2019年の旅行になります。
今回は海の中に立つ鳥居で有名な厳島神社がある宮島に行ってみました。
宮島観光の入口 宮島口駅
宮島口駅が宮島観光の入口になります。
宮島口駅には広島駅からJR山陽本線の普通列車に乗り約30分で到着します。
宮島に行くにはここから歩いてフェリーに乗る必要があります。
あなごめし 「うえの」
宮島・厳島神社に行く前にあなごめしで有名な「うえの」であなごめしを食べることにしました。
着いた時にはすでに待ち人が結構いて、この時は30分ぐらい待ちました。
今回注文したのは「あのごめし上(2,250円)」です。
いい値段しますが、たれもしっかり染みていておいしかったです。
JRが運航する唯一のフェリー
宮島と宮島口を結ぶフェリーにはJR西日本と松大汽船の2社で運行されていますが、今回はJR西日本が運航しているフェリーのほうに乗ってみました。
この宮島フェリーが唯一JR運航しているフェリーになります。
JRフェリーに乗ると厳島神社の鳥居に近づいて運航してくれます。
宮島へ向かう場合には進行方向右側に乗ると大鳥居側になります
残念ながら現在、鳥居は工事中のため足場でおおわれていますので写真のような姿を見ることになります。
宮島上陸
宮島のフェリー乗り場を出るとすぐに鹿がいました。
人慣れしているので写真のようにかなり近寄っても逃げません。
いろいろなところに鹿がいます。
鹿ってじっくり見る機会ないのでこれもまたいい機会かなと。
世界文化遺産 厳島神社
平成8年にユネスコの世界文化遺産に登録された「厳島神社」です。
ここでは潮の満ち引きが大きいのも特徴です。到着した時には満ちてきているときだったらしく、海に浮かぶ神社の様子になっていました。
厳島神社を参拝
厳島神社の入口は朱色が華やかな感じがします。
鏡の池
厳島神社では潮の満ち引きによって見えるものと見えなくなるものがあります。
この「鏡の池」も満ち潮になると姿を見ることができません。
見えたり見えなかったりする風景も厳島神社のいいところだと思います。
東廻廊から平舞台を眺めた様子です。
この時は潮が徐々に満ちてきている時間だったので、下に見える水面が徐々に写真の手前に広がってきていました。
手前の赤い柵で囲われているところが高舞台です。高舞台はなんと国宝に指定されているとのこと!!
能舞台
こちらの能舞台では朱色の染められておらず、独特の趣を感じます。
奥に見える壁には松の絵が描かれています。
大鳥居は修繕中
厳島神社の特徴的な海の中に立つ大鳥居は2019年6月17日から修繕工事を行っており、鳥居の周囲は足場が組まれておりその姿を見ることができません。
残念ながら今のところ、この工事の終わりは「未定」とのことです。
かなりアップしてとってみました。
足場の奥にうっすら鳥居の姿を見ることができます。修繕を終え、再び鳥居の姿を見たいです。
参道でぶらぶら食べ歩き
宮島観光で忘れてはならないのが表参道にある様々な食べ物です。
牡蠣カレーパン
「BIG SET 宮島本店」で売っていた広島・宮島の牡蠣を2個使った「牡蠣カレーパン(1個320円)」です。
その名の通り、牡蠣が丸々入っていておいしかったです。
もみじクロワッサン
「鳥居屋」で売っている「もみじクロワッサン(1個200円)」です。
味もカスタード、粒あん、チョコ、アップル、キャラメル、スウィートポテトといろいろありました。
今回はスウィートポテトを選んでみました。
外はサクサク、中身はしっとりしてとてもおいしいです。
焼き牡蠣
宮島ではいろいろなお店で牡蠣を食べることができます。
今回食べたお店では、確か「牡蠣2個500円」だったかと思います。
身が大きくておいしかったです。
宮島の参道ではいろいろなお店で食べ歩きができました!!
今回は厳島神社の観光と宮島での食べ歩きの旅行でした。
まだまだ食べてないお店もあったので次回行く機会あれば別のお店も見てみたいなと思います。