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【2026-2027年冬の臨時列車まとめ】初日の出・初詣列車を運転日順に一覧|夜行「やくも92号」・赤い星・犬吠初日の出など

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

JR各社は2026年10月22日、冬季(2026年12月1日〜2027年2月28日)に運転される臨時列車を発表しました。

関東では、日本一早い初日の出を見に行く「犬吠初日の出」や、各地から成田山新勝寺へ乗り換えなしで向かう「開運成田山初詣号」など、お正月ならではの定番列車も今年も設定されました。

この記事では、2026-2027年冬の臨時列車の中から注目列車を中心に紹介します。

2026-2027年冬 特に注目の臨時列車

  • 特急「あずさ83号(白馬エクスプレス)」― 新宿から乗り換えなしで白馬のゲレンデへ
  • 特急「やくも92号」― やくもとして初めての夜行運転、1/2の1日限定
  • 特急「赤い星 オホーツクの風」― 2月デビューの新しい観光列車で札幌から網走へ
  • 「SL冬の湿原号」― 白銀の釧路湿原をSLが駆け抜ける冬の道東の定番
  • 「DLクリスマストレイン」― DLがけん引する12系客車で冬の磐越西線へ、12/5・6の2日間
  • 特急「犬吠初日の出1号・3号」― 日本一早い初日の出(山頂・離島を除く)の犬吠埼へ
  • 特急「南房総初日の出」― 定期運用を離れた255系で安房鴨川へ
  • 特急「開運成田山初詣号」シリーズ ― 前橋・宇都宮・青梅・高尾・府中本町から成田へ直通

2026-2027年冬の臨時列車 運転日一覧

運転日列車名区間
12/5・6快速「DLクリスマストレイン」新津⇔会津若松
12/19〜2/28
(1/2・3を除く)
特急「あずさ83号(白馬エクスプレス)」新宿→白馬
1/1特急「犬吠初日の出1号・3号」高尾・大宮→銚子
1/1特急「南房総初日の出」新宿→安房鴨川→東京
1/2特急「やくも92号」(夜行)出雲市→岡山(翌1/3着)
1/9〜17
(週末・祝日)
特急「開運成田山初詣号」シリーズ前橋・宇都宮・青梅・高尾・府中本町⇔成田
1/16〜2/28
(週末中心)
SL冬の湿原号釧路⇔標茶
2/3〜28特急「赤い星 オホーツクの風/雪華の風」札幌⇔網走

あずさ83号(白馬エクスプレス)|新宿から乗り換えなしで白銀の白馬へ

ウィンターシーズンにあわせて、特急「あずさ83号」が白馬まで延長運転されます。愛称は「白馬エクスプレス」。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツや、雪化粧した北アルプスの景色を楽しめる白馬エリアへ、新宿から乗り換えなしでアクセスできます。

あずさ83号(白馬エクスプレス)

  • 運転日:12/19〜31、1/1・4〜31、2/1〜28
  • 時刻:新宿(10:02 発)→白馬(14:10 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)または E353系9両(全車指定席)

運転日は12月19日から2月28日までのほぼ毎日ですが、1月2日・3日は運転されないので注意が必要です。

新宿を朝10時に出て、白馬に14時過ぎに到着するダイヤなので、早起きせずに出発でき、到着日は宿にチェックインして温泉でゆっくり、翌日朝からゲレンデへ――という過ごし方にぴったりです。大きなスキー板やボードを持っての乗り換えがないのは、冬の白馬旅では大きなメリットです。

なお、新宿〜白馬間には定期列車の特急「あずさ5号」も毎日運転されています(新宿8:00発→白馬11:40着)。午前中から白馬で過ごしたい方は、こちらもあわせて検討してみてください。大糸線区間の車窓やおすすめ座席は、下の乗車記でご紹介しています。

やくも92号|「やくも」が初めて夜行に、年始のお帰りに便利な1日限定運転

岡山と山陰エリアを結ぶ特急「やくも」が、年始のお帰りに便利な夜行列車として初めて運転されます。夜の出雲市を出発し、松江・米子に停車したあと、伯備線を一晩かけて走り、翌朝5時半に岡山へ到着するダイヤです。

