みなさんこんにちは、tomotabitripです。
本州最北端の水族館「浅虫水族館」に行ってみました。
訪れた当時は知らなかったのですがこの水族館なかなかすごいようで・・・
・2015年7月に仙台うみの杜水族館が開館するまでは東北地方で唯一イルカショーを行っていた。
・2014年8月15日に青森県の観光施設として初めて通算入館者数が1000万人を突破。
の歴史を持っているようです。
浅虫水族館へ入館
正面玄関
浅虫水族館の正面玄関になります。行った日は祝日だったこともあるのか、開園して1時間後につきましたがかなりの車が止まっており、多くの家族がいました。
イルカショー
入場するとすぐにイルカショーが始まるとのことで行ってみました。
この水族館ではイルカショーの前は写真のような横断幕でプール内が見えないようになっています。横断幕の裏ではイルカが最終調整をしているようです。
中央のスクリーン映像には観客席にいるお客線が筒されています。
イルカショー開演
幕が上がり、いよいよイルカショーの始まりになります。
ショーの内容もとてもよく青森県らしく津軽三味線や笛の音色に合わせてイルカたちが元気に泳いだり、棒を飛び越えたりして魅せてくれました。
もちろんこの水族館にもペンギンやアザラシも見ることができます。
「海獣館のお食事タイム」では動物たちの食事風景を見ることができます。
青森県の豊富な水産資源を使った展示
まずはシイラという魚です。釣りでは有名な魚ですが、私は初めて生きている姿を見ました。
冬の鍋料理によく使われている「たら」という魚です。これも生きている姿を始めてみました。
口には2本ひげがはえていて、背びれが3つ・胸びれが2本ある特徴的な姿をしています
これま、切り身になった姿は見たことありますが生きて泳いでいる姿を見るのは初めてでした。
トンネル水槽「むつ湾の海」
水中トンネルにようになっており、横と下から魚たちを見れるようになっています。
まるで水中にもぐっているような感じにさせられます。
おそらくこの水族館で一番の見どころとなる水槽だと思います。
この水槽の面白いところは、地元陸奥湾の海のホタテやほやの養殖の様子を年次ごとに展示してある点です。
このような展示はなかなかほかの水族館では見ることはないでしょう。
最初はネットに入れて育てるようです。
成長してくると1本のロープにぶら下げて育てていくようです。
イルカのプール
水族館の最後の展示はイルカになります。
ここではイルカショー以外のイルカが泳いでいます。ほかの水族館でも見られるようにプールの上と横から見ることが出きます。
浅虫水族館の概要
アクセス
電車:青森駅から25分 浅虫温泉駅下車 浅虫温泉駅から徒歩10分
バス:青森駅から55分 浅虫温泉駅下車 浅虫温泉駅より徒歩10分
入場料
高校生以上:1,030円
小中学生:510円
幼児:無料
割引チケット
浅虫温泉では様々な割引チケット売られています
例えば
青い森鉄道の乗車券とセットになった「あさむし水族館きっぷ」などがありますので利用してみてください。
まとめ
日本最北端の水族館「浅虫水族館」に行ってみました。
イルカショーやアザラシ・ペンギンなどの定番の生き物から陸奥湾をイメージした水槽までいろいろな生き物がいて面白いものでした。
この水族館は青森駅から比較的アクセスも良く、バスや電車などの公共交通機関でも行くことができる場所なので、青森県に旅行に来た際にはいってみてはいかがでしょう。
そのほかの青森旅行の記事になります。