隠せるもの)
  • コート
  • 手袋

上記の服装で行きました。しかしこれでも観光中ずっと外に出ているのは寒く、最終的に手が痛くなるくらいになりました。

もし船外で流氷を見たいと考えているならば、防寒対策はかなりしっかりしていくのがおすすめです。

最後に

今回は冬の網走の観光の一つ、網走流氷観光砕氷船「おーろら」についての乗船記と注意点、お得なチケットの予約方法等についてお届けしました。

網走は札幌・旭川からだとかなり距離があり、アクセスは大変ですが砕氷船での流氷観光珍しいのでぜひ防寒対策をしっかりとして旅を楽しんでください!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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