やくも92号

  • 運転日:1/2(土)出雲市発(岡山着は翌1/3)
  • 時刻:
    出雲市(21:26 発)→松江(22:25 発)→米子(23:20 発)→岡山(翌5:30 着)
    途中停車駅:松江・米子のみ
  • 使用車両:273系

273系やくもの主な特徴

  • 座り心地を改善した快適なシート、ゆとりある座席間隔
  • 全席コンセント・車内Wi-Fi完備
  • 空気清浄機を全車両に搭載
  • 防犯カメラ設置によるセキュリティ向上

途中、行き違いや時間調整で他の駅に停車することがありますが、ドアは開きません。また車内販売はないため、飲み物や軽食は乗車前に用意しておきましょう。

お正月を出雲大社や松江で過ごしたあと、1月2日の夜まで山陰に滞在し、翌朝早くに岡山へ戻れるのがこの列車の魅力です。全席コンセント付きの273系なら、スマートフォンの充電を気にせず一晩を過ごせます。岡山には早朝に着くため、そのまま新幹線に乗り継いで関西・首都圏方面へ帰る、という使い方もできそうです。

「夜行やくも」は今回が初めての試み。鉄道ファンにとっても、273系で夜の伯備線を走る貴重な1本になりそうです。

赤い星「オホーツクの風」|2月デビューの新しい観光列車で札幌から網走へ

JR北海道の新しい観光列車「赤い星」が、2月から札幌〜網走間で運転を開始します。往路は「オホーツクの風」、復路は「雪華(せっか)の風」として、流氷の季節を迎えるオホーツク海沿岸の網走へ向かいます。

赤い星 オホーツクの風(札幌→網走)

  • 運転日:2/3・6・8・10・13・15・17・20・23・27
  • 時刻:札幌(9:07 発)→網走(15:59 着)
    途中停車駅:旭川・愛別・遠軽・北見・女満別
  • 使用車両:「赤い星」編成(全車グリーン車指定席)

赤い星 雪華の風(網走→札幌)

  • 運転日:2/4・7・9・11・14・16・18・21・24・28
  • 時刻:網走(10:00 発)→札幌(17:22 着)
    途中停車駅:美幌・北見・遠軽・上川・当麻・旭川
  • 使用車両:「赤い星」編成(全車グリーン車指定席)

札幌から網走まで約7時間かけて、雪の石北本線をじっくり走ります。定期の特急「オホーツク」よりも時間をかけて走る分、冬の大雪山系や北見峠の雪景色を、全車グリーン車のゆったりした車内で楽しめるのが魅力です。

往路と復路が日替わりで設定されているので、網走に1泊して往復で乗車することもできます。デビュー直後の2月は予約の集中が予想されるため、乗りたい日が決まったら早めの確保がおすすめです。

流氷物語号|キハ40形での運転は今季が最後

網走では、オホーツク海沿いを走る「流氷物語号」も1/30〜2/28に網走〜知床斜里間で運転されます。今季はキハ40形「山明」「紫水」での運転ですが、次年度以降は列車名を引き継ぎつつ「青い星」編成を使用したまったく新しい列車になると発表されています。現在の車両で流氷物語号に乗れるのは、この冬が最後の機会になりそうです。

筆者が流氷物語号に乗車したときの様子は、下の記事でご紹介しています。

SL冬の湿原号|白銀の釧路湿原をSLが駆け抜ける、冬の道東の風物詩

冬の道東観光シーズンにあわせて、今年も「SL冬の湿原号」が釧路〜標茶間で運転されます。雪に覆われた釧路湿原の中を、白い煙をなびかせながらSLが力強く走る、冬の北海道を代表する列車です。

SL冬の湿原号

  • 運転日:1/16・17・22〜24・29〜31、2/5〜7・11〜14・19〜21・23・26〜28
  • 時刻:
    釧路(11:05 発)→標茶(12:35 着)
    標茶(14:00 発)→釧路(15:42 着)
    途中停車駅:東釧路・釧路湿原・塘路・茅沼
  • 座席:全車指定席

片道約1時間半、釧路湿原の真ん中を走り抜けるルートで、車窓には一面の雪原と凍った川が広がります。湿原周辺はタンチョウの生息地としても知られ、運がよければ車窓からその姿を見られることもあります。

