みなさんこんにちは、tomotabitripです。
今回は子連れに人気のホテル「リゾナーレ熱海」の宿泊記をお届けします。
リゾナーレ熱海は子連れに人気ってどんな雰囲気なんだろう?
こんな疑問にお答えします。
双子の乳児を連れての旅です!
旅の参考になれば嬉しいです。
リゾナーレ熱海 基本情報
チェックイン/アウト
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:12:00
駐車場
50台(無料・予約不要)
アクセス
所在地
- 413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
電車でのアクセス
熱海駅から送迎バスで約20分
車でのアクセス
- 東京方面から
東京I.C.から東名高速道路・小田原厚木道路 西湖バイパスで石橋I.C.まで約90分
- 名古屋方面から
名古屋I.C.から東名高速道路で沼津I.Cまで約170分
沼津I.C.から熱函道路経由で30km 約60分
- カーナビの設定の場合
〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
マップコード:116 623 450*51
送迎バスについて
【熱海駅発】14:00 /14:30 /15:00 /15:30 /16:30 定刻発車
【ホテル発】10:20 /11:00 /11:30 /12:00 /13:20 定刻発車
*【熱海駅→ホテル便】:予約不要
*【ホテル→熱海駅便】:要予約(現地チェックイン後に承ります、先着順)
*満席の場合は、次のバスを案内することもあり
*送迎バス乗り場はJR熱海駅駅前ロータリー
お部屋タイプ
お部屋のタイプ
- テラススイート
- コーナーテラス
- テラスリビングスイート
- テラスリビングコーナー
- コーナーテラス 愛犬ルーム
- ビューバススイート
- スーペリア70平米
- スーペリアビュー
- ビューバスデラックス80平米
- デラックス75平米
- ベビースイート
今回はリゾナーレ熱海で一番スタンダードな「スーペリア70平米」を利用しました。
リゾナーレ熱海にはテラススイートをはじめとしたテラスを備えた部屋、条件はありますが犬も一緒に泊まれる部屋、スタンダードなスーペリアなど様々なタイプの部屋が用意されているので宿泊目的・宿泊者人数などで見てみてください。
テラスリビングの部屋は人気が高いようでだいぶ先まで予約が埋まっているほど・・・。
もし、テラスリビングの部屋に泊まりたい場合には早めの計画が必要そうです。
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リゾナーレ熱海 宿泊記
熱海駅からホテルまでは無料送迎バスで!
熱海駅からホテルまでは無料の送迎バスを利用しました。
バス乗り場は駅前バスロータリーの各ホテルの送迎バス発着場所になります。
ベビーカーは折り畳んで乗車。ベビーカーの車内への搬入は職員の方が手伝ってくれました。
チェックイン
ホテルのエントランスを入りまず目に入るのが2フロアにわたるエリア。
ガラス張りなので天気が良いと熱海市街と海を見渡すことができます!
チェックイン後、キャリーケースなどの大きい荷物を部屋まで運んでもらえるサービスもありました。
窓口側には幅広なソファーとミニテーブルもあるので、チェックインを待っている間やチェックアウト後のバスを待っている間もゆっくりしていられそう!
チェックインの際にホテルから熱海駅まで無料送迎バスの時間を先着順で予約できます。
今回はすでにチェックアウト時間に近い11:30と12:00のバスは満席でしたので、13:20の時間で予約しました。(チェックアウト時間近くは人気なのかもしれません)
お部屋紹介(スーペリア)
青い絨毯と白い壁の廊下を歩いて行きます。
扉を開けると客室内も青い絨毯と白い壁の綺麗な部屋。
玄関は広く双子用ベビーカーをそのままおいても扉を開けるぐらいの広さでした。
スーペリアルーム全体
部屋の様々なところに青色がアクセントな爽やかに感じる部屋。
ソファーも幅広く横になっても快適でした。ただ、テレビが部屋に対してだいぶ小さく感じます・・・。
部屋には小上がりになっている和室も!
すでに子供用のレゴブロックも置いてあり子供たちはそれで遊んでいました。
奥の壁にかかっている花火の絵がオシャレ!
窓際には大人用の椅子もあるので、窓の外に広がる景色を眺めるにはちょうど良い感じ!
ベッド周り
ベッドは200cm×120cmのベッドが2台。
子供と添い寝プランにしていたので、2台のベットをくっつけて大きな1台のベットに準備されていました。
枕元にはAC電源の他、メモ帳や内線電話などが設置。
バスルーム・トイレ
部屋にあるお風呂はバスタブとシャワーが別になっているタイプ。とても広いです。
おむつが取れていないと大浴場には行けないのでお風呂が大きいのは子供連れには嬉しい!
