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【2026年秋の臨時列車まとめ】はくたか665号・絶景赤コキア号・くしろ湿原ノロッコ号ラストランなど注目列車をJR各社から紹介

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

JR各社は2026年8月21日、秋季(10月1日〜11月30日)に運転される臨時列車を発表しました。北陸新幹線には上野始発の「はくたか665号」が初めて設定されるなど新しい試みも目立ちます。

一方、北海道では道東の人気観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が、車両老朽化のため現行2代目車両でのラストランを迎えます。1989年の初代デビューから37年、多くの旅行者に愛されてきた列車に乗車できる最後の機会です。

この記事では、2026年秋の臨時列車の中から注目列車を中心に紹介します。

2026年秋 特に注目の臨時列車

  • 「くしろ湿原ノロッコ号」― 現行車両37年の歴史に幕、ラストランは10/10
  • 北陸新幹線「はくたか665号」― 上野始発、今回初めて設定
  • 「絶景赤コキア号」シリーズ ― 高崎・川越・高尾・青梅・平塚からひたち海浜公園へ直通
  • 特急「鎌倉」シリーズ ― 首都圏各地から乗り換えなしで鎌倉へ
  • 特急「アルプス」― 秋季は10月9日の1日限定運転

くしろ湿原ノロッコ号|37年の歴史に幕、ラストランは10月10日

道東観光の代名詞ともいえる観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」。1989年に初代車両がデビューし、1998年から現行の2代目車両にバトンタッチして運転を続けてきましたが、車両老朽化のため2026年限りで運転を終了します。

くしろ湿原ノロッコ号(10月運転分)

  • 運転日:10/1〜4
  • 時刻:
    2号:釧路(11:06 発)→塘路(11:51 着)
    1号:塘路(12:17 発)→釧路(13:05 着)
    4号:釧路(13:34 発)→塘路(14:16 着)
    3号:塘路(14:50 発)→釧路(15:34 着)
    途中停車駅:東釧路・釧路湿原・細岡
  • 使用車両:DE10形ディーゼル機関車+専用客車4両(全車指定席)

くしろ湿原ノロッコ号(ラストラン)

  • 運転日:10/10
  • 時刻:
    釧路(11:06 発)→塘路(11:51 着)
    塘路(12:17 発)→釧路(13:05 着)
    途中停車駅:東釧路・釧路湿原・細岡
  • 使用車両:DE10形ディーゼル機関車+専用客車4両(全車指定席)
  • 機関車・4号車最後部に「ラストランヘッドマーク」を装着して運転

10月4日(日)の定期運転終了後、37年間の利用に感謝を込めて10月9日・10日に「ラストラン」を実施しますが、10日が正式な「くしろ湿原ノロッコ号」としての最終運転日にあたります(9日は下記の「ノロッコ川湯温泉号」として運転)。

釧路湿原の雄大な自然を、釧路〜塘路間を片道約45分かけてゆっくり走る観光列車。2027年からは新型車両「赤い星・青い星」への世代交代が予定されており、現行車両に乗車できるのはこのラストランが最後の機会となります。

ノロッコ川湯温泉号|ラストラン初日は特別ダイヤで川湯温泉へ

くしろ湿原ノロッコ号のうち、運転区間を川湯温泉駅まで延長する特別バージョンが「ノロッコ川湯温泉号」です。

2026年は通常期に6月6日・27日、9月19日の3日間運転されるほか、「くしろ湿原ノロッコ号」ラストランの初日(10月9日)にも、このノロッコ川湯温泉号として特別運転されます。

ノロッコ川湯温泉号(ラストラン)

  • 運転日:10/9
  • 時刻:
    釧路(11:06 発)→川湯温泉(13:32 着)
    川湯温泉(14:10 発)→釧路(16:39 着)
     途中停車駅:東釧路・釧路湿原・細岡・塘路・標茶・摩周
  • 使用車両:DE10形ディーゼル機関車+専用客車4両(全車指定席)
  • 機関車・4号車最後部に「ラストランヘッドマーク」を装着して運転