運転日は1月中旬から2月末までの週末を中心とした設定です。釧路を昼前に出て夕方に戻るダイヤなので、釧路に1泊して乗車するのがおすすめです。

筆者がSL冬の湿原号に乗車したときの様子は、下の記事でご紹介しています。

DLクリスマストレイン|ディーゼル機関車が引くレトロな客車で、冬の磐越西線へ

12月の週末には、磐越西線の新津〜会津若松間で「DLクリスマストレイン」が運転されます。ディーゼル機関車がけん引する12系客車に揺られながら、雪景色に変わりはじめた阿賀野川沿いや会津の山あいを走る、クリスマスシーズンならではの列車です。

DLクリスマストレイン

  • 運転日:12/5(土)・6(日)
  • 時刻:
    新津(10:03 発)→会津若松(13:36 着)
    会津若松(15:28 発)→新津(18:44 着)
  • 使用車両:DL+12系客車7両+DL(全車指定席)

前後にディーゼル機関車を連結した編成で、窓が開閉できる昔ながらの客車に乗れるのが魅力です。新津〜会津若松間を片道3時間半ほどかけてゆっくり走るので、冬の磐越西線の車窓をじっくり楽しめます。

運転日は12月5日・6日の2日間のみ。往復とも同じ日に設定されているので、会津若松で2時間ほど散策して新津へ戻る日帰りの行程でも楽しめます。

犬吠初日の出|日本一早い初日の出を、銚子・犬吠埼で迎える

関東最東端の銚子・犬吠埼は、山頂・離島を除いて日本で一番早く初日の出が見られる場所として知られています。毎年、元旦には多くの人が訪れる初日の出の名所です。

元旦の未明、首都圏から銚子へ直通する臨時特急「犬吠初日の出」が今年も2本運転されます。

犬吠初日の出1号

  • 運転日:1/1(金・祝)
  • 時刻:高尾(1:30 発)→銚子(4:08 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

犬吠初日の出3号

  • 運転日:1/1(金・祝)
  • 時刻:大宮(2:15 発)→銚子(5:05 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

銚子駅から犬吠埼へは、銚子電鉄に乗り換えて犬吠駅で下車し、徒歩10分ほどです(銚子電鉄は別途運賃が必要)。例年、初日の出の時刻は6時45分ごろなので、どちらの列車でも余裕をもって初日の出を待つことができます。

元旦の犬吠埼周辺は交通規制や渋滞で、車でのアクセスはかなり大変です。高尾・大宮という中央線・埼京線エリアから乗り換えなしで向かえる「犬吠初日の出」は、渋滞の心配なく初日の出を見に行ける心強い選択肢です。深夜の移動になるので、車内で少し仮眠をとっておくと、元旦を元気にスタートできます。

南房総初日の出|255系に乗って、房総の海から昇る初日の出へ

房総方面では、新宿から安房鴨川へ向かう「南房総初日の出」が運転されます。使用車両は、2024年春に定期運用を離れた255系。かつて「わかしお」「さざなみ」「しおさい」などで房総の特急として活躍した車両に、元旦の特別な1本で乗ることができます。

南房総初日の出

  • 運転日:1/1(金・祝)
  • 時刻:
    新宿(3:20 発)→安房鴨川(6:17 着)
    安房鴨川(8:17 発)→東京(11:09 着)
  • 使用車両:255系9両(全車指定席)

なお、10月22日時点で内房線姉ケ崎〜長浦駅間が台風25号の影響で運転を見合わせており、復旧状況によっては「南房総初日の出」が運休となる可能性があります。最新の運行情報をご確認ください。

新宿を未明に出発し、外房線を南下して6時過ぎに安房鴨川へ到着します。太平洋に面した鴨川の海岸で初日の出を迎えたあとは、8:17発の折り返し列車で東京へ戻れるので、元旦の午前中には都内に帰ってこられます。定期列車からは姿を消した255系に往復で乗れる、鉄道ファンにもうれしい1本です。

開運成田山初詣号|前橋・宇都宮・青梅・高尾・府中本町から成田へ直通

毎年300万人近くが初詣に訪れる関東屈指の初詣スポット「成田山新勝寺」。今年も首都圏各地から、乗り換えなしで成田駅へ向かう「開運成田山初詣号」シリーズが運転されます。

