みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回はJALの最新鋭機AIRBUS A350に乗って羽田~新千歳までの搭乗機になります。
JALのAIRBUS A350は2019年9月より導入が開始され、2020年8月現在では
・羽田~福岡
・羽田~新千歳
・羽田~那覇
便に運用されています。
新しいFirst Classの座席や全席モニター設置など様々な新しい機能が追加された機体になります。
そんなAIRBUS A350にようやく乗ることができて、機内の設備は予想以上でした。
羽田空港First Classの入り口
2019年にJALで修行をしましてDIAMONDのステイタスを持っているため、羽田空港のFirst Classの入り口から入りました。
この入口から入るとカウンターと手荷物検査場があり、そのままラウンジへつながっています。
利用した時は朝早かったこともあり利用者はほとんどいませんでしたが、混雑する時間帯だとJGCの入口などよりも列ができていることがあります。
DIAMOND・PREMIERラウンジ
First ClassやDIAMOND・PREMIERE会員になるとこの DIAMOND・PREMIEREラウンジ(DPラウンジ)を利用することができます。
【修行の記事は一番下につけてあります】
DPラウンジではおにぎりやパン、スープ、みそ汁といった軽食のサービスがあります。
もちろんコーヒーやソフトドリンクバーの他、ビールなどのアルコールもあります。
ビールは4種類(プレミアムモルツ、ヱビス、ハートランド、一番搾り)と豪華でした。
ラウンジの座席はこんな感じです。
窓も大きく、スポットにも近いので窓側の席では飛行機を近くで見ることができます。
ここにいるだけで時間を忘れそうになるくらいです。
A350に搭乗
A350(5号機)の機材
今回羽田~新千歳まで乗るA350はJALでの5号機でした。
クラスJシート
今回はクラスJを選択しました。
見た目だけで今までのB777などとはすでに違う感じがします。
エコノミークラスの料金に1,000円追加するだけで座れるクラスJは本当にお得だと思っているので、少しでもお金に余裕があるのならぜひクラスJをおススメします。
テーブルは折りたたみ式
テーブルは肘掛から引っ張りだり開くタイプでした。結構大きく広がるため広々使うことができます。
国内線なのに全席モニター
そしてA350の特徴がこのモニターです。
A350はJALの国内線では初めて全席モニターが付いていることで有名だと思います。
このモニターを見ただけで感動していました。
モニターの映像
モニターでは映画やアニメの他に機体の外に取り付けられたカメラからその映像を見ることができました。
垂直尾翼からの映像
垂直尾翼に取り付けられたカメラからの映像です。
機体下部の映像
地面が近いのと前輪の後ろからの映像になります。
飛行中の垂直尾翼からの映像
どの映像も普段は見られない位置からの映像で、まるで映画のような映像を自分の座席のモニターで見ることができるのはとても楽しかったです!
新ルートではスカイツリー見下ろす!
今回のフライトでは新ルートでの離陸コースをたどったらしく、スカイツリーを見下ろすことができました。
634mあるスカイツリーも飛行機から見るとまるで模型のような感じに見えます!
北の大地へ到着
景色を見たりモニターを操作しているうちにあっという間に新千歳空港へ着陸態勢にはいり北海道に到着しました。
今回のA350に乗っての感想としては、
・全席モニターがとても楽しい
・USB充電ができて便利
・機内がとても静か
この3つを感じました。
B777と比べると、A350は機内が静かでこれも快適な機内を感じさせてくれる一つの要因かもしれませんでした。
またA350は機会があれば乗ってみた飛行機の一つです。
JGCステイタス獲得までの搭乗旅行記