同じ「ノロッコ川湯温泉号」でも、9月19日の通常運転と10月9日のラストラン運転とでは復路の時刻が異なる点に注意が必要です。

山小屋風の木造駅舎が残る川湯温泉駅まで足を延ばせる特別な1日で、駅舎内には改修されたカフェや無料の足湯もあります。現行車両でこの区間を走るのは10月9日が最後の機会となるため、予約は早めがおすすめです。

上野発着の新幹線|北陸新幹線「はくたか665号」、東北新幹線の週末増発

秋の3連休を中心に、上野駅発着の新幹線が今年も充実したラインナップで運転されます。中でも注目は、今回初めて設定された北陸新幹線「はくたか665号」です。

はくたか665号

  • 運転日:10/10・11/21
  • 時刻:上野(9:20 発)→金沢(12:13 着)
  • 使用車両:E7系・W7系(全車指定席)

これまでも多くの利用が見込まれる日には上野始発の「はくたか」(はくたか663号:上野8:21発→金沢11:08着、10/10.11.17.24.31、11/7.14.21.22)が運転されてきましたが、665号という列車番号での設定は今回が初めてです。

上野始発で設定された新幹線

<東北新幹線>

  • はやぶさ301号
    • 運転日:10/10・17・24・31、11/7・14・21
    • 時刻:上野(9:48 発)→新青森(13:07 着)

<北陸新幹線>

  • はくたか663号
    • 運転日:10/10・11・17・24・31、11/7・14・21・22
    • 時刻:上野(8:21 発)→金沢(11:08 着)
  • はくたか665号
    • 運転日:10/10・11/21
    • 時刻:上野(9:20 発)→金沢(12:13 着)

普段は東京駅始発が基本の新幹線ですが、上野・仙台エリアから着席確保をしやすくする臨時ダイヤが、紅葉シーズンの週末を中心に用意されている形です。

「絶景赤コキア号」シリーズ|真っ赤に染まるひたち海浜公園へ直通

秋の行楽シーズンの目玉のひとつが、国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」を真っ赤に染め上げるコキアです。今年も首都圏各地から乗り換えなしでアクセスできる直通臨時列車「絶景赤コキア号」が運転されます。

「絶景赤コキア号」シリーズの臨時列車一覧

絶景赤コキア高崎号

  • 運転日:10/10
  • 時刻:
    高崎(7:13 発)→勝田(10:21 着)
    勝田(16:07 発)→高崎(19:11 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

絶景赤コキア川越号

  • 運転日:10/11・12
  • 時刻:
    川越(8:03 発)→勝田(10:21 着)
    勝田(16:07 発)→川越(18:20 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

絶景赤コキア高尾号

  • 運転日:10/17
  • 時刻:
    高尾(7:45 発)→勝田(10:21 着)
    勝田(16:07 発)→高尾(18:39 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

絶景赤コキア青梅号

  • 運転日:10/18
  • 時刻:
    青梅(7:25 発)→勝田(10:21 着)
    勝田(16:07 発)→青梅(18:57 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

絶景赤コキア平塚号

  • 運転日:10/17・18
  • 時刻:
    平塚(8:12 発)→勝田(10:34 着)
    勝田(16:24 発)→平塚(18:45 着)
  • 使用車両:E657系10両(全車指定席)

高崎・川越・高尾・青梅・平塚と、首都圏の各方面から勝田駅へ直通する充実のラインナップです。

ひたち海浜公園への直通列車は毎年恒例で、今年は「絶景赤コキア号」と名前を変えての登場です。関東各地から勝田駅への直通する列車は日帰りでコキアを楽しみたい方に便利な列車です。

特急「鎌倉」シリーズ|首都圏各地から乗り換えなしで鎌倉の紅葉散策へ

紅葉シーズンの鎌倉エリアの社寺巡りに便利な直通臨時列車も、首都圏各地から運転されます。

特急「鎌倉」シリーズの臨時列車一覧

特急「鎌倉」(吉川美南発着)

  • 運転日:10/10・11・17・24・31、11/7・8・14・15・21〜23・28・29
  • 時刻:
    吉川美南(7:49 発)→鎌倉(9:36 着)
    鎌倉(16:24 発)→吉川美南(18:10 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)
  • 普段は旅客列車が通らない武蔵野貨物線を経由して鎌倉へ直通