ホテルにお願いしたらお風呂で座らせる用のベビーチェアまで用意してくれました。
トイレは洗面台を挟んでお風呂の反対側に。
トイレとお風呂はガラス張り(一部スモークあり)なので、お風呂中はトイレが使えなくなってしまうかもしれません(気を使う意味で)。
洗面台には子供用の踏み台もありました!自分でやりたい子には嬉しいかもしれませんね。
バスタオルとハンドタオルは人数分の用意がありました。
歯ブラシは大人用と子供用まで用意されていました。
スキンケア用品はこちら。
部屋からの景色
ホテルが斜面にあるので部屋からの景色はとてもよく、熱海の市街地と目の前に広がる海!
部屋が静かだと港に入港してくる船の汽笛も聞こえるほど!
熱海市街地の夜景も高台にあるホテルならではの景色が楽しめます!
大浴場・コインランドリー・自販機
リゾナーレ熱海にはサウナや露天風呂のある大浴場があります。
おむつが取れてない子供は大浴場のお風呂には入れませんが、中にあるベビーバスを使うのならば大浴場内には入ることができます。
おむつが取れてないこの場合は部屋のお風呂の方がゆっくり入れるかもしれません。
大浴場前にはコインランドリーと自動販売機があります。
氷とウォーターサーバもあります。
お部屋にピッチャーがありますが、ここまで水をとりに来るのが少し面倒かなーと思いました。
必要ならばあらかじめ水のペットボトルなどを買って置く必要がありそうです。
夕食(ビュッフェ)
今回の宿泊では夕食で「スタジオビュッフェ もぐもぐ」を利用しました。
夕食の場合はあらかじめ公式サイトより開始時間を予約します。
2交代制で17:00〜、19:30〜のそれぞれ90分制でした。
入り口で部屋番号を伝えるとあらかじめ準備されていた先に案内されます。
レストラン内はかなり広くベビーカーで入っても余裕があります。
野菜類のテーブルでは生野菜の他、スモークサーモンやグリルチキンなどサラダに合う料理もあります。
ドレッシングもゴマやニンジンなど5種類ぐらいの中から好みのものを選べました。
熱海といえばお魚!お造りもさる事ながら隣のぶつ切りマグロの山盛りがすごい!
マグロの食べ方も「醤油+ワサビ」だけでなく、「コチュジャン、塩、ごま油」などいろんな調味料で楽しめるような工夫がありました。
自分の好みの食べ方を探すのも面白そうですね!
温かいものでは唐揚げや春巻き、グラタンなど定番のものから、あおさクリームニョッキ、鯛のトマト煮込みなどこちらも種類が豊富!
ライブキッチンでは注文して目の前で作ってくれるサービスも!
今回のメニューは生しらす釜揚げ丼と牛ステーキと後もう一つ・・・忘れてしまいました。
ティラミスやアールグレイケーキなどのデザートもありました!
このビュッフェでは離乳食も充実!
離乳食ではお粥、ニンジン、かぼちゃ、エンドウ豆のピューレがありました。
ホテルのビュッフェで離乳食なんてこれまで見たことがなかったので驚き!
子供たちも離乳食をばくばく食べていました!
離乳食中期以降であれば温野菜も一緒に食べれるかもしれません!
簡易的ではありますが子供用エプロンもあります。
座席には乳児用のベビーシートもあらかじめ準備されており、大人と一緒にご飯が食べれました。
乳幼児用の椅子はこちらのインジェニュイティでした。
ソファ席には固定できないので注意してください。
朝食(ビュッフェ)
今回の宿泊では朝食も「スタジオビュッフェ もぐもぐ」を利用しました。
朝食は特に時間の指定はなく、営業時間内に行けば空いてる席に案内されます。
朝食も様々なメニューが用意されています。夕食と異なるのはパンの用意がたくさんあること。
マフィンをはじめどのパンも小さめなので色々な種類をたくさん楽しめそう!
ウインナーやベーコン、ポテトなどホテルの朝食ビュッフェで定番のおかずも種類豊富に!
洋食系だけでなく紅鮭などの和食も充実!
アイスコーヒー、牛乳などをはじめオシャレな瓶に入ったドリンク類も豊富!
ライブキッチンでは「鯛茶漬け、海鮮ラーメン」などがいただけちゃいます!
朝からラーメン?と思ってもあっさりしていたのでするするっと食べれてしまいました。
チェックアウト
朝食を食べ終わり、ホテル内のプールでぎりぎりまで楽しみチェックアウト。
チェックアウト後も熱海駅までのバスの出発まで時間があったので、昨日行くことができなかったホテル内の各施設を探索。
チェックアウト後も施設内で遊ぶことができるのは良いポイント!
