今回は寝台特急を使って週末(金曜の夜~月曜の朝)に出雲・松江観光へ行ってみました。
・出雲大社に行ってみたい
・まとまった休みが取れない
・弾丸旅行好き
こんな思いを持っている人におすすめな旅行です。
寝台特急サンライズエクスプレスとは?
東京~出雲市・高松を結ぶ寝台特急です。定期運行している最後の寝台特急となっています。
すべての部屋が個室(シングルorツイン)となっています。
詳しくは【サンライズエクスプレス乗車記】の記事を読んでみてください。
今回の旅行プラン
今回は金曜日の夜~月曜日の朝にかけての週末に1泊4日で出雲・松江観光をするというプランです。
・1日目(金曜日):東京~出雲市(サンライズエクスプレス泊)
・2日目(土曜日):出雲市観光(出雲泊)
・3日目(日曜日):出雲市~松江観光~東京(サンライズエクスプレス泊)
・4日目(月曜日):東京着
旅行記スタート
1日目(金曜日)
金曜日は仕事が終わり次第、東京駅へ。
この旅の魅力の一つは、仕事終わりでも間に合う!ということです。
今回乗車するサンライズエクスプレスは東京駅の出発時間が22時なので仕事終わりでも余裕で間に合うでしょう。
注意すべきはサンライズエクスプレスは車内販売はありません!
乗り込む前にご飯を買いそびれてしまった場合、次に買うことができる駅は翌朝6時30分ごろに到着する岡山駅までありません。
飲み物は一応車内に自動販売機が設置されていますが、ご飯と合わせて買い込んだほうが良いでしょう。
今回乗車するサンライズエクスプレスです。
乗車したら飲み会をするも良し、シャワーを浴びてすぐに寝るも良しです。
2日目(土曜日)
東京を出て約12時間、出雲市駅には翌朝9時58分に到着します。
本日の行程ですが
・出雲大社観光
・稲佐の浜
・日御岬神社周辺観光
になります。
出雲大社
出雲大社前駅からは門前町が広がっており道の両側にはお土産屋、食事処が広がっています。
遠くからでもよくわかる大きな出雲大社の鳥居を見ることができます。
出雲大社の鳥居とその左側に「出雲大社」と書かれた柱が迎えてくれます。
出雲大社の拝殿になります。
出雲大社といえば大しめ縄(神楽殿のしめ縄になります)
お昼は三食割り子そば
出雲では三色割子そばというのが有名らしいので、今回は出雲大社から少し歩いたところにある「かねや」というお店でそばを食べてみました。
蕎麦は3段になっており、それぞれ違う薬味が入っていて味を変えることができたので美味しかったです。
稲佐の浜(弁天島)
そばを食べ終わったら歩いて稲佐の浜というところまで行きました。
かねやから歩きで行くと15分程度、出雲大社から行くと20分程度の距離になります。
この浜は、「国譲り、国引き」神話の舞台や旧暦10月10日になると出雲へ全国の神様が上陸する場所とされているパワースポットとなっています。
日御碕神社
稲佐の浜からバスに乗って、日御碕神社へ行きます。
この神社は全て建物が朱色に塗られているのが特徴の神社です。
朱色がとってもきれいです。
本殿も朱色です。
この神社に行ってみて知ったのですが
【日が昇る東の伊勢神宮、日が沈む西の日御碕神社】
と言われているようで「夜を守る神社」としての役割があるそうです。
日御碕灯台
この神社から歩いて20分程度歩いたところに、日御碕灯台があります。
この灯台は有料ですが中に入って登ってみることができます。
灯台の階段はかなり急になっているので、足元には気を付けてください。
灯台周辺の岩場は遊歩道が整備されていますので安全にあることもでき、日本海に沈む夕日も見ることができます。
この後は日御碕神社まで戻り、バスに乗って出雲大社まで行き電車に乗って出雲市駅まで戻りました。
初日はここまででになります。
2日目は松江市の観光に行きます。