特急「鎌倉(平日おさんぽ号)」

  • 運転日:11/13・20・27(いずれも金曜)
  • 時刻:
    吉川美南(8:33 発)→鎌倉(10:34 着)
    鎌倉(15:33 発)→吉川美南(17:33 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

特急「常磐鎌倉号」(日立発着)

  • 運転日:11/21・28・29
  • 時刻:
    日立(7:26 発)→鎌倉(10:13 着)
    鎌倉(17:21 発)→日立(19:59 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

特急「鎌倉満喫五日市」(武蔵五日市発着)

  • 運転日:10/24・25
  • 時刻:
    武蔵五日市(8:14 発)→鎌倉(10:13 着)
    鎌倉(17:16 発)→武蔵五日市(19:19 着)
  • 使用車両:E257系5両(全車指定席)

特急「鎌倉満喫青梅」(青梅発着)

  • 運転日:11/15・22
  • 時刻:
    青梅(8:23 発)→鎌倉(10:13 着)
    鎌倉(17:22 発)→青梅(19:13 着)
  • 使用車両:E257系5両(全車指定席)

普段は鎌倉方面への直通列車がない武蔵五日市線・青梅線・常磐線沿線から、乗り換えなしで鎌倉へアクセスできる貴重な列車です。

この「鎌倉」シリーズも例年恒例で、2025年秋も同じ系統がほぼ同内容で運転されていました。今年は平日金曜日限定の「鎌倉(平日おさんぽ号)」が加わっているのが特徴です。

歴史ある社寺と紅葉が織りなす景観を、乗り換えの手間なく楽しめます。

特急「アルプス」|夜行で行く白馬、秋は10月9日の1日限定

中央線の風物詩となっている夜行特急「アルプス」。

2026年秋は、JR東日本公式プレスリリース(2026年8月21日発表)で確認できる運転日は10月9日の1日のみです。新宿を金曜深夜に出発し、白馬に土曜早朝到着する夜行特急です。

特急「アルプス」

  • 運転日:10/9(金・翌10/10白馬着)
  • 時刻:新宿(23:58 発)→白馬(5:50 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

2024年夏の運転開始以来、季節ごとに継続して運転されている「アルプス」ですが、秋季については春・夏のような複数日設定ではなく、10月9日運転の1本に絞られているのが今回の特徴です。

北アルプスエリアの紅葉シーズンにあわせて、乗り換えなしで早朝から観光をスタートできる貴重な1本です。

快速「いろどりSATONO」|仙山線の紅葉と山寺の絶景を楽しむ観光列車

引用元:J R東日本公式HP

JR東日本の観光列車「SATONO」は季節ごとに運行区間と愛称を変えており、秋は仙山線・仙台〜山形間を「いろどりSATONO」として運行します。仙山線沿線の雄大な景観に加え、紅葉時期には彩り豊かな宝珠山・立石寺周辺の紅葉が車窓から楽しめます。

快速「いろどりSATONO」

  • 運転日:10/2〜4・10〜13・16〜19・23〜26・30・31、11/1〜3・6〜9・13〜16・21〜24・27〜30
  • 時刻:
    仙台(11:19 発)→山形(13:14 着)
    山形(14:32 発)→仙台(15:59 着)
  • 使用車両:HB-E300系2両「SATONO」編成(全車指定席)

グリーン車指定席と普通車指定席で構成される快適な車内で、沿線のお弁当や地酒などをスマートフォンから事前予約できる「うけとりっぷ」サービスも利用可能です。

2024年秋から続く、仙台〜山形間の紅葉狩りの定番列車です。

快速「風っこ水郡線紅葉号」|奥久慈の紅葉路を走るオープンエアー車両

JR東日本の観光用車両「びゅうコースター風っこ」も、秋の紅葉シーズンに合わせて各地で運転されます。窓ガラスを外したオープンエアーの車内が特徴で、水郡線では紅葉に染まる奥久慈路を走る「風っこ水郡線紅葉号」が運転されます。

快速「風っこ水郡線紅葉号」

  • 運転日:11/14・15(土・日)
  • 時刻:
    水戸(9:40 発)→常陸大子(11:12 着)
    常陸大子(16:14 発)→水戸(17:46 着)
  • 使用車両:キハ48形2両「風っこ」編成(全車指定席)

