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【JGC】FOPの積算率が変化!これを読めば変化のポイントにも対応できる!


みなさんこんにちは、tomotabitripです。

FLY ON ポイントの積算率が2021年より一部変更されることが決定されています。

今回はその変更点がどのようになるのか、ということを紹介していきたいと思います。

 

「FOPの基本については以下の記事を読んてみてください」

 

www.tomotabitrip.com

変更点は2つ

今回のFOP積算率の変更点は2つあります。

 

①:国際線国内線区間のFOP積算率の変化

 

②:国際線の予約クラスに応じたFOPボーナスポイントの変化

 

これらについて変更前、変更後を比較しながら説明していきたいと思います。

国際線国内線区間のFOP積算率の変化

地方の空港から羽田・関西国際空港などを利用して海外に行く場合、地方の空港はつ海外までの航空券を買った場合、地方の空港から羽田・関西国際空港などの間までの航空券のことを言います。

 

例)沖縄発羽田経由シンガポール行きの場合

沖縄~羽田

羽田~シンガポール

シンガポール~羽田

羽田~那覇

 

赤字で書いた部分が国際線国内線区間といいます。

 

【変更前】

国内線国際線区間はFOP積算率100%でした。

普段国内線で予約する先得などでは75%となるのでとても良い積算率でした。

 

【変更後】

国内線の予約クラスに応じてFOPの積算率が変更となります。

 

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積算率は30%~100%まで4段階に分かれます。

最大で現状の積算率より70%減となります。

 

例)

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赤枠で囲ったところの予約クラスというのが今回の積算率にかかわるところです。

 

国際線を予約するときに「詳細」というタブを押すと予約クラスが表示されるので、自分がどの積算率になるか確認してみましょう。

国際線の予約クラスに応じたFOPボーナスポイントの変化

 

【変更前】

国際線国内線区間は1路線当たり現在400FOPが積算されています。

 

【変更後】

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変更後では国際線国内線区間の予約クラスに応じて搭乗ボーナスFOPの積算率が変わります。

安い予約クラスGなどになるとFOPの積算がされません。

変更時期は?

変更時期は2021年2月1日から

まとめ

2021年2月1日より国際線でも予約クラスに応じてFOPの計算方法が変わります。

 

現在では国際線のFOPが良いためOKA-SINタッチやOKA-KULタッチなど、海外路線での修行路線が人気となっていますが、今後はどのようになっていくか楽しみです。

 

現時点でJALの予約サイトでは「自由旅程」だと最安値の予約クラスでしか予約できませんが、今後の変更を見据えて予約クラスの変更もできるか見ていきたいと思います。

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