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各施設の紹介
リゾナーレ熱海には大人も子供も楽しめる施設がたくさんあります。
施設一覧
- ソラノビーチ Books&Cafe
- アクティビティラウンジ
- 森の空中基地 くすくす
- 親子の北壁 クライミングウォール
- プール
- ナーサリー
- キッズルーム
- スパ
- 大浴場
- 授乳室
ソラノビーチ Books&Cafe
ホテルの最上階には白い砂が敷き詰められビーチをイメージしたブックカフェがあります。
入り口で靴を脱いで店内のサンダルに履き替えます。
中には様々なタイプのソファーがずらり。
ミニテーブルを囲うソファーやベッドタイプで横になることができるものなど。
窓の外には海が一望できる景色の良さ!
時間を忘れてゆっくりできそうな感じ!
屋外にもソファーがあって天気が良かったのも相まって気持ちよかったです。
Books&Cafeということで、店内の壁にはズラーっと沢山の本が並びます。
サンプルマークの付いている本は自由に読むことができるので、気になった本を片手に時間を忘れて過ごしそう!
Caafeメニューはコーヒーやお茶、ジュースのほかアルコール類の販売もありました。
アクティビティラウンジ
ホテルに入って最初に目に入るのがこの場所!
不思議な形のソファと思っていたら、机とソファは伊豆諸島を表しているんだとか。
天井から吊り下がっている不思議な形の椅子。
靴を脱いで裸足で遊べるスペースもありました。
窓が大きいので外の景色がとてもよく見えます!
自由に読める絵本も置いてあります。
森の空中基地 くすくす
木で囲われた細道を歩いていきます。
細道を抜けると広場が現れました。
ここでは焚き火でマシュマロを焼くことができます。
長い鉄の棒にマシュマロ刺してぐるぐる回し、いい感じのところであげます。
表面カリカリ、中はもっちりしたマシュマロをいただきます!
フォークやお皿なども用意されていましたがマシュマロだけなら特に不要です。棒から直接食べることができました。
マシュマロ焼きをした広場からすこし進むとツリーハウスが見えてきます。
大きなクスノキに作られたツリーハウス。
地上9m、全長84.7mの樹上アスレチックです。
「森の空中さんぽ」で使われるアスレチックも見えますが、なかなかのスリルが感じられそう!
高所が大丈夫な人はぜひ体験してみては!?
親子の北壁 クライミングウォール
アクティビティラウンジにあるボルタリングです。
チェックインカウンターのすぐ近くにあるので、誰もが目にするアクティビティです。
高さは6.5mもあり、遊ぶときはハーネスをつけて行うほど本格的!
プール
ホテルには大きくはないですがプールもあります。
深さの浅い子供用のプールには滑り台もあります。浮き輪は子供たちには大きかったので抱っこでプールへ。
プール外の受付ではレンタル水着・水遊び用おむつは有料です。
その他、プール遊びで必要なものは無料で借りることができます。
有料のものは部屋付けになるので受付で部屋番号と名前を伝えればOK。遊びに来るときにお金・お財布を持ってこなくて良いのは便利!
ナーサリールーム
ナーサリールームとしての営業時間以外はフリースペースとして開放されています。
ナーサリールームの中にはボールプールやミニバスケットゴール、テーブル、跨って乗る乗り物などがありました。
広いスペースで床も柔らかい素材だったので転んでもほとんど痛くなさそう。
壁の棚には知育のおもちゃのようなのもありました。
キッズルーム
アクティビティラウンジの隣には子供用のキッズルームがあります。
中には大きなボールプール!
入り口入ってすぐ目の前にあるので走っていく子もちらほら!
このボールプールにも窓があり、外の景色を見ることができます。
ボールプール反対側には子供用のクライミングウォールがあり、特にハーネスなどなく気軽に遊べるものでした。
クライミングウォール側の床は厚みのあるマットだったので、たとえ壁登り中に落ちても怪我はしなさそう。
海を見渡す絶景オフィス
アクティビティラウンジの横には写真のような扉が。
中に入ってみると、外の景色が眺められるように椅子が配置されており、外の雰囲気とは異なり静かな空間が広がっていました。
コーヒーマシンは飲み放題とのこと。
コーヒーブレイクにはうってつけの場所でした!
新聞や大人向けの本が自由に読めるように置いてありました。
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最後に
今回は子連れ旅行に人気のホテル「リゾナーレ熱海」へ双子乳児を連れての宿泊記をお届けしました。
双子用ベビーカーを折り畳まず入れる広い客室玄関、子供が楽しめるように工夫があり「子連れの旅行」ではとても良いホテルでした。
大人だけの旅行となると物足りなさを感じる気がします。
子供が楽しめるような様々なアクティビティが用意されているので、いろいろ楽しみたいならば1泊だけでは足りないので連泊がおすすめです。
ぜひ、子連れ旅行に利用してみてはいかがでしょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。