このほか、東北エリアでは「風っこ只見線満喫号」「風っこ女川シーパル号」「秋北紅葉号」「鳥海紅葉号」なども秋の紅葉シーズンに合わせて運転される予定です。

木製ベンチシートの車内で風を感じながら、色づく渓谷や里山を巡る旅を楽しめます。

特急「伊豆大宮紀行」|大宮から伊豆急下田へ、熱海梅園もみじまつりにあわせて

大宮エリアから伊豆エリアへ、紅葉シーズンにあわせて運転される直通特急が「伊豆大宮紀行」です。熱海梅園もみじまつりのタイミングにあわせて設定されています。

特急「伊豆大宮紀行」

  • 運転日:
    11/28(大宮→伊豆急下田)
    11/29(伊豆急下田→大宮)
  • 時刻:
    大宮(9:41 発)→伊豆急下田(13:00 着)
    伊豆急下田(15:24 発)→大宮(18:52 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

大宮〜伊豆急下田間の直通特急は、季節ごとに名前を変えながら毎年運転されている定番ルートです(2025年冬は「下田水仙まつり号」、2026年春は「下田あじさい祭号」など)。今回は「伊豆大宮紀行」として、秋の紅葉シーズンにあわせた設定です。

特急「常磐日光号」|常磐線・水戸線沿線から日光の紅葉散策へ直通

常磐線・水戸線沿線から日光エリアへの紅葉散策に便利な直通列車が「常磐日光号」です。日光の多彩な紅葉スポットを、乗り換えなしで楽しめます。

特急「常磐日光号」

  • 運転日:10/31(土)
  • 時刻:
    高萩(7:10 発)→日光(10:49 着)
    日光(17:07 発)→高萩(20:14 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

高萩から日光までを1本で結ぶ貴重な直通列車で、常磐線・水戸線沿線にお住まいの方が日光の紅葉狩りに出かける際に便利です。運転日は10月31日の1日限定のため、乗車を検討する場合は早めの予約がおすすめです。

新酒・もみじ回遊号|奥多摩の酒蔵めぐりと紅葉を楽しむ秋の定番列車

青梅線の愛称「東京アドベンチャーライン」沿線を走る、秋恒例の臨時特急です。2018年の愛称設定以降、酒蔵めぐりや紅葉をテーマにした車内イベント付きの列車として毎年運転されています。

特急「新酒・もみじ回遊号」

  • 運転日:11/8(日)
  • 時刻:
    新宿(9:16 発)→奥多摩(10:57 着)
    奥多摩(17:34 発)→新宿(19:08 着)
  • 使用車両:E257系5両(全車指定席)

まとめ|2026年秋の臨時列車

今回は「2026年秋の臨時列車まとめ|はくたか665号・絶景赤コキア号・くしろ湿原ノロッコ号ラストランなど注目列車をJR各社から紹介」をお届けしました。

北陸新幹線「はくたか665号」の初設定や、ひたち海浜公園のコキアへ直通する「絶景赤コキア号」シリーズなど、今年の秋も「今しか乗れない」列車が数多く登場し、紅葉シーズンの旅がますます便利になりそうです。

そして何より、北海道の「くしろ湿原ノロッコ号」が現行車両でのラストランを迎えることは、道東観光の大きな節目です。

いずれの臨時列車も全車指定席(または旅行商品専用列車)のため、乗車には事前の予約が必要です。みどりの窓口・えきねっとなどから早めの確保をおすすめします。特に「はくたか665号」や「くしろ湿原ノロッコ号」ラストランのような期間・本数限定の列車は、例年以上に予約が集中することが予想されます。

この秋、臨時列車に乗って、あなただけの特別な紅葉狩りへ出かけてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

JR各社 公式発表リンク

8/21にJR各社より発表された情報は以下の通り。今後も追加で走る臨時列車の情報が出次第追加していきたいと思います。

  • この記事を書いた人

tomotabitrip

北斗星の旅をきっかけに鉄道・飛行機旅にはまったtomotabirtripです。乗車記・搭乗記・宿泊記・お得なきっぷ情報を発信しています。

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