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2026年春の臨時列車まとめ|41年ぶり「あづま」・11年ぶり「あやめ」復活、255系房総特急など注目列車を紹介

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2026春の臨時列車タイトル

みなさんこんにちは、tomotabitripです。

JR各社は2026年1月16日、春季(3月1日〜6月30日)に運転される臨時列車を発表しました。今年の春は、長年運転されていなかった列車の復活が相次ぎ、鉄道ファンにとって特別なシーズンとなっています。

また、桜・ネモフィラ・藤の花など春の観光シーズンとも重なり、臨時列車を利用すれば乗り換えなしで花の名所や歴史的な祭事の会場にアクセスできるケースも多数あります。一般の旅行者にとっても積極的に活用したい列車ばかりです。

 2026年春 特に注目の臨時列車

  • 特急「あづま(福島さくら紀行)」― 新宿〜福島、41年ぶりの復活(4/12のみ)
  • 特急「あやめ」― 新宿〜鹿島神宮ほか、11年ぶりの復活(3〜6月)
  • 255系 房総特急(しおさい・わかしお)― JR東に1編成のみ残る希少車両
  • 特急「あかべこ」― 磐越西線に16年ぶりの特急が登場(4〜6月)
  • 急行「花たびそうや」― JRでは珍しい「急行」種別、5月に4往復

この記事では、2026年春の臨時列車の中から注目列車を中心に紹介します。

特急「あづま(福島さくら紀行)」|41年ぶりに名称が復活

新宿駅停車中のE653系

1964年から1985年まで上野〜福島間を結んでいた急行列車「あづま」が、「ふくしまデスティネーションキャンペーン」にあわせて約41年ぶりに復活します。

特急「あづま(福島さくら紀行)」

  • 運転日:4/12
  • 時刻:新宿 6:47発 → 福島 10:41着
       福島 16:54発 → 新宿 20:51着
    停車駅:大宮・白河・郡山
  • 使用車両:E657系 7両(全車指定席)

大宮を出発すると次の停車駅・白河まで約158kmをノンストップで走り抜ける走りも見どころになりそうです。途中の宇都宮や黒磯といった主要な駅も通過する走りが見どころの一つ。

ふくしまDC期間中に福島で桜を楽しみ、帰路は夕暮れの東北路を味わえます。

特急「しおさい」・「新宿わかしお」・「わかしお」|255系の房総特急が復活

銚子駅に停車中の255系

JR東日本に1編成のみ残る255系が、2026年春の臨時列車として3種類の房総特急に充当されます。近年は乗車できる機会が激減しており、乗車できる貴重な機会です。

特急「しおさい51号/50号」

  • 運転日:3/20(金)
  • 時刻:東京(9:33 発)→銚子(11:38 着)
       銚子(15:13 発)→東京(17:15 着)
    停車駅:東京・錦糸町・船橋・千葉・佐倉・八街・成東・横芝・八日市場・旭・飯岡・銚子
  • 使用車両:255系 9両(全車指定席・グリーン車あり)

特急「新宿わかしお1号/2号」

  • 運転日:5/2-6
  • 時刻:新宿(7:21 発)→安房鴨川(9:36 着)
       安房鴨川(16:17 発)→新宿(18:23 着)
    停車駅:新宿・錦糸町・船橋・千葉・蘇我・大網・茂原・上総一ノ宮・大原・御宿・勝浦・上総興津・安房小湊・安房鴨川
  • 使用車両:255系 9両(全車指定席・グリーン車あり)

特急「わかしお83号/82号」

  • 運転日:わかしお83号:5/2-5
        わかしお82号:5/3-6
  • 時刻:東京(13:00 発)→安房鴨川(15:08(15:10) 着)
       安房鴨川(10:12 発)→東京(12:30 着)
    (※5/3-5は安房鴨川駅到着が15:10になります)
    停車駅:東京・海浜幕張・蘇我・大網・茂原・上総一ノ宮・大原・御宿・勝浦・安房小湊・安房鴨川
  • 使用車両:255系 9両(全車指定席・グリーン車あり)

3月は銚子、5月は安房鴨川まで。近年は運転機会が少なくなっている車両ですので、この機会に255系で春の房総半島を旅してみてはいかがでしょうか。

特急「あやめ」|11年ぶりの復活、3つのイベントに合わせて運転

安房鴨川駅停車中のE257系

2015年まで運転されていた特急「あやめ」が約11年ぶりに復活運転されます。こうざき酒造まつり、香取神宮式年神幸祭、鹿島・潮来エリアのあやめ鑑賞、と3種類の列車が設定されています。

特急「あやめ83号/84号(こうざき酒蔵まつり)」

  • 運転日:3/15(日)
  • 時刻:新宿(7:40 発)→佐倉(9:22 着)
       佐倉(15:44 発)→新宿(17:41 着)
    停車駅:新宿・錦糸町・船橋・千葉・下総神崎・佐倉
  • 使用車両:E257系 5両(全車指定席)

300年以上の歴史を持つ蔵元が並ぶ神崎町の「こうざき酒造まつり」に合わせた運行です。酒造見学や限定酒の試飲などを楽しんだあと、列車でゆったり新宿へ戻れます。

特急「あやめ91号/92号(香取神宮式年神幸祭)」

  • 運転日:4/15(水)
  • 時刻:新宿(9:15 発)→香取(10:44 着)
       佐原(17:44 発)→新宿(19:12 着)
    停車駅:新宿・錦糸町・船橋・千葉・下総神崎・佐倉
  • 使用車両:E257系 5両(全車指定席)