「開運成田山初詣号」シリーズの臨時列車一覧

開運成田山初詣群馬号

  • 運転日:1/9(土)・16(土)
  • 時刻:
    前橋(8:06 発)→成田(11:07 着)
    成田(15:28 発)→前橋(18:23 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

開運成田山初詣栃木号

  • 運転日:1/10(日)・17(日)
  • 時刻:
    宇都宮(8:23 発)→成田(11:07 着)
    成田(15:28 発)→宇都宮(18:00 着)
  • 使用車両:E653系7両(全車指定席)

開運成田山初詣青梅号

  • 運転日:1/9(土)
  • 時刻:
    青梅(8:23 発)→成田(10:36 着)
    成田(15:09 発)→青梅(17:22 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

開運成田山初詣八王子号

  • 運転日:1/10(日)
  • 時刻:
    高尾(8:35 発)→成田(10:36 着)
    成田(15:09 発)→高尾(17:01 着)
  • 使用車両:E257系9両(全車指定席)

開運成田山初詣武蔵野号

  • 運転日:1/11(月・祝)
  • 時刻:
    府中本町(9:15 発)→成田(11:07 着)
    成田(15:28 発)→府中本町(17:18 着)
  • 使用車両:E257系5両(全車指定席)

群馬・栃木の両毛・北関東エリア、青梅線・中央線の多摩エリア、武蔵野線沿線と、普段は成田へ直通する列車がない地域から乗り換えなしで成田山へ向かえるのが、このシリーズの魅力です。

どの列車も午前中に成田へ着き、夕方に帰路につくダイヤなので、参拝のあとは表参道でうなぎを味わったり、成田山公園を散策したりと、成田の町をゆっくり楽しめます。三が日の大混雑を避けて、少し落ち着いた1月の週末に初詣に出かけたい方にもおすすめです。

また、大晦日の終電以降から元旦にかけては、総武本線・成田線の千葉〜成田駅間でも臨時列車が運転されます(千葉発1:20頃・3:10頃、成田発2:10頃・3:50頃)。二年参りで成田山へ向かう方はこちらも便利です。

まとめ|2026-2027年冬の臨時列車

今回は「2026-2027年冬の臨時列車まとめ|夜行やくも92号・あずさ83号(白馬エクスプレス)・犬吠初日の出・開運成田山初詣号」をお届けしました。

273系「やくも」の初めての夜行運転は、今回の冬の臨時列車の中でもひときわ目を引く新しい試みです。1月2日の1日限定なので、乗ってみたい方は早めの予約がおすすめです。

関東では、元旦の「犬吠初日の出」で日本一早い初日の出を迎え、1月の週末には「開運成田山初詣号」で成田山へ――と、お正月を臨時列車で楽しむ選択肢がそろっています。冬のレジャーには「あずさ83号(白馬エクスプレス)」で白馬のゲレンデへ向かうのもよいでしょう。

北海道では、白銀の釧路湿原を走る「SL冬の湿原号」に加え、2月には新しい観光列車「赤い星 オホーツクの風」がデビューします。キハ40形での運転が最後となる「流氷物語号」とあわせて、冬の道東・オホーツクを列車でめぐる旅も楽しめそうです。12月の週末には、レトロな客車で磐越西線を走る「DLクリスマストレイン」もあります。

いずれの臨時列車も全車指定席のため、乗車には事前の予約が必要です。指定席は運転日の1か月前の10時から発売されるので、みどりの窓口・えきねっと・e5489などで早めに確保しておきましょう。特に元旦の初日の出列車や1日限定の「やくも92号」は、予約が集中することが予想されます。

この冬、臨時列車に乗って、特別な年末年始の旅へ出かけてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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JR各社 公式発表リンク

10/22にJR各社より発表された情報は以下の通り。今後も追加で走る臨時列車の情報が出次第追加していきたいと思います。

  • この記事を書いた人

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北斗星の旅をきっかけに鉄道・飛行機旅にはまったtomotabitripです。乗車記・搭乗記・宿泊記・お得なきっぷ情報を発信しています。

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