青春18きっぷと新幹線ワープを駆使しして日帰り伊勢神宮参拝をしてみたの続きになります。
日帰り伊勢神宮旅
関西本線・伊勢鉄道・参宮線(伊勢市~名古屋)
伊勢神宮を3時間だけ観光して帰路につきます。
もう少し長く観光して行きたかったですが、16時の列車で帰らなければなりません。
帰りは 16時20分発 名古屋行き快速 みえ20号に乗車。
伊勢市~名古屋間は近鉄とJR線が競合しています。JR線経由で行く場合にはこの快速みえしか優等列車は走っていないので、利用することをオススメします。
快速みえは定刻通り伊勢市駅を出発。
伊勢市を出発すると多気・松坂と停車し、約30分で津駅に停車。
単線のローカル線でしたがかなりの高速で走り抜けます。
津駅を出ると鈴鹿・四日市・桑名・名古屋の順に停車していきます。
名古屋直前でまさかの遅延
名古屋到着直前に対向列車の都合か何のためか不明ですが少し停車があり、まさかの4分遅れで快速みえは終点の名古屋に到着。
名古屋では東海道線新快速に5分の乗り換えで乗り継ぐ予定でしたが、乗り換え時間が1分となり急いで東海道線ホームへ。
関西本線12/13番線ホームから東海道線1/2番線ホームは割と遠くて焦りましたが、東海道線も少し遅れていたのでギリギリで乗り換え成功。
東海道線(名古屋~浜松)
名古屋からは特別快速豊橋行きに乗車。
車内は夕方の時間帯ということでかなり混雑しており、岡崎を出発してようやく座れましたが、多くの乗客が豊橋まで乗っていました。
特別快速は新快速よりも停車駅が少なく設定されています。
<新快速>
名古屋・金山・大府・刈谷・安城・岡崎・幸田・蒲郡・三河三谷・豊橋
<特別快速>
名古屋・金山・刈谷・安城・岡崎・蒲郡・豊橋
豊橋から浜松までは各駅停車に乗り換えて移動しました。
東海道新幹線(浜松~静岡~三島)
浜松から三島まで新幹線ワープを使用しました。
伊勢市を出発してから3時間経過。疲労感が出てきたところでの新幹線は休憩タイムです。各駅停車のこだまとはいえ新幹線。素晴らしい高速運転と快適な座席を提供してくれます。
浜松を出発して53分で三島駅に到着。
東海道線(三島~熱海~川崎)
名残惜しみながら三島で新幹線を下車。ここから再び東海道線に乗り換えます。
三島から普通列車で14分。最後の乗り換え駅となる熱海駅に到着。
ようやくJR東日本管内に戻ってくることができました。
熱海から東海道線の快速アクティーに乗り換えて川崎まで向かいます。
熱海ではほとんど人が乗っていいなかったので特にグリーン車を利用することなく、E231系のボックスシートを利用しました。
313系の座席と比べるとE231系のボックスシートって硬いですね・・・。
熱海を出発し1時間24分。今回の旅の終点となる川崎駅に到着し今回の18きっぷの約17時間の旅は終了となりました。
最後に
今回は伊勢神宮まで青春18きっぷと一部新幹線を利用して日帰り旅行をしてみました。
青春18きっぷの利用と特定特急券を利用することでさまざまな列車に乗ることができとても楽しい旅行となりました。
道中は大変ですがまた青春18きっぷを利用した旅行をしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。