12年に一度、午(うま)年に香取神宮で開催される「式年神幸祭」に合わせた特別列車。千年以上の歴史を持つ神事を観覧したあと、列車で都心へ戻れる絶好の機会です。

特急「あやめ81号/82号」

  • 運転日:5/30.31
        6/6.7.13.14
  • 時刻:新宿(7:40 発)→鹿島神宮(9:46 着)
       鹿島神宮(15:28 発)→新宿(17:41 着)
    停車駅:新宿・錦糸町・船橋・千葉・佐倉・成田・潮来・鹿島神宮
  • 使用車両:257系 5両(全車指定席)

あやめの名所として知られる鹿島・潮来エリアへのアクセスに最適な列車です。見ごろの季節に合わせて、乗り換えなしで花の名所へ向かえます。

特急「あかべこ」|ふくしまデスティネーション限定、16年ぶりの磐越西線特急

キハ110系

特急「あかべこ」

  • 運転日:4/2.7.9.14.16.20-24.30
        5/7.12-14.19-21.26-28
        6/2-4.9-11.16-18.23-25.30
  • 時刻:郡山(10:02 発)→喜多方(11:30 着)
       喜多方(15:34 発)→郡山(17:08 着)
    途中停車駅:郡山・磐梯熱海・猪苗代・磐梯町・会津若松・喜多方
  • 使用車両:キハ110系 2両(全車指定席)

「ふくしまデスティネーションキャンペーン」にあわせて磐越西線の郡山駅〜喜多方駅間にキハ110系を使用した臨時特急「あかべこ」号が運転されます。

磐越西線では「あいづ」、「ビバあいづ」などの特急列車が運行されていましたが、2010年に廃止されました。そのため一般発売される形では約16年ぶりの運転です。

急行「花たび そうや」|宗谷本線を6時間かけて走る、北の大地の旅

稚内駅に停車中の花たびそうや

急行「花たびそうや」

  • 運転日:旭川→稚内:5/9.16.23.30
        稚内→旭川:5/10.17.24.31
  • 時刻:旭川(10:13発)→稚内(16:39着)
       稚内(9:30発)→旭川(16:17着)
    途中停車駅:(稚内行)比布・士別・美深・天塩中川・幌延
          (旭川行)豊富・音威子府・名寄・剣淵・和寒・塩狩
  • 使用車両:キハ40形(山明・紫水車両)およびキハ54形 4両編成(全車指定席)

JR線では非常に珍しい「急行」種別が使われるこの列車。北海道の広大な原野をゆっくりと走り、旭川〜稚内間を約6時間かけて結びます。2026年は5月に4往復の設定です。

快速「SL冬の湿原号」|SLで行く、白銀の釧路湿原

釧路駅に入線中のSL冬の湿原号

快速「SL冬の湿原号」

  • 運転日:3/1.2.7-9.13-16.20-23
  • 時刻:釧路(11:05発)→標茶(12:35着)
       標茶(14:00発)→釧路(15:42着)
     途中停車駅:東釧路・釧路湿原・塘路・茅沼
  • 使用車両:C11 171 + 12系客車5両(全車指定席)

釧路〜標茶間を走る人気の観光列車。例年1月から運行を開始し、3月でシーズンを終えます。
どこまでも続く白銀の釧路湿原を、暖かい車内からゆったりと楽しめます。車窓にはシカやキツネなど野生動物が現れることもあり、途中の茅沼駅では駅前に飛来するタンチョウに出会えるかもしれません。

くしろ湿原ノロッコ号|今年が最後の運行となる予定の列車

釧路駅に停車中のくしろ湿原ノロッコ号

車両の老朽化により2025年度限りでの終了が予定されていた「くしろ湿原ノロッコ号」。後継車両の準備が遅れた結果、2026年も運転が継続されることになりました。DE10ディーゼル機関車が牽引する客車列車に乗れる最後のチャンスになるかもしれません。

くしろ湿原ノロッコ号

  • 運転日:4/26-30
        5/1-6.24-31
        6/1-6.8-15.19-27.29.30
  • 時刻:2号:釧路(11:06発)→ 塘路(11:51着)
       1号:塘路(12:17発)→釧路(13:05着)
    途中停車駅:東釧路、釧路湿原、細岡
  • 使用車両:DE10 + 510系客車5両(全車指定席)

ノロッコ川湯温泉号

  • 運転日:6/7.28
  • 時刻:釧路(11:06発)→ 川湯温泉(13:32着)
       川湯温泉(15:00発)→釧路(17:50着)
    途中停車駅:東釧路、釧路湿原、細岡、塘路、標茶、摩周
  • 使用車両:DE10 + 510系客車5両(全車指定席)

4月から釧網本線を運行する観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」。
基本的には釧路〜塘路駅間の運転ですが、6月は通常の釧路〜塘路間に加え、川湯温泉まで延長運転される便が2日間設定されています。

まとめ|2026年春の臨時列車

今回は「2026年春の臨時列車まとめ|41年ぶり「あづま」・11年ぶり「あやめ」復活、255系房総特急など注目列車を紹介」をお届けしました。

41年ぶりの「あづま」、11年ぶりの「あやめ」をはじめ、磐越西線に16年ぶりとなる特急列車の運行など、復活が相次ぐ発表となりました。

いずれの列車も全車指定席のため、乗車には事前の予約が必要です。みどりの窓口・えきねっとなどから早めの確保をおすすめします。

この春、臨時列車に乗って、あなただけの特別な旅へ出かけてみてください。

今回の記事が旅の参考になれば幸いです。

JR各社 公式発表リンク

1/16にJR各社より発表された情報は以下の通り。今後も追加で走る臨時列車の情報が出次第追加していきたいと思います。

  • この記事を書いた人

tomotabi

北斗星の旅をきっかけに旅行好きになり鉄道・飛行機旅へ| 鉄道乗車記|飛行機の搭乗記|ホテルの宿泊記|お得なきっぷ|を中心に記事を書いています|

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